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元々肌が白い人にはどんな理由がある?透明感のある肌を目指すためにできること!

元々肌が白い人にはどんな理由がある?透明感のある肌を目指すためにできること!

くすみやシミ、どんより感がなく、均等に肌が白い人を見ると、「いったいどんなお手入れをしているのかな?」と気になりますが、中には元々肌が白い人も少なくはないため、自身の肌色と比べてしまうことがありますよね。

 

世間一般的にキレイで健康的な肌の特徴には、「透明感」「色白」が必ずと言っていいほど条件にあるので、元々肌が白い人にはどんな理由・特徴があるのかが気になるところ。

 

今回は元々肌が白い人にはどんな理由があるのか、さらに透明感のある肌を目指すためにできることを徹底解説してみたいと思います。

 

 

色白ってどんな肌?色白肌の条件を調べてみた!

 

日頃からあまり意識をせず、色白、美白肌といったフレーズを多く使うことがありますが、そもそもの定義や条件となると曖昧で未知な部分がまだまだあるのではないでしょうか?

 

元々肌が白い人に当てはまる色白とは、以下のような条件のある肌色を指します。

 

  1. 肌の色に黄み、くすみが少ない
  2. 血管が透けて見えるような透明感
  3. 肌が薄く見える

 

上記3つは、あくまで日本人女性に当てはめた色白の条件となり、海外ではまた違った条件・視点で色白肌の定義が異なっています。

 

また、上記3つのすべてに当てはまらなかったとしても、決して地黒・色白肌でないわけではなく、個々の価値観や見方によっても色白・肌が白いというイメージにつながることがあります。

 

 

元々肌が白い人にはどんな理由がある?3つのポイントを徹底解説!

 

くすみや不自然な黄色っぽさがなく、抜けるように均等な透明感がある肌色には、元々そうなる条件や理由があるんです。

 

ここでは、肌が白い人の3つのポイントをわかりやすくご紹介してみたいと思います。

 

 

 

ポイントその①|遺伝的な影響によるもの

元々肌が抜けるように白い人は、遺伝的な影響を強く受けていると言えます。

 

両親や両親のどちらか、さらには近親類者に前項でお伝えしたような肌に黄色みがなく、血管が青白くて皮膚が薄く見える元々色白の人がいると、子となる人にも肌質や肌色が遺伝し、色白の肌になります。

 

 

 

ポイントその②|「OCA2」の影響によるもの

もともと肌色が白い人の特徴には、「OCA2」という遺伝子の多さが関係しています。

 

あまり見聞きしないOCA2ですが、この遺伝子は肌の色を左右する遺伝子のひとつで、もともと持っていたり両親や片親、近親類者から受け継ぐと、肌の色が薄く色白になると考えられています。

 

そしてOCA2という遺伝子は、日本人に当てはめるとおよそ20%の割合を占めているため、元々肌が白い人は、このような遺伝子の影響を受けている可能性が大と言えるのです。

 

 

 

ポイントその③|メラニン色素の合成能力が弱い

元々色白で夏になっても日焼けせず、シーズンを通して均等な透明感・白さを保っている肌の特徴には、「メラニン色素の合成能力が弱い」というポイントも関係しています。

 

肌色がくすんだり、シミや日焼け肌に変わってしまうのは、紫外線の影響を受けてメラニン色素が大量に作られてしまうため。

 

逆に、日焼けしやすくシミやくすみ、肌色のムラが出やすい人は、メラニン色素が大量に作られ、合成能力が強い傾向にあります。

 

メラニン色素の合成は日焼けやシミ、くすみの元となるメラニン色素が増えて肌内部に留まることとイコール。

 

上記のような仕組みからも、元々肌が白い人はメラニン色素の能力が低いことで紫外線の影響を受けにくく、透明感のある肌をキープできるのです。

 

 

透明感のある色白肌を目指すためには?スキンケアのポイント

 

紫外線の影響を受けにくく、常に抜けるような透明感のある肌色をキープできるのは、誰にとっても理想で憧れではないでしょうか?

 

元々の肌色は、メラニン色素の合成能力や遺伝子、遺伝的な影響を強く受けていますが、日々のスキンケアの工夫で色白肌に近付くことができるんです。

 

元々肌が白い人と同じくらいの透明感を目指す、スキンケアのポイントを具体的に見ていきましょう。

 

 

 

シーズンを通しての「紫外線対策」

元々肌が白い人のレベルに近付くためには、シーズンを通しての「紫外線対策」が欠かせないポイントになります。

 

意外に知られていないのですが、紫外線は気候や季節にかかわらずに日中ずっと降り注いでいます。

 

屋内にいても、紫外線は透過力があることで窓に反射し、肌にメラニン色素を大量に作ってしまうため、まずは毎日紫外線対策をするよう、心がけてみましょう。

 

 

 

「美白化粧品」の活用

元々肌が白い人の透明感に近付くためには、メラニン色素の発生や合成を抑える、「美白化粧品」の活用がポイントになります。

 

ひとことに美白化粧品と言っても、シミやくすみのレベル、肌質に合わせて選べる種類がいくつもあるため、種類それぞれの特徴を押さえておくことが、透明美肌に近付くポイントに。

 

以下に、元々肌が白い人のような肌色を目指せる、美白有効成分の種類と特徴をまとめてみましたので、日々のスキンケアにぜひ役立ててくださいね。

 

ビタミンC誘導体 メラニンを増やす活性酸素の影響を阻害する
プラセンタエキス チロシナーゼの活性を阻害、ターンオーバーを整える
トラネキサム酸 メラニンの生成を抑制、炎症性のくすみや色ムラを予防、緩和する
アルブチン メラニン生成の元、チロシナーゼ酵素の働きを阻害
ハイドロキノン 強力な還元作用でシミ、くすみを薄くしなくしていく

 

 

透明感のある色白肌に!摂りたい栄養素・食べ物

 

透明感のある、元々色白のように見える肌色を目指すためには、前項でお伝えしたスキンケアとセットで、内側からの美白インナーケアも重要なポイントです。

 

身近な食べ物の中には、肌色の白さをサポートする栄養を豊富に含む種類が数多くあります。

 

今日からの食生活に積極的に取り入れたい、おすすめの栄養成分と含有の多い食べ物をまとめてみました。

 

 

 

ビタミンE

ナッツ類や大豆製品、魚介類に豊富に含まれるビタミンEは、血行を促してくすみを飛ばす血色感を促したり、透明感のある肌への修復・再生に一役買ってくれます。

 

また、シミの元となるメラニン色素の働きを促す、活性酸素抑制の役割も備えていますよ。

 

 

 

ビタミンC

肌色の透明感を高める代表的な成分のビタミンCは、フルーツ・野菜全般に豊富に含まれ、メラニンの生成を抑えながら肌色の透明感を気プします。

 

 

 

アスタキサンチン

魚介、甲殻類に豊富に含まれるアスタキサンチンは、抗酸化力・メラニン色素合成の抑制と、透明肌を目指すマルチな役割があります。

 

肌のきめを整え、整肌作用にも優れているため、肌荒れや炎症によるくすみや色ムラが気になる際にも摂りたい栄養となっています。

 

 

色白肌に見える、メイクやファッションのポイントとは?

 

その人の肌色は、メイクやファッションでも左右されることがほとんどと言えます。

 

色白肌に見える、メイクやファッションのポイントを以下にまとめてみましたので、魅力的にイメチェンするきっかけに役立ててくださいね。

 

メイクのポイント
  • ラベンダー、ブルー、ミントの化粧下地を使う
  • パステル系のメイクを心がける
ファッションのポイント ペールトーン(ミント、水色、パウダーピンク)を身に着ける

 

メイクのパステル、ファッションのペールトーンは肌の透明感を引き出す「青みがかった色」でもあるため、黄みがかったくすみを飛ばして、均等に白い肌色に仕上がるでしょう。

 

 

最後に

 

くすみや肌色のムラに悩んでいても、もともと色白の人に近付くメソッドがいくつもあります。

 

肌の色に悩んでしまったら、スキンケアやメイク、ファッションの工夫を取り入れて、自信の持てる色白肌を目指してくださいね。