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スカルプコラム

自毛植毛の定着率(生着率)の目安は?日常生活はいつから可能?

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自毛植毛の定着率(生着率)の目安は?日常生活はいつから可能?

自毛植毛の治療を受ける人にとって気になることが定着率・生着率でしょう。

 

どのくらいの割合で移植した部分に植毛した毛が定着し、髪が生えてくるのかは非常に重要です。これが、手術が成功したか失敗したかの目安にもなります。

 

そこで今回は、自毛植毛の定着率・生着率の目安に注目してみます。併せて、定着率・生着率を左右する要素、高めるケア方法も見てみましょう。

 

 

自毛植毛の定着率・生着率とは?

 

定着率・生着率とは、移植した部位がどの程度機能しているかを示す数値です。自毛植毛の場合は、移植した髪がしっかり定着し、髪が生えてくる確率のことを言います。

 

例を挙げてみましょう。自毛植毛で100本の毛を移植したとします。その部位に95本髪が生えてくれば、定着率・生着率は95%ということになりますね。

 

定着率・生着率が高ければ、確実に植毛部分に毛が生えてきます。定着率や生着率の高さでクリニック選びをすることもあります。

 

ただ、一点付け加えておきたいのは、自毛植毛の定着率・生着率を測る場合、2000本、3000本のように大量の本数での計測が行われないことです。

 

このような大量の毛髪の本数の定着率・生着率を計測するのは非常に難しいです。そこで、植毛部分の一部分に限った計測が行われます。

 

また、計測対象になるのはモニターだけ。自毛植毛を受けたすべての人の定着率・生着率を測っているわけではありません。

 

 

自毛植毛の定着率・生着率の目安

 

自毛植毛の定着率・生着率の目安を見てみましょう。

 

日本皮膚科学会ガイドライン「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版」の報告によると、自毛植毛による定着率/生着率は82.5%以上だとしています。

 

これは一部の報告によるもので、世界全体を対象にしていますが、かなり高い定着率・生着率といえそうです。

 

 

自毛植毛の定着率・生着率を左右する要素

 

自毛植毛の定着率・生着率はどのような要素によって左右されるのでしょうか。ここでは定着率・生着率に影響する主な要素をいくつか取り上げてみます。

 

 

 

採取から移植までの時間

自毛植毛は髪を生み出す皮膚組織を採取し、薄毛部分に移植する手術ですが、この採取から移植までの時間によって定着率・生着率が左右されます。

 

採取後の組織には血液が流れていません。栄養供給が停止されているのです。

 

そのため、採取から移植まで時間が経過しすぎると、細胞がダメージを受けてしまい、定着率・生着率が悪くなります。

 

 

 

移植毛のダメージ状況

移植するまでの時間経過によっても細胞のダメージ状況は変わってきますが、ほかの要素も影響してきます。

 

次のような要素によっても定着率・生着率が変わってくるのです。

 

  • ドナーから株分けされるプロセスにおける細胞のダメージ
  • 株の保存状況
  • 温度
  • 水分管理など

 

移植する細胞のダメージ状況を左右するものはいろいろあります。各クリニックの対応によって、大きく結果も変わってくるでしょう。

 

 

 

移植後のケア

自毛植毛の手術を受けた後のケアによっても定着率・生着率が左右されます。手術そのものは医師にお任せですが、ケアは自分でしなければいけない部分。

 

特に移植後の髪は非常に敏感になっているので、ちょっとしたことで定着率・生着率に影響してきます。

 

ケアが間違っていると、移植部分の定着率・生着率だけでなく、元気な髪の状況にもマイナスな作用が及ぶことがあるので、注意しましょう。

 

では、移植後どのようなケアをしたらいいかですが、この点については次のコーナーで解説します。

 

 

自毛植毛の定着率・生着率を高めるヘアケア方法

 

自毛植毛後に定着率・生着率を高めるためのヘアケア方法を紹介します。

 

ヘアケアは非常に大切な要素。正しいヘアケアで植毛部分の髪の成長を促しましょう。

 

 

 

術後当日の洗髪はNG

自毛植毛の術後当日は、頭皮や髪への刺激はすべて避けてください。まだ、頭皮も回復する状態にありませんから、洗髪などはNG。

 

細胞の定着率・生着率を下げるのはもちろん、傷跡にも悪影響があります。

 

 

 

術後翌日から1週間は濡らすだけ

自毛植毛の術後翌日から1週間までも、シャンプーを使った洗髪はしないでください。

 

この時点でも定着・生着は不十分なので、強い刺激を与えると、良くありません。軽く濡らす程度にとどめておきましょう。

 

移植した部分以外は通常の洗髪方法で大丈夫ですが、乾かすときは注意が必要。バスタオルでごしごしこするのではなく、髪の水分を吸い取るようにします。

 

 

 

術後1週間目以降は多少は強く洗える

自毛植毛の術後1週間目以降になると傷口も徐々に回復し、定着・生着も少し進むので多少は力を入れて洗っても良くなります。

 

しかし、あくまでも多少です。まだ、本格的な洗髪をする段階ではありません。

 

 

 

日常生活におけるヘアケア方法

自毛植毛後は、洗髪の仕方以外にも気を付けるべきことがあります。

 

移植細胞を守り、定着率・生着率を高めるためにも必要な日常ケア方法です。次のようなことを意識してください。

 

  • 植毛した場所は触ったりこすったりしない
  • アルコールやたばこは控える
  • 術後1週間は柔らかい枕や羽根枕は避ける
  • 運動は術後4日目以降にする
  • 術後5日目以降から軽いサイクリングやウォーキングができる
  • ヘルメットは術後4日目以降で、移植部をこすらないように注意する
  • 術後14日目以降は通常生活に戻れる
  • パーマやカラーは術後1か月経過以降にする

 

アルコールは髪の毛に悪影響を与え、たばこのニコチンは血流を阻害し頭皮へ移植した細胞の成長を悪くします。

 

そのためできることなら、自毛植毛を機に禁酒・禁煙をするのが望ましいのですが、それが無理なら量を減らす努力をしてください。

 

 

自毛植毛の定着率・生着率に関するよくある質問

 

自毛植毛の定着率・生着率に関していろいろな質問が寄せられているので、回答します。

 

これから自毛植毛手術を受けてみようという方にも参考になる質問です。

 

 

 

自毛植毛後定着・生着するまでの期間は?

自毛植毛の定着率・生着率に関する質問で多いのが、定着・生着までの期間です。

 

これは個人差もあるので、決めつけることはできませんが、頭皮が正常な方の場合、術後4~5日頃から定着・生着し始めます。少し余裕を見ると、7日目頃からです。

 

ただ、頭皮にやけどやキズがある方、自毛植毛が初めてではない方などは、定着・生着まで2週間くらいかかることもあります。

 

 

 

仕事は定着率・生着率に影響する?

自毛植毛手術を受ける方の大半は仕事をしている方でしょうが、そうなると気になるのが自分の仕事が定着率・生着率に影響するか。これは仕事の内容によっても違ってきます。

 

事務系の内勤、外回りする営業マン、肉体労働者など、職種ごとに状況は異なります。中でも特に注意したい仕事がヘルメットをかぶってバイクなどを運転したり、肉体労働などをしたりする方。

 

このような方は、組織の定着率・生着率を上げるために、しばらくヘルメットをかぶらない方がいいです。

 

目安としては、術後4日目以降ですが、ヘルメットをかぶるにしても、頭皮をこすらないように工夫してください。

 

 

 

医師によって定着率・生着率は変わりますか?

自毛植毛の定着率・生着率は医師の技量によるところも大きいです。経験・実績豊富な医師が手術をすれば、定着率・生着率も高まります。

 

それだけに、クリニック選びは慎重にしたいところ。各クリニックの公式サイトや口コミを良く調べ、優れた技術で自毛植毛手術をしてくれるところを探しましょう。

 

 

自毛植毛の定着率・生着率を高めよう!

 

自毛植毛の成否を決めるうえで重要なポイントになるのが定着率・生着率。定着率・生着率が高まれば、移植部分に生える髪が増え、満足できる結果が得られます。

 

そこで今回は、この定着率・生着率に焦点を当てた特集を組んできました。

 

記事内では、定着率・生着率を高める術後のヘアケア方法も紹介したので、ぜひ参考にしていただき、髪の成長を促してください。

 

 

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