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タートルネックを着ると顔が大きいと感じる…!原因や小顔に見せる着こなしテクニックを伝授

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タートルネックを着ると顔が大きいと感じる…!原因や小顔に見せる着こなしテクニックを伝授

肌寒い季節や首まわりのエイジングサインをカバーしたい時、タートルネックは便利で役立つファッションアイテムですよね。

 

ただ、顔の大きさを気にしている人にとってタートルネックは、首元をカバーする分余計に顔が大きく見えそうと悩むケースが少なくはないよう。

 

そして逆に、顔の大きさがそこまでではないと感じていても、タートルネックを身に着けた途端に顔が大きく見えると悩む人も多い傾向にあります。

 

肌寒い季節の定番のファッションアイテム・タートルネックなのに、身に着けただけで顔が大きく見える、顔の大きい人に似合わないのはどうしてなのでしょうか?

 

今回はタートルネックで顔が大きいと感じる理由、すっきり小顔に見せるファッションテクニックを合わせてご紹介します。

 

 

タートルネックを着ると顔が大きいと感じる…その原因は何?

 

首元をカバーするタートルネックは、逆に顔がすっきり小顔に見えるイメージがありますが、実際に身に付けて見ると大きく見えてショックを受けることがあります。

 

そしてタートルネックは、普段小顔だと言われる人でもハリや骨格、エラが目立って顔が大きいと感じてしまうことが…。

 

ここではタートルネックで顔が大きいと感じる、意外に知られていなかった原因をわかりやすく解説します。

 

 

 

首を覆う圧迫感によるもの

タートルネックを身に着けただけで顔が大きいと感じてしまうのは、首を覆う圧迫感によるものが大きく影響しています。

 

実際に鏡で顔と首を写し、タートルネックを着てみると、首が覆われることで顔が詰まったような状態になり、ハリや骨格、エラが目立って見えます。

 

そして逆に、タートルネックを着ない状態の顔は、首からデコルテのラインがすっきり一直線になっているため身に着けている時に比べるとハリやエラ、骨格が目立たなく顔も小さく見えます。

 

首まわりはフェイスラインや顔の大きさを左右するかかわりの深いパーツでもあるため、タートルネックで首が覆われると余計に圧迫感が強く出て顔の大きさにつながってしまうのです。

 

 

 

首が太く見えてしまうから

タートルネックで顔が大きいと感じてしまう、そして顔が大きい人が見につけると余計に幅やハリが目立ってしまうのは、首が太く見えることが原因のひとつ。

 

タートルネックを着ると、首の部分が覆われて素材の厚みが出てしまい、首が太く見えます。

 

首の圧迫感は、ひとつながりになっている顔の大きさ、張りや骨格の目立ちにもダイレクトに影響するため、タートルネックで首がカバーされるとその厚みで首が太く、顔も大きく見えてしまうのです。

 

 

 

タートルネックの厚め素材やシルエットによるもの

寒さが厳しい真冬に出番が多いタートルネックですが、素材によっては厚みがあり、全体的にボリュームのあるデザインが少なくはありません。

 

そしてここ最近のファッショントレンド・ブームは、ゆるめカジュアル・ゆるめナチュラルなテイストが流行り、厚みとボリュームのあるタートルネックニットが数多くリリースされています。

 

上記のような特徴のあるタートルネックを身に着けてしまうと、素材に厚みがあって上半身にボリュームが出る分、顔のハリや骨格、エラの目立ちが強くなり、顔の大きさや張った印象に見えることがあるのです。

 

 

 

タートルネックとダウンスタイルの髪型によるもの

タートルネックで顔が大きく見えてしまう原因には、髪型も意外に関係しています。

 

タートルネックを着て首をカバーした状態で、ダウンスタイル(まっすぐに下ろしたストレートヘア)をしてしまうと、さらに顔まわりに髪とタートルネックのボリュームが出てパンパンに張った印象に。

 

厚め素材・ボリューム感のある素材のタートルネックは特に、それだけで上半身に厚みを持たせるため、そこにダウンスタイルの髪型にしてしまうと、さらに厚みやボリュームが増し、顔はもちろん頭までも大きく見えるリスクがあるのです…。

 

 

顔の大きさが気にならなくなる!タートルネックの上手な着こなし方

 

タートルネックを着ると顔が大きいとショックを受けていても、冬のトレンド・ブームのアイテムでもあり、寒い季節に首元を出すのは抵抗がありますよね。

 

そんな悩みがある方にも安心、顔の大きさが気にならなくなるタートルネックの上手な着こなし方をまとめてみましたので小顔見せの参考に役立ててくださいね。

 

 

 

ストールやスヌードとの組みあわせ

小顔に見せるタートルネックの着こなし方は、ストールやスヌードと組み合わせることがポイント。

 

そもそもタートルネックで顔が大きく見えてしまうのは、首への圧迫感が原因。

 

ストールやスヌードなら、首まわりにふんわりと巻くだけで首まわりへの圧迫感をなくし、程よいボリュームが出る分顔を小さく見せることができますよ。

 

 

 

シックなカラー、膨張色を避ける

タートルネックを着た時に顔が大きいと感じてしまった場合は、シックなカラーを選び膨張するカラーを避けることがポイント。

 

顔が大きいと感じてしまうタートルネックの膨張色例
  1. ミントやパウダーピンクなどのパステルカラー
  2. ベージュ
  3. ホワイト
  4. アイボリー
顔が引き締まって見えるタートルネックの引き締めカラー例
  1. ブラック
  2. ネイビー
  3. 濃いめグレー
  4. ブラウン
  5. 濃いめピンク、レッド、オレンジ

 

ふんわりぼやけた感じの色味のタートルネックは、顔立ちもぼんやり輪郭をぼやけさせてしまうことで大きさやエラの張りが目立ってしまいます。

 

逆に、着痩せ・引き締めカラーと言われる寒色・暖色系の色味は、色に深みがある分顔を引き締め、くっきりとさせることで大きさやエラを目立たなくする効果がありますよ。

 

 

 

テーラーカラーVネックのジャケットやカーディガン

寒い季節は特にタートルネックが必須となり、トレンドにもなるので、顔が大きいと気にしていてもスマートに見せる着こなし方が知りたいですよね。

 

タートルネックを着ながらでも小顔に見せる着こなし術は、テーラーカラーやVネックのジャケット・カーディガンと組み合わせることがおすすめ。

 

タートルネックで顔が大きいと感じてしまうのは、ラインをすっきりと見せる肌見せがまったくなく、圧迫された状態にあるため。

 

テーラーカラーやVネックのジャケット・カーディガンは、タートルネックを身に着けていたとしても、首からデコルテのラインを程よくさらけ出せるため、すっきりとした印象に仕上がり小顔効果を発揮します。

 

 

 

タートルネック着用時はハーフアップを

タートルネックと髪を下ろしたストレートのダウンスタイルが重く、顔が大きく見える原因とお伝えしました。

 

このウィークポイントをカバーするために、タートルネックを身に着ける際はハーフアップなどまとめ髪をしましょう。

 

髪をアップにすることでフェイスラインがくっきり見え、全体的にもたつきのないすっきりとした印象に仕上がりますよ。

 

 

タートルネック着用時の顔の大きさが気になる…小顔見せの選び方!

 

タートルネック着用時の顔の大きさが気になる際は、前項でお伝えしたような着こなしとセットで、タートルネックそのものの選び方を押さえておくことがポイント。

 

ひとことにタートルネックと言っても、選び方によって首や顔を圧迫させないデザインがたくさんあるので、着ない・避ける選択をせずともおしゃれを楽しむことができますよ。

 

 

 

オフショル

首まわりを圧迫せず、程よいゆるさで首まわりをカバーする「オフショル」なら、顔が大きく見える原因を根本的になくしつつ、小顔はもちろん防寒対策、トレンドを意識した着こなしに仕上がります。

 

程よく肌見せができるデザインでもあるので、デートや女子会などの特別なシチュエーションにもおすすめですよ。

 

 

 

ローゲージ

「ローゲージ」のハイネックは、一般的なハイネックに比べて襟の高さが短く、首半分を覆うデザインのことを言います。

 

一般的な襟の高さ・長さのタートルネックは、首全体を覆うことで圧迫感が強く出てしまい、顔が大きく見える原因に。

 

ですが、襟の高さが通常の半分くらいとなるローゲージなら、首を出す・隠すバランスが絶妙に整っているため顔が圧迫されたように見えず、すっきりとした小顔・ファッション的なトレンド感も生かすことができるでしょう。

 

 

 

シルエットの工夫

タートルネックを着ると顔が大きいと感じる、そんな悩みはタートルネックのシルエットに目を向けてみると悩み解消につながります。

 

顔の大きさをカバーできる、タートルネックのシルエットを以下にまとめてみましたので、購入時やファッションコーデの参考に役立ててくださいね。

 

ラグラン袖
  • 肩の切り替えラインがないシルエット
  • 流れるような袖の落ち感がアクセントになり顔と首への意識、視線を外せる
ペプラム
  • 裾の部分がフレアになったデザイン
  • 裾のデザインがアクセントになり、顔や首まわりへの意識と視線を外せる
スリット入り タートルネックならではの圧迫感がなくさらりとした印象に
ボリューム袖
  • 袖にボリュームがあるシルエット
  • 袖のアクセントが首や顔への意識や視線を外す

 

 

 

ボウタイ付き

タートルネックを着ると顔が大きいと感じる、そんな悩みがあっても寒い季節のトレンドコーデ、防寒対策は外せないですよね。

 

モヤモヤなジレンマには、「ボウタイ付き」のタートルネックを選んでみることがおすすめです。

 

タートルネックの襟部分に同素材・同カラーのベルト状のひもがついたデザインのボウタイは、首にアクセントができることで顔やエラへの意識、視線を外して顔の大きさをカバーします。

 

知的で清潔感があり、万人受けするデザインでもあるので、仕事や普段使いと幅広いシチュエーションで活用できますよ。

 

 

おわりに

 

タートルネックを身に着けると顔が大きいと感じる…そんな悩みも、着こなしのテクニックや髪型の工夫で意外にカンタンにカバーできます。

 

タートルネックを避けずにいられる小顔見せファッションテクニックを身に着け、顔の大きさが気にならない着こなしを思いっきり楽しんでいきましょうね。