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薄毛と頭皮の色との関係性は?「青白色・黄色・赤色・茶色」の違いを紹介

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薄毛と頭皮の色との関係性は?青白色・黄色・赤色・茶色の違いを紹介

人の肌の色は、黒色や褐色、黄色など地域によってそれぞれに異なります。

 

そして、頭皮も肌の一部として考えると、人によって色が異なることは理解できるでしょう。

 

そんな人によって異なる頭皮の色が、薄毛に大きく関係しているようです。

 

本記事では、髪の毛と頭皮の色の関係性について解説しています。

 

薄毛や抜け毛が気になり、対策を考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

 

薄毛と頭皮の色との関係性は?

 

肌の色は、細胞に含まれる色素のメラニンの量によって決まります。

 

これは髪の色も同じで、ユーメラニンとフェオメラニンという2種類のメラニンの量が深く関係。

 

しかし、肌色は後天的な要因で本来の色と変わることもあります。

 

多くの紫外線を受けたことで日焼けのほか、加齢によっても変化しますし、健康状態によっても変わります。

 

例えば、健康な状態の肌色はピンク色ですが、健康状態がよくないと色が青白くなったり黄色くみえたり、黒ずむことがあります。

 

また、肌は人体の最大の臓器ですから、その状態や色に健康状態を判断するヒントが現れているケースも珍しくありません。

 

さらに、肌色が青白色と、赤血球、血色素(ヘモグロビン)が少なくなったことで、貧血になっている可能性があります。

 

肌色が通常の状態より黄色がかっていたら黄疸で、肝臓や胆のう・すい臓に何らかの病変が出ているかもしれません。

 

しかし、そうした病気の場合だけでなく、ミカンやニンジンといったカロチンが多い食品を摂取し過ぎたときも肌色が通常より黄色くなることがあります。

 

肝臓病を長期間患っている方は、肌色が黒ずむことがあります。

 

それは頭皮も同じで、色を見ることで状態や育毛力の強弱がわかります

 

 

頭皮の色で異なる薄毛対策!その理由と具体的な方法を紹介!

 

健康的な肌はピンク色ですが、頭皮の場合はよい状態の色はピンク色ではありません。

 

頭皮の場合は「青白色」が良好状態です。

 

もし、青白色をしていなかったら、薄毛になるかもしれない状態になっているということになります。

 

そのため、対策が必要になるのですが、頭皮の色ごとに対策方法が異なります。

 

色に適した方法で対策をしなければ、せっかく対策をしても効果は期待できません。

 

青白色 正常
黄色 酸化の疑い
赤色 炎症している可能性が高い
茶色 血行不良

 

ここでは、上記の頭皮の色によって異なる対策を紹介していきます。

 

 

 

青白色の頭皮

青白色をしていたら、頭皮の状態に問題はありません。

 

髪の毛まで十分な栄養素が届きますから、薄毛になる可能性は低いです。そのため、薄毛対策をしなくても大丈夫です。

 

上記で肌色が青白色だと貧血になっている可能性があると説明しましたが、頭皮の場合はコラーゲン(白)と静脈の色(青)が透けるため、青白色をしていても血行は悪くなっておらずむしろ良い状態

 

ただし、白みが強い場合は、頭皮が通常より乾燥している状態を意味します。

 

頭皮が乾燥していると組織の乱れや硬化が起き、細胞の柔らかさが失われたりフケや皮脂が大量に出たりして、髪の毛に悪い影響を及ぼす可能性があります。

 

そのため青白色ではなく、白色となっていた場合には、頭皮ローションを使って保湿するなどの対策が必要です。

 

 

 

黄色の頭皮

肌の場合、黄色いと黄疸の可能性がありますが、頭皮の場合は活性酸素の影響で酸化の疑いがあります。

 

酸化は、生体にとってなくてはならない化学反応ですが、肌の酸化は老化を加速させます。

 

また、頭皮の皮脂が酸化は、脂漏性皮膚炎などのさまざまな頭皮のトラブルを引き起こします。

 

酸化が起こるのは、皮脂の過剰分泌が起きたり頭皮を清潔にしていなかったりしたことで皮脂に汗や汚れなどが混じり、それが長時間空気に触れたことが原因。

 

育毛対策としては頭皮を清潔にすることですが、皮脂の過剰分泌は肌に合わないシャンプーや洗い過ぎでも起こります。

 

そのため、洗髪の見直しが効果的。また、ビタミンB群は脂分泌の抑制効果がありますし、ビタミンCには皮脂の酸化を抑える効果が期待できます。

 

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赤色の頭皮

赤色をしていた場合、炎症している可能性が高いです。

 

炎症は、

 

  • 生活習慣の問題
  • 体質
  • シャンプーの刺激や成分
  • 紫外線
  • 皮脂の過剰分泌
  • アレルギー

 

といった、さまざまなことが原因となって起こります。

 

薄毛対策としては、まず炎症が起きた原因を特定し、その原因をできるだけ遠ざけること。

 

原因を遠ざければ、炎症が治まっていくはずですが、治りが悪いときは皮膚科に相談してみましょう。

 

 

 

茶色の頭皮

頭皮は、血行がよくないと茶色になります。

 

新陳代謝が低下してしまい、毛穴に老廃物が溜まったことで茶色に見えます。

 

髪の毛の成長に必要な栄養素が足りなくなるので、発毛力が低下しますし、生えてもすぐに抜け落ちてしまうでしょう。

 

下記のような方法で血行不良を改善するのが、茶色の頭皮での対策です。

 

  • 頭皮マッサージ
  • 湯船に浸かる
  • 運動する
  • 食生活を整える
  • 睡眠の見直し

 

ぜひ、お試しください。

 

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さいごに|頭皮の色に合った方法で薄毛対策しよう!

 

薄毛対策は、原因に合った方法で行わないと高い効果は期待できません。

 

その原因は頭皮の状態によってわかり、その状態は色で判断可能です。

 

そのため、まず頭皮の色を確かめることから始めましょう。

 

 

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