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FGF-7(KGF:ケラチノサイト増殖因子)とは?超高額の育毛促進因子!

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FGF-7(KGF:ケラチノサイト増殖因子)とは?超高額の育毛促進因子!

FGFは血管新生、創傷治癒、胚発生に関係する成長因子ですが、なかにはFGF-7のように育毛促進させる成長因子も存在します。

 

そんなFGF-7は、どのような成長因子なのか詳しく知りたいですよね。

 

本記事では、FGF-7の発毛効果をテーマに解説しています。

 

また、発毛業界で注目されている理由やFGF-7を含むおすすめの発毛剤・育毛剤も紹介しています。

 

ぜひ、最後までご覧ください。

 

 

FGF-7とは?発毛業界で注目されている理由について解説!

 

FGF-7は、発毛業界で注目を浴びています。

 

ここでは、その理由について解説していきます。

 

 

 

FGF-7とは?

FGF-7は23種類あるFGFの1つで、Fibroblast growth factorsと略されます。

 

俗に言う「成長因子(グロスファクター)」です。 

 

23種類あるFGFのなかでも、毛乳頭で作られている発毛促進因子であり、KGF(ケラチノサイト増殖因子)とも呼ばれています

 

 

育毛業界が注目する理由とは?

育毛業界がFGF-7の発毛作用に注目する理由は、純粋に効果が抜群だからです。

 

FGF-7(KGF)以外にも「IGF-1」「HGF-1」「VEGF」「bFGF」といった育毛に効果的と言われる成長因子がありますが、IGF-1の次にこのFGF-7が効果があります。

 

毛髪は主にケラチンと呼ばれるタンパク質でつくられていますが、そのケラチンで構成されている毛髪を成長させる因子が、毛乳頭で生成されたFGF-7です。

 

FGF-7には、毛穴のなかにある毛母細胞の分裂を促す作用があります。

 

そのため、FGF-7を増やす事が出来れば薄毛とはおさらばできると断言が出来ます。

 

 

 

効率的にFGF-7を摂取するためには?

FGF-7は化粧品への使用が認められており、ヒトオリゴペプチド-5という名称で化粧品などに配合されています。

 

そのため、効率的にFGF-7を摂取する方法としては、育毛クリニックでメソセラピーをやることだといえるでしょう。

 

 

FGF-7のデメリットは?

 

ここではFGF-7のデメリットをお伝えします。

 

 

 

1μg(100万分の1g)で約1600円

実はこのFGF-7は効果がかなりあるとされる一方で、超高額な成分です。

 

実際の取引額としては1μg(100万分の1g)で約1600円と異常に高額で現実的に考えて市販の育毛剤に含まれているとは思いません。

 

価格参考サイト:https://www.ptglab.co.jp/products/recombinant-human-fgf-7.htm

 

 

 

品質の劣化が早く消費期限が短い

成長因子は劣化しやすいという特徴もある為、製造してからすぐに使わないといけないという点があります。

 

その為、1剤式の育毛剤等に入っていたとしても効果がありません。

 

基本的に長期で在庫を持つとしたら2剤式で、フリーズドライした製品でないといけないのです。

 

フリーズドライから解凍して1か月以内に使いきらないと成長因子の効果が無くなります。

 

 

 

 FGF-7は超高額!育毛剤には含まれていない?

育毛剤等に0.001mgでも入っていれば入っていると言えるのが、この業界の特徴です。

 

また、「○○が入っている!」という事ではなく「○○を誘発させる!」という意味もあったりしますので、騙されないようにしましょう。

 

聖心美容クリニック 大宮院の処方事例」を見ても、本物のグロスファクター治療の場合は最低60万円以上という費用となってます。

 

 

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