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ハミルトン・ノーウッド分類とは?AGAによる薄毛進行度合をチェック!

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ハミルトン・ノーウッド分類とは?AGAによる薄毛進行度合をチェック!

髪の毛の薄さが気になり始めたそこのあなた。

 

「自分の薄毛は、どれくらい進んでいるんだろう?」

 

こんな風に、発毛について悩んでいませんか?

 

また、今の状態で薄毛がどれくらい進んでいるのか、気になる人も多いでしょう。

 

そんな気になる悩みを「ハミルトン・ノーウッド分類」が分析。

 

薄毛パターンや進み具合を、チェックできます。これらを解析できれば、発毛のヒントになるかもしれません。

 

本記事では、ハミルトン・ノーウッド分類の見方や当てはまっていた場合の対処法などを、詳しく解説していきます。

 

ぜひ、最後までご覧ください。

 

 

ハミルトン・ノーウッド分類とは?

 

ハミルトン・ノーウッド分類と聞いても、どんな分類か想像できませんよね。

 

まずは、いったいどんなものなのか、分類ごとの特徴を解説します。

 

みなさんは、AGA(男性型脱毛症)をご存じでしょうか。

 

AGAは、テストステロンという男性ホルモンと、5αリダクターゼという酵素が結びつくことで、発症します。実はこのAGA、症状の進み方に共通のパターンがあるのです。

 

その共通パターンを9分類したものが、ハミルトン・ノーウッド分類。

 

ハミルトン・ノーウッド分類は、AGAの進行レベルや薄毛の型を計9つのパターンに分類したものです。 AGAの初期レベル。 生え際が少し後退しているが、他人からは気づかれにくい。 Ⅰ型よりも生え際の薄毛が進行している状態。
引用:ハミルトンノーウッド分類でAGAの進行度をチェック

 

現在も、これをベースとして、さまざまな発毛研究が行われています。

 

 

ハミルトン・ノーウッド分類9タイプを紹介

 

ハミルトン・ノーウッド分類は、AGAの進み具合によって7タイプに分かれており、そこから派生した薄毛パターンの2タイプを合わせて、合計9タイプに分類されています。

 

AGAが進行するにつれて、症状を抑えて発毛を促すことが難しくなっていきます

 

それぞれのタイプの特徴、薄毛の症状についてみていきましょう。

 

 

 

Ⅰ型

Ⅰ型」は、まだ症状は出ておらず、ほとんど変化がない段階です。Ⅰ型では、多くの人が薄毛に気づかないため、この段階で対処をすることは難しいでしょう。

 

 

 

Ⅱ型

おでこの生え際から後退が始まるのが「Ⅱ型」です。Ⅱ型になると、自分でもなんとなく薄毛と感じることもあるでしょう。この段階で対処をすることで、薄毛を改善して発毛を促すことは十分可能です。

 

 

 

Ⅱ Vertex型

Ⅱ Vertex型」は、Ⅱ型の症状に加えて、頭頂部が薄くなり始めた状態です。「Vertex」には「頂点」という意味があり、本来よりも早くから頭頂部の薄毛が始まるのが特徴です。

 

 

 

Ⅲ型

生え際がさらに後退し、おでこが明らかに広がっている場合は「Ⅲ型」です。この段階で、薄毛をはっきりと認識できるようになり、おでこの広がりや全体的な毛髪量の減少を感じることがあるでしょう。

 

最近、おでこの広がりを感じたことはありませんか?

 

もし感じている場合は、Ⅲ型の可能性があります。進行を抑えて発毛を促すには、すぐに対処することが必要です。

 

 

 

Ⅲ Vertex型

Ⅲ型の症状に加えて、頭頂部が明らかに薄くなっている場合は「Ⅲ Vertex型」です。

 

 

 

Ⅳ型

Ⅳ型」では、生え際の後退がさらに進み、M字がはっきりとわかるようになります。また、Vertex型ではなかった人も、頭頂部が薄くなり始めます。

 

 

 

Ⅴ型

頭頂部とおでこの薄毛部分が合体しそうなほど、生え際の後退と頭頂部の薄毛が進行すると「Ⅴ型」。早急に対処をしないと、そのまま合体してしまいます。

 

 

 

Ⅵ型

Ⅵ型」は、おでこと頭頂部の薄毛部分が合体してしまった段階。側頭部や後頭部には髪の毛が残っているものの、その量は少なく発毛は期待できない状態です。

 

 

 

Ⅶ型

Ⅶ型」は、AGAにおいての最終段階。おでこから始まった生え際の後退が進行しきってしまい、側頭部や後頭部の髪の毛もほとんどなくなった状態になる可能性があります。

 

ここまで進行してしまうと、残りの髪の毛はもみあげや襟足に少し残るのみとなってしまいます。

 

 

ハミルトン・ノーウッド分類に該当したら?

 

ハミルトン・ノーウッド分類の9タイプのなかに、当てはまるタイプはありましたか?

 

もし当てはまるタイプがあった場合、あなたはAGAの可能性が高いです。

 

「Ⅰ型だったから大丈夫」
「Ⅱ型だったけど、まだ対処しなくてよいかな」

 

などと考えた方もいることでしょう。

 

AGAは、進行型の病気です。たとえ今がⅠ型、Ⅱ型などの初期段階だったとしても、対処しなければ発毛することはありません

 

このままでは、先ほど解説した9タイプのように徐々に進行していきます。

 

生え際の後退や頭頂部の抜け毛、全体的な髪の毛のボリューム減少は避けられません。

 

AGAを改善して発毛するには、適切な対処が必要。そして、AGAを改善するには、治療を受けることが最も有効です。

 

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さいごに|ハミルトン・ノーウッド分類で発毛のヒントを獲得しよう!

 

ハミルトン・ノーウッド分類を適切に活用することができれば、自分の発毛状況や薄毛パターン、進み具合をチェックできます。

 

薄毛の原因やそのパターン、進み具合は人それぞれ。

 

また、AGAにおいては、それぞれに合った治療を行うことがもっとも大切です。

 

そのためには、専門家の知識が必要ですが、適切な治療を行うことでAGAの進行を抑えて発毛を促すことができるでしょう。

 

本記事が、ハミルトン・ノーウッド分類の見方や当てはまっていた場合の対処法が知りたい発毛対策でお悩みの方の参考になれば幸いです。

 

 

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