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スカルプコラム

ヒューメクタントとは?コンディショナーの保湿成分

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ヒューメクタント成分エモリエント成分違い特徴

ヒューメクタントとは、水分を吸着させる保湿成分のこと。

 

スキンケアやエイジングケアなどの保湿に関連してよく用いられていますが、具体的な特徴について知らない方もいることでしょう。

 

本記事では、ヒューメクタント成分の特徴や保湿における役割などについて解説しています。

 

ぜひ、最後までご覧ください。

 

 

ヒューメクタント成分とは?その特徴や種類について解説!

 

保湿成分とは、皮膚や毛髪・頭皮の水分を保持したり、蒸発を抑えて潤いをもたらしたりする働きを持つ物質のこと。

 

一般的に、この保湿成分には水溶性と油溶性の2種類が存在しますが、ヒューメクタント成分は水溶性の保湿成分です。

 

ここでは、そのヒューメクタント成分の特徴や種類について解説しています。

 

 

ヒューメクタントの特徴は?

ヒューメクタント成分は主にコンディショナーに含まれる成分です。

 

水溶性の保湿成分には、水分を吸着するタイプと抱え込むタイプの2種類が存在します。

 

そして、ヒューメクタント成分は、水分を吸着するタイプです。

 

保湿成分を使うことで、水分を引き寄せて肌や髪にうるおいを与えたり、肌のバリア機能を整えて水分保持力を高めたりすることが可能

 

また、肌や髪の水分を逃がさないよう閉じ込めることもできます。

 

そもそもヒューメクタント成分は、水分に吸着するという特徴があるため、水分を保持する能力が高いというのが特徴。

 

使用することで、下記のような効果が得られるといわれています。

 

◇角層の水分量を増加する
水分量の増加とフィラグリン産生促進によって角層を柔軟化する
皮表の水分を保持する

 

また、角質層内部に一定期間留まるという特徴やフィラグリンの産生を促進する働きによって、角質層にもともと存在している天然保湿因子量を増やす効果が得られるのも特徴の1つ。

 

角層の水分量が増加する理由は、角質層内部に一定期間留まり、フィラグリンの産生によって角質層にもともと存在している天然保湿因子量を増やすためです。

 

フィラグリンは皮膚の最外層である角層の細胞を構成する主要なタンパク質で、角層細胞の中のケラチン線維を凝集させ束ね、角層のバリアを強固にする機能を持っています。フィラグリンがアミノ酸にまで分解されると天然保湿因子となり、皮膚の水分保持に働きます。

引用:持田ヘルスケア株式会社

 

つまり、角層の水分量が増加することによって角層が柔軟化できるだけでなく、表皮の水分も保持してくれるということ。

 

その他、種類によっては、化粧品だけでなく食品の保湿に使えることも特徴として挙げられます。

 

コラム

 

 

 

ヒューメクタント成分の種類は?

ヒューメクタント成分とは、水分を吸着するタイプで水溶性の保湿成分のこと。代表的な成分は、下記のとおりです。

 

◇グリセリン
ジグリセリン
エチルヘキシルグリセリン
ソルビトール
BG
PG
DPG
1,2-ヘキサンジオール
ピロリドンカルボン酸ナトリウム(PCA-Na)
尿素
アミノ酸(リシン/トレオニン/アルギニン/グリシン/アラニン/セリン/プロリン/グルタミン酸/ヒドロキシプロリン)

     

    これらヒューメクタント成分の種類が挙げられますが、一部ヒアルロン酸やコラーゲンも含まれることがあります。

     

     

    ヒューメクタント成分の保湿における役割について解説!

     

    前述したとおり、ヒューメクタント成分の保湿成分は、それぞれに効果が異なります。

     

    そのため、自分の目的に合った商品を使用することが大切。

     

    ここでは、ヒューメクタント成分がどのような目的に適した保湿成分なのか、また併用がおすすめの保湿成分について解説します。

     

     

    乾燥肌対策

    ヒューメクタント成分が適している対策といえば、乾燥肌対策です。

     

    乾燥肌とは、皮膚の角層と呼ばれる部分の水分量が低下して、肌が乾燥した状態のこと。皮脂の不足によっても起こり、ドライスキンとも呼ばれています。

     

    通常、肌にはバリア機能があるため、肌が過剰に乾燥することはありません。

     

    しかし生活習慣による影響や加齢、紫外線によるダメージなどの要因が絡み合ったことでバリア機能が低下すると、肌から水分が逃げやすい状態になってしまいます

     

    肌がカサカサとした手触りになったり、肌が白く粉を吹いた状態になったりすると乾燥している証拠です。

     

    そして、乾燥肌の対策としておすすめが、保湿力の優れた成分が含まれる保湿化粧品を使用したスキンケア。

     

    ヒューメクタント成分は、水分を保持する能力が高いため、乾燥肌の改善に適しています。

     

    また、普段から使用することで乾燥肌の改善だけでなく、乾燥肌になることも予防することが可能で、乾燥肌が原因で起こる肌トラブルの予防や改善が期待できるなど、さまざまな乾燥肌対策ができます。

     

     

    エモリエントも併用

    保湿成分は種類によって効果が異なるため、自分の目的に合った商品を選ぶことが重要だということは前述したとおりですが、複数の保湿成分を取り入れることでより効果を高めることができます。

     

    ただし、種類によって相性があるため、無造作に選んで併用することはおすすめしません。

     

    ヒューメクタント成分は、エモリエント成分と相性がよいとされています。

     

    エモリエント成分とは、「粘着性が高い」「肌や髪の表面の水分を保つ」「肌や髪から水分が逃げるのを防ぐ」「外側の刺激から肌や髪を守る」などの特徴を持つ油溶性の保湿成分のこと。

     

    主に、下記のような成分が挙げられます。

     

    • スクワラン
    • セラミド
    • ワセリン
    • オレイン酸

     

    エモリエント成分と併用することで、水分を保持する効果だけでなく水分の蒸発を防ぐ効果も得られるため、より高い乾燥肌の対策効果が期待できます。

     

     

    さいごに|ヒューメクタント成分の含まれた商品を試そう!

     

    今回は、ヒューメクタント成分の特徴などについて解説してきました。

     

    保湿に欠かせないヒューメクタント成分ですが、乾燥肌対策において十分な効果をもたらすことでしょう。

     

    ヒューメクタント成分が含まれたケア商品をぜひ、お試しください。