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スカルプコラム

原因はスマホ!?ブルーライトで薄毛になる原因とその対策!

  • 薄毛
原因はスマホ!?ブルーライトで薄毛になる原因とその対策!

日々スマホやパソコンを長時間、操作している方もいることでしょう。

 

もしかすると、それらの行為が薄毛になる原因になっているかもしれません。

 

「ブルーライト」という言葉を、聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。

 

実は、スマホやパソコンから出ているブルーライトが、育毛に悪い影響を与えています。

 

本記事では、ブルーライトが薄毛になる影響や、発毛のために行いたいブルーライト対策方法について解説します。

 

 

ブルーライトとは?薄毛になる原因を解説!

 

「ブルーライトってよく聞くけど、髪の毛に関係するなんて想像もできない。」

 

このように思っている方もいることでしょう。しかし、実際にブルーライトは薄毛になります。

 

ここではブルーライトとは何か、その影響について詳しく解説します。

 

 

ブルーライトとは?

ブルーライトとは、いったいどのような光なのでしょうか。

 

光の特徴とともに、みていきましょう。もともと光には、下記の2種類が存在します。

 

■可視光線
不可視光線

     

    さらに、光には「波長」があり、人間が見ることができる光の波長は決まっているのです。

     

    人間が見ることができる光の波長は、約380〜780nm。波長が短いほどエネルギーが大きく、光が強いという特徴があります。

     

    反対に不可視光線とは、380nmよりも短い波長、780nmも長い波長のこと。

     

    不可視光線で代表的な光には、波長が380nmより短い「紫外線」や「X線」、波長が780nmより長い「赤外線」などがあります。

     

    つまり、ブルーライトとは、可視光線のなかでも波長が、約380〜500nmの光のこと

     

    紫外線の次に強い光であり、可視光線のなかではもっとも強い光です。

     

    とはいえ、ブルーライトそのものは特別な光ではありません。

     

    太陽光にも含まれている、一般的な光です。

     

    しかしスマホやパソコンなどで、どこでも長時間見続けていると、薄毛になります。

     

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    ブルーライトが薄毛になる原因は?

    ブルーライトが薄毛になる原因は、以下の2つあります。

     

    ●睡眠不足
    ●眼精疲労

       

      夜寝る前にスマホをチェックしている方もいることでしょう。

       

      その電子機器(ディスプレイ)を見る行為が、睡眠の質を下げて発毛を阻害しています。

       

      人間が寝ているとき、「副交感神経」という自律神経が働いています。

       

      そして、副交感神経には血管を広げて血流をよくしたり、発毛に欠かせない毛母細胞の働きを活性化させる「成長ホルモン」を分泌するなどの役割があることはご存じでしたか?

       

      副交感神経を活性化する、睡眠ホルモン「メラトニン」。

       

      ブルーライトは、このメラトニンの分泌を抑制する働きがあります。

       

      そのため、寝る前にスマホなどを操作すると、メラトニンの分泌が減少して副交感神経が活性化できなくなってしまいます。

       

      副交感神経が活性化しなければ成長ホルモンが分泌されず、発毛ができません。

       

      またブルーライトは、強い光です。強い光を長時間見続けていると起こるのが「眼精疲労」。

       

      眼精疲労になると、首や肩をはじめ、全身の血流が悪くなる恐れがあります。

       

      血流が悪くなると、育毛に必要な栄養素を頭皮に送ることができず、髪の毛が作られなくなるため注意しましょう。

       

       

      ブルーライトの影響を抑えよう!育毛を意識した対策を解説!

       

      ブルーライトが薄毛になる原因。そのため、ブルーライトの影響を抑えるためには対策が必要です。

       

      ここでは、ブルーライトの対策方法について、解説します。

       

      それでは、詳しくみていきましょう。

       

       

      対策①|就寝2時間前はブルーライトを浴びない

      先ほども解説したように、ブルーライトを浴びると「メラトニン」の分泌が減少します。

       

      メラトニンは、睡眠の質を決める重要なホルモンです。

       

      発毛には、質のよい睡眠が不可欠。そのため、就寝前にはスマホやパソコンなどを見ないようにしましょう。

       

      理想は、就寝2時間前にはブルーライトを断つこと。そうすることで、メラトニンの分泌の減少を抑えることができます。

       

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      対策②|適度に目を休ませる

      ブルーライトを長時間見続けることは、眼精疲労の原因。適度に目を休ませることで、眼精疲労を抑えることができます。

       

      下記のことを意識して行い、眼精疲労を抑えて目を休めましょう。

       

      ●1時間ごとに、15分の休憩をとる
      休憩の際に、30秒ほど目を閉じる

         

        目を休めることで発毛につながるため、ぜひ日々の生活のなかで試してみてください。

         

         

        対策③|肩や首をマッサージして血流改善

        長時間の操作や眼精疲労によって、顔付近の筋肉が凝ってしまいます。

         

        筋肉が凝ると血流が悪化して、頭皮に栄養素を届けることができなくなります。

         

        適度に肩や首をマッサージすることで、筋肉の凝りをほぐして血流を改善しましょう。

         

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        さいごに|ブルーライトは髪の毛の大敵!上手く付き合おう!

         

        今回は、ブルーライトが髪の毛に与える影響について解説してきました。

         

        ブルーライトは、発毛を阻害する光です。しかし、私たちが日常的に使用するスマホやパソコンをはじめ、生活のなかにはブルーライトが多く存在しています。

         

        ブルーライトそのものを身の回りから無くすことは難しいため、上手に付き合って行かなければいけません。

         

        ぜひ今回紹介したブルーライト対策を実践し、発毛に繋げてください。