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スカルプコラム

髪の毛が油っぽい?髪の毛がベタベタする原因と対策を徹底解明!

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髪の毛が油っぽい?髪の毛がベタベタする原因と対策を徹底解明!

毎日髪の毛をきれいに洗っていても、ときには髪の毛が油っぽく、ベタベタするように感じる方も多いのではないでしょうか。

 

髪の毛が油っぽいと頭部がぺちゃんこになったり、前髪がわかれたり、スタイリングに悩む方もいるかもしれません。

 

この記事では油っぽい髪の毛で悩む方へ、髪の毛がべたべたする原因と対策を徹底解説します。

 

ぜひ原因と対策を知って、理想のスタイリングにしましょう。

 

 

髪の毛が油っぽくなる原因は頭皮に溜まった皮脂

 

髪の毛が油っぽくなる原因は、頭皮に溜まった皮脂です。

 

皮脂には頭皮を乾燥から保護する働きがある一方、皮脂が溜まり過ぎると頭皮環境が悪化し、フケやかゆみを引き起こします。

 

では、なぜ皮脂が溜まり過ぎるのでしょうか。

 

皮脂が溜まり過ぎる理由は次のとおりです。

 

  • 脂質を取り過ぎている
  • シャンプーが合わないまたは不適切な洗い方をしている
  • ヘアケア剤の使いすぎ
  • 睡眠不足や生活習慣の乱れ
  • ストレス

 

 

 

脂質を取り過ぎている

食生活が乱れ、肉類や揚げ物、甘いものなど脂質を取り過ぎていると、身体の中に入った余分な脂が皮脂として体外に排出されます。

 

さらに糖質も体内に吸収されると、脂質に変換されるため、糖質の取り過ぎも注意が必要です。

 

脂質・糖質が多い食べ物は次を参考ください。

糖質が多い食べ物【例】
  • ごはん
  • パン
  • 麺類
  • イモ類
  • 砂糖・甘味料
脂質が多い食べ物【例】  
  • オリーブ油
  • えごま油
  • なたね油
  • マーガリン
  • バター
  • 牛肉
  • 豚肉
  • マカダミアナッツ

  

ファーストフードやインスタント食品にも、脂質が多く含まれているため注意が必要です。

 

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シャンプーが合わないまたは不適切な洗い方をしている

身体に合わないシャンプーを使っていると、頭皮を洗いすぎたり、汚れが取り切れなかったり、頭皮環境を悪化させる原因となります。

 

シャンプーには主に4つの種類があり、洗浄力や肌へのやさしさが異なります。

 

高級アルコール系シャンプー
  • 洗浄成分がある石油系合成界面活性剤をシャンプーに配合
  • 洗浄力が高い分、肌への刺激が強い
  • 泡立ちがよく、洗い上がりがさっぱりする
  • 脱脂力が強い
アミノ酸系シャンプー
  • 髪の毛を構成するのに欠かせないアミノ酸をシャンプーに配合
  • 保湿効果があり、しっとりとした洗い上がりになる
  • 肌と同じ弱酸性のため髪の毛や頭皮にやさしい
石けん系シャンプー
  • 石けんと同じ天然由来の界面活性剤をシャンプーに配合
  • 洗浄力が高い
  • 肌にやさしく敏感肌の方にもおすすめ
  • 環境にもやさしい
  • 洗い上がりの髪がごわつく
ノンシリコンシャンプー
  •  シリコンを含まないためふわっとした自然な仕上がりになる
  • カラーやパーマの持ちがよくなる
  • 頭皮にシリコンが残らないため頭皮トラブルを防げる

 

たとえば高級アルコール系シャンプーは洗浄力や脱脂力が強いため、さっぱり洗い上げたい男性におすすめです。

 

一方、敏感肌の方が高級アルコール系シャンプーなど洗浄力が強いシャンプーを使うと、余分な皮脂まで洗浄してしまい、頭皮の乾燥、頭皮環境の悪化につながります。

 

このように自身の体質により、自分に合ったシャンプーを選ぶことが大切です。

 

またシャンプー時の洗い方にも気を付けなければいけません。

 

ついついしっかり洗おうと思って、ゴシゴシ頭皮を洗いすぎると、皮脂を取りすぎてしまったり、頭皮を傷つけ炎症を起こしたり、洗い方にも注意が必要です。

 

シャンプーをするときは、爪をたてずに指の腹でシャンプーを泡立て、優しく洗いましょう。

 

正しい洗髪手順は次のとおりです。

 

  • 入浴前にブラッシングし、余分な汚れや髪のからまりをなくす
  • 予洗いで髪と頭皮の汚れを落とす
  • シャンプーを泡立てて頭皮を優しく洗う
  • 洗い流すときは泡が残らないようにすすぐ
  • トリートメント・コンディショナーをつける
  • タオルドライで髪の水分をしっかり取る

 

またタオルドライ後は、自然乾燥ではなくドライヤーで髪の毛を乾かしましょう。

 

自然乾燥は頭皮に雑菌がわきやすいため、臭いやかゆみの原因となります。

 

また髪の毛が濡れているとキューティクルが開いたままの状態になっており、ダメージを受けやすいため、はやく乾かすことが大切です。

 

 

 

ヘアケア剤の使いすぎ

ヘアケア剤は髪に油っぽさがでるため、使いすぎには注意しましょう。

 

またヘアケア剤を使いすぎるとシャンプー時に洗い残しが増え、毛穴に汚れが溜まる原因となります。

 

ヘアケア剤を使うときは商品に記載されている量を守り、髪の毛の長さに合わせて使用量を調節しましょう。

 

 


睡眠不足や生活習慣の乱れ

睡眠不足が続き、生活習慣が乱れると自律神経のバランスが崩れ、頭皮が血行不良を引き起こし、頭皮環境の悪化につながります。

 

血行不良は髪の毛の成長にもかかわり、血行不良の状態が続くと髪の毛に必要な栄養や酸素を届けられず、髪の毛の成長に影響を与えてしまいます。

 

さらに睡眠時には成長ホルモンが分泌されるため、睡眠時間が短いと成長ホルモンの分泌量が減少し、ターンオーバー機能が崩れ、頭皮の乾燥を引き起こすでしょう。

 

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ストレス

ストレスがたまると、交感神経が活性化するため、自律神経のバランスが崩れます。

 

交感神経が優位の状態では寝付けなかったり、栄養の消化吸収力が落ちたり、興奮状態が続きます。

 

そのため睡眠や栄養が不足し、さらにストレスには血管を収縮させる作用があるため、血行不良を引き起こす原因となるでしょう。

 

疲れが溜まっていると感じたときには無理をせず、リラックスできる時間を作り、ストレスを発散することが大切です。

 

 

理想の頭皮の見分け方をご紹介!

 

前項でもご紹介したように油っぽい髪の毛にならないためには、頭皮環境が大切です。

 

ここでは理想の頭皮の見分け方について紹介します。

 

理想の頭皮
  • 透明度のある青みを帯びた状態
  • ひとつの毛穴から3~4本の髪の毛が生えている
  • 頭皮に適度な潤いがある
皮脂分泌が過剰になった頭皮  
  • 髪の毛がべたつく
  • 頭皮がかゆい
  • 頭皮が臭う
  • フケが出る
  • 頭皮が赤い(ピンク、黄色、茶色の場合もある)

 

理想の頭皮を見極めるためには、まず頭皮の色を確認しましょう。

 

健康な頭皮は透明度があり、青みを帯びた状態です。

 

頭皮が赤色またはピンク色になっていると、頭皮に炎症が起きている可能性があります。

 

一方頭皮が黄色いと栄養不足や生活習慣の乱れ、茶色いと血行不良の兆候があるでしょう。

 

さらに頭皮に潤いがないと、かゆみやふけの原因となり、乾燥した頭皮を掻いてしまうと頭皮環境がより悪化して炎症を引き起こします。

 

 

髪の毛が油っぽくならないための対策

 

最後に髪の毛が油っぽくならないための対策について紹介します。

 

  • 自分に合ったシャンプーを使う
  • シャンプーブラシを使って毛穴の汚れや溜まった皮脂をかきだす
  • バランスのよい食事を心がける
  • 睡眠時間を十分にとる
  • 頭皮に化粧水を塗って保湿する

 

髪の毛が油っぽくならない対策として、まずは髪の毛が油っぽくなる原因に当てはまらないか、自身の生活環境を見直しましょう。

 

生活習慣が乱れていれば、バランスのよい食事を心がけ、睡眠時間を十分に確保することが大切です。

 

また敏感肌なのに洗浄力の強いシャンプーを使っていたり、オイリー肌なのに洗浄力が弱いシャンプーを使っていたり、自分に合わないシャンプーを使用すると頭皮環境悪化の原因となります。

 

まずはシャンプーの種類を理解し、自分に合ったシャンプーを見つけましょう。

 

 

まとめ

 

この記事では髪の毛が油っぽくなる原因や対策を徹底紹介しました。

 

髪の毛が油っぽくなる原因は、頭皮環境悪化による過剰な皮脂です。

 

頭皮は洗浄力が強すぎても乾燥し、洗浄力が弱すぎると汚れや皮脂が溜まったままの状態となります。

 

そのためまずは無理な生活をしていないか、自身の生活環境を振り返り、自分に合ったシャンプーを見つけましょう。

 

 

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