購入された商品の送料は全商品無料です。

コラム

生活習慣で薄毛は治る?関係ない?髪に良い習慣3選!

  • 薄毛
生活習慣で薄毛は治る?関係ない?髪に良い習慣3選!

生活習慣が乱れていると薄毛になりやすいといわれていますが、それは本当です。

 

結論から申し上げますと、生活習慣は髪の毛に大きく影響を与えます。

 

本記事では、生活習慣と薄毛の関係性について解説していますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

生活習慣と薄毛の関係性は?

 

薄毛の原因には、食生活や睡眠不足など、さまざまな原因があります。

 

なかには、生活習慣が原因ではない場合もありますが、生活習慣が乱れていると髪の毛に悪影響を与えてしまうでしょう。

 

一般的に、乱れた生活習慣といえば下記の内容があります。

 

  • 偏った栄養・不規則な食事
  • 暴飲暴食
  • 運動不足
  • 喫煙
  • 過度の飲酒
  • 睡眠不足・不規則な睡眠

 

こうした乱れた生活習慣を続けていると、高血圧や動脈硬化、糖尿病、脳卒中、心筋梗塞などの生活習慣病に陥りやすくなります。

 

また、髪の毛にも悪影響が出てしまい、薄毛や抜け毛も増える可能性があります。

 

もし生活習慣が乱れているのなら、改善しましょう。

 

ただし、習慣とは決まった行動をとることですので、自発的に変えることは困難です。

 

高齢になるほど、矯正することが難しいといわれています。

 

そのため、長期間乱れた生活習慣を続けている方は、生活習慣を改善することが育毛に繋がると言われても、簡単に変えることは大変でしょう。

 

習慣は変えたり新しい習慣を身につけたりすることができますので、途中でやめずに続けることを心掛けてください。

 

 

育毛に効果的な髪に良い生活習慣7選!

 

長期間乱れた生活習慣を続けている方は、改善して育毛に繋げましょう。

 

いきなり乱れた生活習慣をすべて改善させることは難しいため、まずは後述する生活習慣を身につけることを心掛けてください。

 

それでは、詳しくみていきましょう。

 

 

 

適度な運動

運動不足が髪の毛に悪い影響を与える理由は、運動不足によって筋力が低下するため。

 

育毛に必要なエネルギーの大半は血液で運ばれますが、カラダの隅々まで血液を送るポンプの役割をしている部位が筋肉です。

 

筋力が低下すると血液を送るポンプの力が弱まるため、頭皮まで血液が届きにくくなり、髪が太く成長しません。

 

ちなみに、ポンプ機能は適度な運動で維持できます。

 

また、運動による代謝活性化によっても血流が促進。さらに、汗をかくことで、頭皮の毛穴を塞いでいる老廃物やゴミを取り除き、育毛しやすくしてくれます。

 

運動による爽快感や達成感によって自律神経のバランスを整えてくれる効果も期待できるため、育毛させたいなら適度な運動を心掛けましょう。

 

関連記事

 

 

 

良質な睡眠

睡眠時は、育毛に関係している成長ホルモンの分泌量が増えます。また、カラダの活動維持や成長のためのエネルギーが蓄えられます。

 

しかし、長く睡眠すれば育毛が促進するということではありません。大切なことは、睡眠時間ではなく質です。良質な睡眠のポイントは下記の3つ。

 

  • 寝つきがよい
  • ぐっすり眠る
  • すっきりして目覚める

 

過度の飲酒をして寝たり、入眠の時間が不規則だったりすると、良質な睡眠はとれません。

 

規則正しく入眠することを心掛けましょう。白湯や生姜湯などを飲んで寝るようにすれば、良質な睡眠にすることができます。

 

また、入眠前の入浴や適度なストレッチもおすすめです。

 

関連記事

 

 

 

水分補給と食生活

偏った栄養の食事や不規則な食生活、暴飲暴食は薄毛に繋がります。バランスのよい食生活を心掛けましょう。ポイントは、下記の3つ。

 

  • 食事量
  • 栄養バランス
  • 食事を摂る時間帯

 

育毛を促進させたいなら、上記の生活習慣を改善するとともに、しっかりと水分補給もしてください。

 

エネルギーを運ぶ血液は、主に水分で構成されているため、水分不足によって血流が悪くなり必要なエネルギーが届きにくくなります。

 

 

 

ストレスを溜めない、すぐに解消する意識を持つ

抜け毛や薄毛は年齢を重ねたことによる頭皮環境の乱れ、髪質の弱さが原因というイメージが一般的ですが、この原因だけではありません。

 

メンタル面の状態が髪と頭皮のコンディションを左右することもあり、ストレスが多い人ほど抜け毛・薄毛が増えやすいと言われています。

 

ストレスが抜け毛や薄毛の原因になってしまうのは、

 

  • 頭皮や神経を緊張させる自律神経、交感神経の働きが過度になる
  • 血管を拡げて血流を促す自律神経、副交感神経の働きが弱まる
  • 自律神経と連動する美髪ホルモン、エストロゲンの分泌バランスが乱れる

 

という良くない影響が出てしまうからなのです。

 

日頃から気持ちを明るく前向きに、ストレスを溜めない、そしてストレスを感じたらすぐにケアする意識を心がけておくと、イライラやムカムカ、もやもやへの耐性がついて自律神経・女性ホルモンのゆらぎが改善されていきます。

 

すると自律神経、女性ホルモンそれぞれが持つ、

 

  • 副交感神経の血管拡張作用→頭皮と髪にたっぷりの酸素や栄養が行き届きやすくなる
  • エストロゲンの美髪アプローチ→頭皮と髪のうるおい、栄養のもととなるコラーゲンの生成が活性する

 

という働きが活き、ストレスをケアしながら頭皮と髪の健康にアプローチできるようになります。

 

 

 

頭皮と髪の紫外線、ブルーライトの影響ケア

日常生活に欠かせないスマホやパソコン、テレビなどの身近な電化製品からは、髪と頭皮に良くない影響を与えて抜け毛・薄毛を進行させてしまう、ブルーライトが発生しています。

 

また自宅の中にいれば安心というイメージがある紫外線でも、お日さまの光は波長が深く長くガラス窓を通して頭皮や髪にダメージを与えてしまうことが分かっています。

 

普段はあまり意識しない紫外線やブルーライトですが、

 

紫外線による頭皮と髪への影響
  • 頭皮と髪の日焼けの原因となり乾燥から栄養不足に陥る
  • コラーゲンを焦がしてハリやつややかさのない髪質に変える
  • 老化の原因、活性酸素を大量に発生させる
ブルーライトによる頭皮と髪への影響
  • 紫外線と似た波長のため、日焼けや乾燥、コラーゲン破壊などの影響が出やすくなる
  • 神経や脳を興奮、緊張させる交感神経ばかりが過度に働く
  • リラクゼーション、血管拡張を担う副交感神経の働きを阻害する

 

などなど、髪と頭皮環境の大敵となる悪影響をいくつももたらしてしまいます。

 

紫外線やブルーライトの影響を受けない生活習慣はハードルが高いですが、事項でお伝えする対策を万全にしながら薄毛・抜け毛の予防に役立てていきましょう。

 

関連記事

 

 

 

日常のヘアケアに集中ケアをプラス

薄毛・抜け毛をなくして育毛にアプローチする生活習慣は、ヘアケアもメインに組み込むことがポイントになります。

 

  • 自分の肌質や頭皮環境に合ったシャンプー、トリートメント、育毛剤選び
  • それぞれのヘアケアアイテムの正しい使い方を押さえて継続使用する
  • 髪と頭皮をいたわり、刺激や摩擦を与えないヘアケアを心がける

 

といった基本のヘアケアにプラス、月に3~4回程度の頻度で髪と頭皮の集中ケアを受けるようにしましょう。

 

サロンやクリニックで受けられる生活習慣にもプラスしたいヘアケアは、プロ目線によって頭皮と髪の状態を診断・観察してもらうことができ、そこから導かれた最適な施術・治療法をアドバイスしてもらえる安心感があります。

 

日常のヘアケアに集中的なケアをプラスすることは、セルフのお手入れではなかなか追いつけず対応が難しい、頭皮環境と髪のトラブルの改善・予防にアプローチできるでしょう。

 

 

 

1日の生活リズムを整える

寝る時間、起きる時間、食事のタイミングなどがバラバラの乱れた生活習慣は、体内時計が整わず常に神経や脳が休まらずに緊張・興奮した状態になってしまいます。

 

1日の生活リズムをできるだけ一定に整えると、育毛にかかわりの深い自律神経や女性ホルモンのバランスが整うことで体内時計も安定し、新陳代謝やターンオーバーのサイクルも正常・安定していきます。

 

 

髪と頭皮の健康に良い生活習慣!7選の実践ポイントを伝授

 

毎日何気なく過ごしている生活習慣でも、ちょっとの乱れやリズムの狂いが頭皮環境と髪に良くない影響を与えてしまうんですね。

 

では、これまでにお伝えした7つの生活習慣を整えるためには何が重要なのでしょうか?

 

ここでは髪と頭皮の健康に良い、7つの生活習慣とそれぞれの具体的な実践ポイントを伝授していきたいと思います。

 

 

 

髪と頭皮に良い運動方法

髪と頭皮の健康に良い運動は、有酸素・筋トレどちらにも当てはまります。

 

有酸素運動
  • 毎日20分程度を目安に行う
  • 血液循環作用のあるふくらはぎを鍛える、ウォーキングやヨガがおすすめ
無酸素運動(筋トレ)
  • 週に3~4回程度でOK
  • 太くしなやかな髪を作るテストステロンの分泌を促す
  • ダメージ修復、再生作用のある成長ホルモン分泌を助ける

 

生活習慣を整えながら、上記のポイントと今の悩みを照らし合わせて、自分に合うトレーニング法を継続実践していきましょう。

 

 

 

睡眠リズムを整えて育毛するコツ

スッと寝つけてぐっすりと眠り、朝にはさわやかに目覚められる、そんな理想の睡眠リズムは、

 

  • 朝に日の光を浴びる→睡眠ホルモンメラトニンの分泌を促す
  • 夕方や夕食後のストレッチ、バスタブに浸かる入浴→リラックス作用によって副交感神経が活きる

 

といったポイントを押さえ、決まった時間に就寝するだけでも睡眠・体内時計のリズムが整って頭皮と髪の健康にアプローチできます。

 

 

 

水分補給や食生活の育毛ポイント

水分補給は頭皮と髪のうるおいのベースとなり、酸素や血液を運ぶ働きを活性化します。

 

喉が渇いていなくても、暑い季節は知らず知らずのうちに汗をかいて体内の水分が不足しているため、こまめに水分を補うようにしましょう。

 

そして育毛を促す食べ物・栄養は、

 

魚介類、ナッツに含有が多い亜鉛 髪の成長を助ける毛母細胞を栄養になる
大豆製品、タマゴ、魚、肉類に多いタンパク質 育毛にかかわりの深いさまざまなホルモンの材料となる
海藻、キノコ、野菜、根菜に含まれている食物繊維 腸内環境を整え栄養吸収をスムーズに、老廃物をデトックスする

 

などがあるため日々の食事に十分に摂り入れましょう。

 

 

 

ストレス耐性をつけて育毛を促すコツ

ストレスの原因となる悩み、不安をできるだけ解消するため、ひとりで抱え込まずにまわりに頼ってみましょう。

 

また、楽しい・嬉しいというプラスの感情で内面が満たされるよう、趣味をたくさん持つこと、適宜リラックスできる休息をとることも効果的です。

 

関連記事

 

 

 

ブルーライト、紫外線対策

パソコンやスマホのブルーライトカットモードを使ったり、明るさを暗めに調整するだけでもブルーライトの影響が少なくなります。

 

外出時はもちろんお部屋にいる時も、頭皮と髪専用の日焼け止めを使って光ダメージを防ぎましょう。

 

 

 

集中ヘアケアの内容、おすすめポイント

サロン、クリニックで受けられる、生活習慣にプラスしたい集中ケアについて、おすすめメソッドと内容、メリットをまとめてみました。

 

サロンで受けられる集中ヘアケア
  • 頭皮の血行を促して筋肉の緊張をほぐすドライヘッドスパ
  • 髪質や頭皮環境改善のトリートメント、炭酸クレンジング
クリニックで受けられる集中ヘアケア
  • 薄毛を時短でカバーできるヘアアートメイク
  • 育毛に必要な栄養をしっかりと摂りこめる美髪点滴

 

 

 

1日の生活リズムの整え方

生活リズムの不安定さは体内時計も同じように狂うため、ちょっとしたことでもストレスが溜まったり、敏感な頭皮環境・髪質に変わる原因になることも。

 

育毛に良い生活習慣は、判で押したようなリズムの整った1日を過ごすよう意識しつつ、たまにはストレスを解消する趣味たグルメを楽しむといったメリハリをつけると、自律神経の鍛錬になってバランスが崩れる未然予防になるでしょう。

 

 

さいごに|育毛させるためにも規則正しい生活習慣を心掛けよう!

 

育毛させるためには、規則正しい生活習慣を心掛けることが大切です。

 

乱れた生活習慣を改善することは、なかなか根気がいることでしょう。まずは、本記事で紹介した髪によい生活習慣を心掛けてください。

 

最後に、本記事の内容をまとめます。

 

  • 生活習慣は髪の毛に大きく影響を与える
  • 生活習慣の乱れは薄毛になる
  • 育毛に効果的な生活習慣ポイントは「運動」「睡眠」「食生活」「ストレスケア」「紫外線・ブルーライト対策」「集中的なヘアケアをプラス」など7つ
  • 水分補給も育毛に効果的
  • 育毛させたいなら規則正しい生活習慣を身につけることが大切

 

本記事が、育毛に効果的な生活習慣について知りたい方の参考になれば幸いです。

 

 

Lixのインスタグラム