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スカルプコラム

アントシアニンの育毛効果とは?ブルーベリーの紫色の色素が髪に良い!

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アントシアニンの育毛効果とは?ブルーベリーの紫色の色素が髪に良い!

目によいと古くからいわれているアントシアニン。

 

そのアントシアニンに、実は育毛効果があることをご存知でしたか?

 

眼精疲労を回復させたり、視力を改善する効果以外にもアントシアニンには優れた効能が多く含まれているのです。

 

本記事では、そんなアントシアニンの育毛との関係と、食生活に取り入れられる効果的な食材を紹介していきます。

 

ぜひ、最後までご覧ください。

 

 

アントシアニンとは?

 

アントシアニンは青紫色の果物や野菜に多く含まれている色素の事です。

 

青紫色の見た目は紫外線から実を防御してくれる役割があります。

 

アントシアニンとは、植物が紫外線など有害な光から実(身)を守るために蓄えられる青紫色の天然色素です。
ポリフェノールの一種であり、ブルーベリー、ナス、紫芋などに多く含まれています。
視力・視覚機能の改善や眼精疲労の予防に効果があるとされており、目のサプリメントなどにも利用されています。
引用:わかさの秘密

 

ブルーベリーに多く含まれていることで有名なアントシアニン。上記の様に目によいというイメージを持っている方は多いでしょう。

 

目によいという効果は研究によってはっきりと証明されており、ブルーベリー摂取後なんと約4時間で眼精疲労や視力回復の効果がみられるというのです。

 

そんな優れた成分であるアントシアニンには、実は育毛にも効果が期待できる要素が多くあります。

 

さっそく、どのように育毛に作用するのかみていきましょう。

 

 

アントシアニンの育毛効果とは?

 

アントシアニンが育毛に効果的といわれる要因は2つあります。

 

それでは、詳しくみていきましょう。

 

 

 

抗酸化作用

私たちは生きるために呼吸をして酸素を取り入れますが、この呼吸のうち数%が活性酸素と呼ばれる物質に変わります。

 

この活性酸素は体内でなくてはならないものですが、増えすぎてしまうと髪の毛を作る毛母細胞を含む、体中すべての細胞を破壊してしまう困りもの。

 

そんな活性酸素が増えすぎないように抑える物質を、抗酸化物質と呼びます。

 

アントシアニンはその抗酸化物質の1つで、摂取することで活性酸素を抑制するのです。

 

さらに、アントシアニンの抗酸化作用は他の成分のなかでも比較的安定感が高いため、より効果に期待が持てますね。

 

このように、毛母細胞などの重要なファクターを守ることが、アントシアニンの育毛要素1つ目です。

 

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抗炎症作用

アントシアニンは抗炎症作用も確認されており、その効能はバファリンなどにも使われているアスピリンの約10倍ともいわれています。

 

さらに、薬品ではないため胃に負担もかけない、優れた性能を持っているのです。

 

乾燥や湿疹から起こる頭皮の炎症も、育毛抑制や髪が抜けてしまう原因の1つ。

 

そうした頭皮トラブルの影響を、アントシアニンを摂取することで最小限に抑えることができるのです。

 

 

アントシアニンで育毛対策!含有量の多い食材3選!

 

優れた効能を多く持ち、育毛にも期待できるアントシアニン。

 

1日当たりの摂取目安量は、40mg以上が望ましいといわれています。では、そんなアントシアニンを多く摂取することができる食材はどのようなものがあるのでしょうか。

 

代表的なブルーベリーをはじめ、含有量の多い食材3つを紹介します。

 

それぞれの食材について、詳しくみていきましょう。

 

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ブルーベリー

アントシアニンといえばブルーベリー、といえるほど一般的に知られていますよね。

 

ブルーベリーには野生種のものと、栽培しやすいよう改良された栽培種がありますが、アントシアニン含有量は野生種で486.5mg/100g。

 

栽培種では野生種よりもアントシアニン含有量が劣るといわれていますが、育毛に必要な量は十分摂取できます。

 

ブルーベリーは流通量も多く、生でもおいしく食べられるのが嬉しいところ。

 

いちごとはまた違った甘酸っぱさが魅力なので、スーパーで生のブルーベリーを見かけたら、ぜひ1度手に取ってみてください。

 

 

 

ビルベリー

多くのアントシアニンサプリメントひ使われているこことで知られるビルベリー。

 

近年の研究により、なんとブルーベリーよりも性能が高いともいわれるようになりました。

 

そんな、ビルベリーのアントシアニン含有量は約1,000mg/100g。

 

ベリー類のなかでもかなり含有量が多い部類に含まれるため、可能であれば発毛のためにも積極的に摂取していきたいですね。

 

 

 

紫キャベツ

鮮やかな紫色が食卓に彩を添える紫キャベツ。

 

アントシアニンは酸性になると紫色から赤色に変化する特徴があり、子供の頃に紫キャベツを使用してpH検査の実験を行った方も多いのではないでしょうか。

 

そんな実験に使われるほどアントシアニンが多い紫キャベツの含有量は322mg/100g。

 

紫キャベツはマリネなどにするとカサが減るため、かなり食べやすくなります。

 

作り置きにも向いているメニューですし、価格もベリー類に比べてお手頃なのが嬉しいですね。

 

毎日の育毛対策に取り入れるのであれば1番おすすめできる食材です。

 

 

さいごに|アントシアニンは髪の毛の味方!積極的に取り入れよう!

 

今回は、アントシアニンの育毛効果について解説してきました。

 

アントシアニンには、まだまだ知られていない素晴らしい効果がたくさんあります。

 

その効果は育毛にもよい影響を与えることが分かっており、さらに目の疲れにも効果があるとなれば摂取しない手はないですよね。

 

アントシアニンが多く含まれる食材も、ジャムやジュースに加工できるベリー類や、毎日の副菜に取り入れやすい紫キャベツなど、手軽に手に入るものが多くなっています。

 

ぜひ、毎日の食事に取り入れて、おいしく育毛を目指してみてはいかがでしょうか。