薄毛の人はスキンヘッドにイメチェンすべき?メリットと注意点、頭皮ケアのポイントを解説!
髪がまだらに、ムラになって生えている薄毛が目立つと、
「思い切ってスキンヘッドにイメチェンした方がいいのかな…?」
と悩むことがあるのではないでしょうか?
スキンヘッドは坊主とは違い、髪の毛が一切生えていない頭皮状態のことを言うので薄毛の根本的なカバーに役立つものの、ガラリと印象が変わることで勇気や覚悟も必要になると感じますよね。
今回は、薄毛の目立ちをスキンヘッドでイメチェンしてカバーしようかと迷っている方に向けて、メリットや注意点を詳しく解説!
スキンヘッドにイメチェンした後に欠かさずにしておきたい、頭皮のケアについてもぜひ参考にしてくださいね。
目立つ薄毛をスキンヘッドに!イメチェンするメリットは何?
地肌が透けて見えるほどの薄毛があると、スキンヘッドにした方がイメチェンによって魅力が活かせるのではないかとプラスに受け取る男性も少なくはないでしょう。
目立つ薄毛をスキンヘッドにすることは、意外にイメージできなかった嬉しいメリットがたくさんあるんです。
ここではさっそく、スキンヘッドにイメチェンすることにプラスイメージが持てる、気になるメリットを詳しくお伝えしてみたいと思います。
スキンヘッドは似合うタイプの幅が広い
スキンヘッドというと、似合うタイプ・似合わないタイプが明確に分かれたイメージがありますが、似合うタイプの幅が意外に広いと言われているんです。
自分の外見がスキンヘッドに似合うかどうかを確かめておくためにも、どんなタイプがあるのかをさっそくチェックしておきましょう。
スポーツ体型の男性 | 筋肉質でボリュームのある体型と、すっきりしたスキンヘッドが調和し、全体的にバランスの取れた外見になる |
顔立ちが濃い男性 | 外国人男性のようなワイルドで力強い印象にイメチェンでき、彫りの深い顔立ちの格闘家、有名人もスキンヘッドの人が多数いる |
頭のカタチが「卵型」である男性 | 後頭部に膨らみがある卵型の頭のカタチは、スキンヘッドがもっとも似合い、バランスの良さが引き立つ |
色黒、日焼けしている男性 | 血色感、ツヤが若々しい印象に見える |
目立つ薄毛をカバーできるスキンヘッドは、上記のように似合うタイプの幅が広いことはもちろん、セルフケア次第で似合うタイプに変わることもできるでしょう。
薄毛だとバレにくくなる
スキンヘッドは頭皮に一切髪の毛が生えていない状態に整えるため、薄毛だとは誰にもバレない安心感があります。
中途半端にまだらに生えている髪は余計に目立ち、まわりに気づかれてしまう心配もあるので、いつも落ち着かなく過ごすことがあるのではないでしょうか?
スキンヘッドへのイメチェンは、これから出会う人に薄毛だとは知られたくないと思う男性も、コンプレックスをなくすきっかけになるのです。
スッキリと若々しい印象にイメチェンできる
薄毛に対する世間一般的なイメージには、
- 弱々しく頼りない
- 実際の年齢よりも上に、老けて見える
- 清潔感に欠ける
- 自己管理不足や美容、健康への意識が低い
といった、ちょっぴり厳しい印象を持たれてしまうことが決して少なくはありません。
薄毛をスキンヘッドに変えると、ところどころ透けていた頭皮が目立たなくなり、すっきり若々しい印象にイメチェンできます。
また頭皮の血色感、ツヤが映えるので、加齢によるエイジングサインのカバーにも役立つでしょう。
ケアにかかる手間や時間をカットできる
薄毛が目立つ髪質・頭皮環境は、シャンプーを見直して変えたり、育毛剤を使うなどそれなりの手間や負担がかかって、忙しい男性のストレスに変わってしまうことがあります。
薄毛をカバーするスキンヘッドへのイメチェンは、髪が生えている時のような基本的なヘアケアがほぼ必要なくなるため、お手入れに関するストレスや負担の軽減につながります。
またスキンヘッドは、髪が生えている状態よりも必要なお手入れが少なく手軽なところも、男性が感じやすい負担の軽減になるでしょう。
薄毛をスキンヘッドでカバー!見落としやすい注意点とは?
薄毛をスキンヘッドで目立たなくするカバー術はたくさんのメリットがありますが、見落としやすい注意点やデメリットがあることも現状です。
一度スキンヘッドにしてしまうと、もとの状態に戻すまでにはそれなりの時間やヘアケア・頭皮ケアが必要になるため、失敗や後悔をしないためにもスキンヘッドにする注意点をじっくりと見ていきましょう。
頭皮トラブルが出ると大変!
薄毛をカバーできるスキンヘッドでも、頭皮ケアがおろそかになって炎症や赤み、かゆみが出ると、薄毛以上に頭皮に出たトラブルが目立ってしまいます。
髪が生えている状態の頭皮の赤みや毛穴つまりであれば、ある程度は髪の毛でカバーし目立たなくさせることができるものの、スキンヘッドは頭皮の状態がまるごとさらされるため、炎症や赤みが出ると細かな工夫やケアが必要になるのです。
毛質によっては頻繁なシェービングが必要
薄毛がごく一部分の男性や、円形脱毛症などの繰り返しで、他の髪の毛には問題がなく生えるスピードが比較的安定している男性の場合は、スキンヘッドにしてもすぐに髪が生えてきて坊主というまた違った印象に変わることがあります。
スキンヘッドをキープするためには個人差があるものの、
- 髪の毛が早く伸びる体質の人は毎日
- 髪の毛が伸びるのが遅い体質の男性でも3日に1回程度
のシェービングが必要になります。
シェービングの繰り返しは頭皮の乾燥や皮膚・角質へのダメージが蓄積し、目立つ傷が出てしまうケースもあるため日頃のお手入れには髪の毛と同じように気を配り丁寧に行う必要があるのです。
薄毛の目立ちをスキンヘッドにしたら!必要な頭皮ケアまとめ
薄毛の根本的なカバーにスキンヘッドにイメチェンしたら、必要な頭皮ケアを押さえて血色感・ツヤのある健康的なスキンヘッドをキープし続けていきましょう。
洗顔から美容液まで肌と同じケアを行う
薄毛をカバーするスキンヘッドは、髪の毛のない顔と同じ状態になるため、普段肌にしている洗顔から美容液までの基本的なケアを行いましょう。
洗顔 | たっぷりの泡を立てて丁寧に、こすらずに洗う |
化粧水 | 洗顔料で失われたうるおいを補い、乳液や美容液の馴染みを助ける |
乳液 | 化粧水の水分を包み込み、頭皮にツヤを与える油分を補える |
美容液 | 頭皮状態に合わせた成分が配合され、栄養を補える |
頭皮のUVケアにチカラを入れる
スキンヘッドにすると、髪の毛が一切なくなる分、紫外線やブルーライトの影響をダイレクトに受けやすくなります。
紫外線や、パソコン・スマホなど身近にある電子機器から発せられるブルーライトは、
- 血管にダメージを与える活性酸素発生の要因になる
- 頭皮の日焼け、炎症の原因になる
- 頭皮のうるおい不足、乾燥ダメージを悪化させる
- 老化が進行する
という、スキンヘッドに変えた頭皮にかかるダメージがたくさんあるため、日焼け止めを使ったUV対策を徹底しましょう。
また、紫外線は天候にかかわらずに日が沈むまで降り注ぎ、室内でも窓ガラスから侵入して頭皮にダメージを与えてしまいます。
スキンヘッドにした頭皮の健康を守るために、UV対策は季節や過ごす場所、時間帯にかかわらずにチカラを入れておくようにしましょう。
おわりに
暑さが少しずつ厳しくなるこれからの季節は薄毛のカバーにスキンヘッドにイメチェンすることで、気分もすっきりストレスやコンプレックスのリフレッシュ、ケアの手軽さが実感できるようになります。
これまでとはがらりと印象が変わり、男性ならではの力強さやワイルド感が増すスキンヘッドへのイメチェンで、薄毛で失ってしまった自信を取り戻してくださいね!