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スカルプコラム

医師と提携している発毛サロン意味あるの?それ発毛サロン要らなくない?

  • 発毛サロン / 育毛サロン
医師と提携している発毛サロン意味あるの?それ発毛サロン要らなくない?

今回は発毛サロンのホームページでよくある「医者と提携してます!」という表記のあるサロンをぶった切っていこうと思います。

 

最後まで読んで頂ければ、恐らく納得して頂けると思います。

 

 

医師(医者)と提携している発毛サロン意味あるの?それ発毛サロン要らなくない?

 

発毛サロンを見ていると「医師(医者)と提携しています!」という発毛サロンが驚くほどに多いです。

 

同業から言わせていただくとそれ発毛サロンやっている意味あるの?と思ってしまいます。

 

だって初めからその医者のクリニックに行けば良い話ですよね。

 

しかも、バックに医者がいるという事は、自分の発毛サロンよりも効果のある医者が付いてますよ!という敗北宣言をしてしまっている訳ですから。

 

ただ、提携していますという文言を使いたがる気持ちは分からなくもないです。

 

発毛というのは、少なからず胡散臭さが漂ってしまうので、一文一言でもプラスになる情報をお客様に与えたいのです。

 

そうやって少しでもよく見せようとホームページを作ってしまった結果、より胡散臭くなってしまうのですね。

 

 

医師(医者)と提携していないサロンをおすすめする理由

 

ここでは医者と提携していない発毛サロンがいい理由を紹介します。

 

 

大手の発毛サロン程医者と提携していない

一つ目は、実績のある大手程、医師と提携していないからです。

 

リーブ21」「アデランス」「アートネイチャー」等がそうです。

 

提携していない理由としては単純に必要がないからです。

 

生えるなら別にそれをメリットとして打ち出して意味がないですからね。

 

 

 

発毛サロンで生えなかった場合、クリニックでも生えない可能性がある

クリニックが出来る事とサロンが出来る事の違いは「薬の処方」と「医療行為(注射等)」です。

 

今は注射の代わりにエレクトロポレーションという手法があるので、実質薬の処方だけですが、「ミノキシジル」「フィナステリド」「デュタステリド」の3種類のどれかしか出しませんし、AGA(男性型脱毛症)以外には効果が薄いです。

 

ぶっちゃけやれる事の幅が広がるだけで、出来る事出来ない事はほぼ一緒です。

 

 

 

医者に何かしらのメリットが生じている

医者も無料で自分の名前を貸すほど馬鹿じゃありません。

何かしらのメリットがあるので貸しているのです。

考えられる理由としては下記が考えられます。

 

 

 

名前貸しの費用が発生している

一番可能性があるのがこれですね。

 

毎月いくらかの名前貸し費用を払っていたり、売上の一部をマージンとしていたり様々ですが、その費用はお客様の施術代に上乗せされているます。

 

 

 

生えなかったお客さんを頻繫に流してもらえる

実績が悪い発毛サロンだと50%程しか生えないサロンもあると聞きます。

 

そんなサロンだったら、何も集客対策をせずとも半分のお客様が流れてくるのですから、メリットはあります。

 

 

 

流行っていない自分のクリニックを宣伝したい

これは発毛サロンが頼んだというよりはクリニックから頼んだ場合です。

 

医者の一番の旨味と言えば「健康保険制度」です。

 

これは一見患者の為だけにある様に思えますが、クリニック側としてもこれがないと潰れるクリニックは非常に多いです。

 

老人が大した病気じゃなくてもクリニックを集会所みたいに利用しているというのが問題となっていますが、医者からしたら保険適用の7割が国から貰える訳ですから、ありがたいと思っています。

 

コロナで閉院するところがあると言われているのが、そういった利用者が少なくなったのも理由です。

 

しかし、発毛クリニックや美容皮膚科といった病院は、保険適応がありませんので、利用者が全て実費です。

 

そうすると利用者も減って集客対策をする必要があります。

 

発毛サロンに監修をしているというのも医者からすれば、名誉と宣伝に繋がりますし、サロンからも理由付けの一つに使えるのでWIN-WINとなる訳です。

 

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医師と言っても「発毛専門クリニック」の医師でない場合が多い

 

個人的に一番よく分からないのが、発毛専門クリニックの医者じゃない美容系や皮膚科系の医者と提携している事です。

 

この場合「医者って使っておけば騙せれるだろ」感が伝わってきます。

 

皮膚科は頭皮とも関連があるので、意味がない訳ではありませんが「日本皮膚科学会のガイドラインは嘘?育毛業界の利権の真実」というコラムで日本皮膚科学会のデータが利権としか思えない発表をしているので、皮膚科全員を妄信的には信用していません。

 

簡単に言えば、プロの野球選手にサッカーのプロと言わせている様なものです。

 

弟がMR(医療情報担当者)という仕事をしていますし、弊社のユーザーにも医者は何名かおりますので、多少は情報が入ってきますが医者もピンキリですからね。

 

なんにせよ、少しでも胡散臭いと思ったら辞めといた方が吉です。

 

それだったら、もしAGAで悩んでいたら、おとなしく発毛クリニックにいった方が確実性はあります。

 

 

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