【2024年最新版】メンズ用育毛剤のおすすめ比較ランキング6選!
育毛剤を使うことを考えている人が最も関心があるのが、効果が出るまでの期間でしょう。
一体どのくらい使い続ければ健康的な髪が生えてくるのか、気になるはずです。
そこで今回は、育毛剤の効果が出るまでの期間について詳しく解説します。期間が分かれば、使う目安も判断できて、今後の計画も立てやすくなりますね。
育毛剤とは?
育毛剤とは、頭皮を清潔に保ち、健康的な髪が生えやすい環境を整える医薬部外品です。
太くて長くて丈夫な髪が生える環境を作り出すのが目的です。また、頭皮環境が整うことから、抜け毛を防ぎやすくなります。
ただ、発毛効果は育毛剤にはないとされています。頭皮のコンディションは整えてくれるので、残っている髪は育ちやすくなり、ボリュームも増しますが、薄毛部分に髪を生やす力はありません。
冒頭で、育毛剤を使って効果が出るまでの期間といっておきながら、髪が生えないというのは矛盾するようですが、育毛剤とはそういうものだとご理解してください。
ただ、育毛効果が得られますから、使う意味がないわけではありません。抜け毛を予防し、髪が生える環境を整えるのですから、髪の悩みを抱えた人には一つの解決策になります。
発毛剤との違い
育毛剤に似たものに発毛剤があります。
発毛剤には髪を生えさせる成分として、ミノキシジルが配合されています。こちらはズバリ髪を生えさせるために使う医薬品。
単なる育毛ではなく、薄毛部分を直接回復させることを目的にしています。育毛剤にはミノキシジルは配合されていません。
医薬部外品である育毛剤はお店で誰もが購入できますが、医薬品の発毛剤は医師・薬剤師に診てもらってからの購入になります。
では、育毛剤と発毛剤をどう使い分ければいいかですが、髪のボリュームが低下している、髪が弱くなっているという方には育毛剤がおすすめ。薄毛、脱毛が進行気味の人は発毛剤を使ってみるといいでしょう。
育毛剤に含まれている成分
育毛剤には様々な成分が配合されています。そのすべては紹介しきれませんが、特に効果が期待できる主な成分を以下で取り上げてみましょう。
▼毛母細胞を活性化する成分
ステモキシジン | ロレアルの独自成分で、毛包幹細胞に働きかけ、毛母細胞の機能を正常に保つ |
T‐フラバノン | 花王の独自成分で、毛母細胞の増殖促進作用がある |
パントテニルエチルエーテル | ビタミンB群の1つで、頭皮を保湿し、コンディションを保つ |
ペンタデカン酸グリセリド | 毛母細胞にエネルギーを与え、毛根を活性化して、発毛を促す |
6‐ベンジルアミノプリン | 三省製薬が育毛効果があることを発見した成分。発毛を促す |
▼血管を拡張し、血行を良くする成分
アデノシン | 血管を拡張させる。毛乳頭細胞に働きかけて毛髪の成長を促進させるFGA-7を増やす |
センブリエキス | 末梢血管拡張作用、血行促進作用がある。毛根を刺激し、頭皮の機能を促進し、育毛・発毛効果を発揮する |
Ⅼ‐アルギニン | 体内で一酸化窒素を作り出し、血管を拡張し、血行を促進する |
ナイアシンアミド | ビタミンB群の一種で、毛細血管を広げ、血行を促進する。たんぱく質などの栄養吸収を高め、髪を成長しやすくする |
イチョウ葉エキス | 血管を拡張する。血管を収縮させる成分を抑制する |
セファランチン | 末梢血管を拡張し、血行を促進する |
▼頭皮環境を整える成分
クジンエキス | 抗炎症作用がある。かゆみなどを除く |
ジフェンヒドラミン塩酸塩 | 毛を作り出す毛包を構成するヒト毛包角化細胞を増殖する |
グリチルリチン酸ジカリウム | 抗炎症作用があり、肌荒れを防ぐ。刺激を抑制する |
サイトプリン | 骨形成促進因子であるBMPと血管新生誘導遺伝子であるエフリンを増やし、抜け毛を予防し、髪を生えやすくする |
イソプロピルメチルフェノール | 広範囲の殺菌性がある |
▼皮脂を抑制する成分
アスコルビン酸 | ビタミンCのこと。様々な効果があるが、その中に皮脂の抑制がある |
カシュウ | 脂質代謝を高め、余分な皮脂を取り除く |
ピリドキシンHCI | 過剰な皮脂の分泌を抑える |
▼保湿成分
アセチルグルコサミン | 頭皮の潤いを保つ |
アロエエキス | 乾燥した頭皮を潤いで満たす |
加水分解エラスチン | 加水分解することで頭皮に浸透しやすくなり、保湿性を高める |
コンドロイチン硫酸ナトリウム | 保湿剤として使用される |
水溶性プロテオグリカン | 抜群の保水性があり、髪や頭皮の潤いを保つ |
ビタミンA油 | 頭皮の潤いを保つほか、新陳代謝を促して、頭皮環境を改善する |
ホホバオイル | 頭皮になじんで保湿する |
リシン | 保湿効果が高く、頭皮環境も改善する。シャンプーやコンディショナーにも使われることがある |
▼抜け毛を防ぐ成分
エチニルエストラジオール | 女性ホルモンの一種で、頭皮に補充することで育毛・発毛効果をもたらす。抜けにくい美髪も育てる |
冬虫夏草エキス | 「5αリダクターゼ」を抑制し、抜け毛を防ぐ。「5αリダクターゼ」は酵素の一種で、AGA(男性型脱毛症)の発症にかかわっている |
ノコギリヤシ | 「5αリダクターゼ」を抑制し、抜け毛を防ぐ |
ヒオウギエキス | 女性ホルモン様作用があり、頭皮を保護し、育毛効果がある |
育毛剤を購入する前に成分の確認を
育毛剤に配合されている代表的な成分を見てみましたが、購入前にはぜひ成分表を確認しておきたいところです。
といっても、店頭で成分表の内容を一つ一つ確かめるというわけにはいかないでしょう。
そんなことをするよりも、各育毛剤を販売しているメーカーの公式サイトで成分表をあらかじめチェックしておくといいです。
これでどんな効果がある育毛剤なのかが分かりやすくなり、自分に合う合わないが把握できるでしょう。
育毛剤の効果が実感できるまでの期間
育毛剤には様々な成分が含まれ、効果を上げるように作られていますが、実際に効果を実感できるまでの期間はどれくらいでしょうか。
一般的には、早くて3か月、普通は6か月くらいかかるとされています。
6か月もかかるのかとがっかりされる方もいるでしょうが、この期間はヘアサイクルと関係があります。
ヘアサイクルとは、髪の成長周期のこと。成長期→退行期→休止期の3つのサイクルで循環していきます。このサイクルに沿って、髪は抜けたり生えたりを繰り返すのです。
薄毛の人はこのヘアサイクルが乱れ、太く長く成長するはずの髪の成長が阻害され、細く弱い毛になって抜け落ちてしまいます。その結果、髪の悩みが進行するのです。
育毛剤にはこのヘアサイクルと正常に戻す働きがあります。そのため、健康で抜けにくい髪が育ちやすくなるのですが、休止期3か月、髪が伸びる期間3か月で、効果が出るまで6か月はかかるでしょう。
つまり、育毛剤を1本使用しても、すぐには効果が出ないということ。ここで焦って使うのをやめてしまうと、抜け毛予防も髪が生えやすい環境もどちらも得られません。
早く効果が出てほしいという気持ちはわかりますが、結果を急ぎすぎて、途中で育毛剤の使用をやめないようにしたいところです。
育毛剤の効果を出しやすくする使い方
育毛剤の効果が出るまでしばらく待つ必要がありますが、少しでもその効果を高めるためにできることがあります。見てみましょう。
指定された使用方法を守る
育毛剤の効果を高めようと思うあまり、たくさん使用してみようという人がいるかもしれませんがやめましょう。
育毛剤は通常よりも多く使ったら、効果が上がるというものではありません。
使い過ぎによって頭皮を傷めたり、副作用を起こしたりすることもあるので、かえって髪が生える環境を損なうことになります。
育毛剤を使うときは、説明書の指示通りにしておく方が効果を高めることになります。
頭皮・髪は清潔にしておく
育毛剤の効果を高めるためには、頭皮と髪を清潔にしておく必要があります。特に頭皮はきれいにしておかなければいけません。
育毛剤は頭皮に有効成分が浸透して初めて効果を発揮するもの。頭皮に汚れ、ほこり、皮脂などが付着していると、膜がかかったような状態になり、浸透が非常に悪くなります。
それでは十分な効果が出ませんから育毛剤を使用する前に、しっかり洗髪をしておきましょう。お風呂上がりの育毛剤は効果的で、結果が出るのも早くなります。
髪を十分乾かしてから
洗髪後に育毛剤を塗ることは非常に効果的なのですが、その際には髪を十分乾かしてからにしてください。
濡れたままの髪に育毛剤を塗ると、成分が垂れて落ちてしまうことがあります。育毛剤の成分をすべて有効に使うためには、乾かした状態の髪にまんべんなく塗るのがおすすめです。
そのため、お風呂から上がった後は、まずタオルドライをし、その後ドライヤーでしっかり乾かします。
ドライヤーを使う際のポイントは頭に近づけすぎないこと。
熱風が近くから髪にあたると傷むほか、頭皮がやけどしてしまうことがあります。そうなれば、髪の成長しにくい環境にもなります。
ドライヤーは頭から20cmほど離し、1か所に熱風を当てすぎないようにしながら使ってください。
頭皮全体に塗る
育毛剤を塗るときは、頭皮全体のまんべんなく塗るようにします。ここで間違えてはいけないことは、髪に塗っても意味がないことです。
髪は死滅細胞。いくら育毛剤を塗っても、それ以上髪が増殖するということはありません。
頭皮の状態が健全になって、初めて髪の育成が進みます。
そのため、頭皮全体にまんべんなく塗る必要があるのですが、特に薄毛が気になる部分には追加塗布をしてみましょう。
効果が出やすくなる可能性があります。といっても、使い過ぎは意味がありません。
頭皮マッサージをする
育毛剤を頭皮に塗ったら、頭皮マッサージをしてみましょう。頭皮マッサージにも育毛効果がありますが、育毛剤使用時に行うことで、さらに効果が出やすくなります。
では、どのように頭皮マッサージをすればいいのか、以下で解説しましょう。
頭皮全体をマッサージ
まず、どこと場所を決めずに頭皮全体をマッサージしてみましょう。生え際・サイド・頭頂部・後頭部・首の付け根などです。
爪は立てずに、指の腹や手のひらを使い、無理な力を入れすぎず、やさしくもみほぐします。
凝り固まった部分は入念に
頭皮の中に凝り固まったような箇所があれば、入念にもみほぐします。入念にといっても、痛いほどマッサージするわけではありません。硬くなった部分が柔らかくなるという程度で十分です。
地肌を持ち上げてみる
最後に、地肌を少し持ち上げてみましょう。頭皮を引き上げるのですが、これで血行が良くなります。
専用グッズを使ってみる
頭皮マッサージは指の腹や手のひらで行うものですが、便利な専用グッズがあります。簡単に頭皮マッサージができるように工夫がされたグッズで、育毛効果も高まりますから、ぜひ使ってみてください。
頭皮マッサージのメリット
頭皮マッサージのメリットは気軽にできること。育毛剤を塗った後でも、特に難しいことをするわけではなく、だれでもできます。
また、育毛効果も高まり、育毛剤の効果が出るまでの期間を早めてくれます。
頭皮マッサージのデメリット
頭皮マッサージのデメリットとしては、間違ったやり方で行うと、かえって頭皮を傷めてしまうことがあることです。頭皮は繊細な部分ですから、正しい頭皮マッサージをしないと、環境が悪化する可能性もあります。
また、すぐに効果があるものでもないので、途中で面倒になってしまいやすいのもデメリット。モチベーション維持が難しいです。
継続使用する
すでに説明したように。育毛剤の効果が上がるまで、早ければ3か月、通常は6か月くらいかかります。そのため、少なくともその期間は継続使用する必要があります。
あまり長い間使って効果が出ければ、ほかの方法に切り替えてもいいですが、しばらくは継続使用して、様子を見ましょう。
育毛剤の選び方
育毛剤を使って、効果が出るまでの期間は少しでも早めたいところ。そのためには、育毛剤自体の選び方も大切になってきます。
そこで、どのようなポイントに注意して、育毛剤を選べばいいのかをまとめてみました。
有効成分で選ぶ
育毛剤に配合されている主な有効成分を上げておきましたが、自分の薄毛に合った有効成分が含まれているものを選びたいところです。
薄毛に応じて、育毛剤に求める効果も違ってきます。抜け毛予防、頭皮環境改善、発毛促進など、育毛剤にもそれぞれ特徴がありますから、よく考えて選んでみましょう。
できれば無添加のものを選ぶ
育毛剤の効果を高めるためには、できれば刺激の少ない無添加なものを選びたいところ。
添加物は必要があって配合されているものですが、人によってはアレルギー反応や頭皮トラブルは起きることもあります。
次のような添加物については、配合されていても大丈夫か確認しておく必要があるでしょう。
- エタノール
- 香料
- 防腐剤
- 界面活性剤
- ポリマー
エタノールはアルコールアレルギーや刺激肌の人は避けたい添加物。頭皮トラブルにつながる恐れがあります。
香料は育毛剤に香りをつけるほか、原料のにおいを抑えたり、防腐効果をもたらしたりしますが、頭皮に炎症を起こすこともあるので、慎重に選んでください。
防腐剤には殺菌効果があるのはいいのですが。頭皮に必要な常在菌まで殺してしまうことがあります。
そうなれば、頭皮が乾燥しやすくなり、状態が悪くなります。できれば、防腐剤が含まれていない育毛剤を選ぶようにしましょう。
界面活性剤は水と油をなじませる成分で、洗剤などにも使用されています。
育毛剤に含まれている界面活性剤は強力なものではないので、心配しなくても大丈夫な場合もありますが、中には肌荒れを起こすものもあるので、注意して選びたいところです。
ポリマーはとろみを出す添加物。ポリマーを使いすぎると、頭皮に膜ができて、常在菌が棲みにくい環境になります。
それが頭皮環境の悪化につながりますから、やはり配合されていない方がいいでしょう。
育毛剤の添加物でアレルギー反応や頭皮トラブルが起きれば、育毛しにくい環境になります。これでは、育毛剤を使っている意味がありません。
少しでも育毛剤の効果を高めて、早く結果を得たいと思えば、できるだけ添加物の少ないものを選ぶのがおすすめです。
使用感で選ぶ
育毛剤の使用感で選ぶことも、効果を早めるには大切なこと。育毛剤は使用感によって3つのタイプに分かれます。「エアゾールタイプ」「ミストタイプ」「ノズルタイプ」です。
エアゾールタイプ
エアゾールタイプはガスの圧力で噴射する噴射力の強いタイプ。スプレー方式で頭皮まで届きやすくなっています。
髪の長さに関係なく使用できるのもいいところですが、使い方によっては液だれすることがあります。
ミストタイプは液体がミスト状に出てくるタイプ。広範囲に塗布できます。
ただ、エアゾールタイプに比べて、噴射力が弱いので、髪の量が多い人は頭皮まで届かない可能性があります。その場合、髪に育毛剤は付着してしまいます。頭皮まで届けるには、髪をかき分けて塗布しなければいけません。
ノズルタイプ
ノズルタイプはノズルの先端からピンポイントで塗布できるタイプ。ボトルをさかさまにして、本体をプッシュすると、成分が出てきます。
これなら、頭皮に成分が届きやすく、髪が長い人でも問題なく使用できます。ただ、ノズルの先端に雑菌が繁殖しやすいというデメリットもありますね。
価格で選ぶ
育毛剤を価格で選ぶこともできます。育毛剤を使って効果が出るまでの期間は6か月くらいだという話をしましたが、ここで大事なのが継続使用することです。
継続使用のためには、あまり高価なものを買いすぎないことがポイント。
経済的に余裕がある人は別ですが、そうでない人は、購入し続けられる価格帯の育毛剤を選ばなければいけません。
育毛剤の価格はピンからキリまであります。安いものでは1,000円代、高いものでは1万円以上。仮に1万円の育毛剤を1か月に1本使うとなると、6か月で6万円です。さらに12か月使うとなれば、10万を超えてしまいます。
12か月連続で1万円台の育毛剤を購入できる人はいいですが、そうでない人も多いでしょう。結果として、購入が途切れてしまう恐れがあります。
育毛剤は連続使用して初めて効果を発揮するものです。途中で購入を止めてしまうと、頭皮も元の状態に戻り、抜け毛予防も、育毛効果も期待できなくなります。
それでは、高い育毛剤を買った意味がありません。
育毛剤を購入する場合は、継続使用ができる価格帯のものを選んでください。
使用量で選ぶ
普通、育毛剤は1~2か月単位で使い切るようになっていますが、違うものもあります。念のため、購入時には、1本分の容量、1回ごとの使用量、1日に何回使うのかを確かめておきましょう。
それでどのくらい持つかが分かります。価格が安い育毛剤でも、容量少ないと何度も購入しなければならず、経済的ではありません。
可能なら定期購入を
可能なら、育毛剤の定期購入をしてみましょう。
育毛剤はふつう6か月以上使って効果を実感できるものなので、1回だけの購入では効果があるのか分かりません。
しばらくは使い続けなければいけないので、どうせならお得な定期購入制度を利用するのもおすすめです。
メンズ用育毛剤のおすすめ比較ランキング6選!
効果が出るまで6か月くらいかかる育毛剤ですが、その期間が少しでも早くなっているものを選びたいところ。
そんな商品があるかどうかは分かりませんが、ここでは効果の出やすいおすすめ育毛剤をいくつか紹介します。
Lixスカルプトニック
品名 | Lixスカルプトニック |
価格 | ¥6578円(税込み) |
成分 | 水、アデノシン三リン酸2Na、マンニトール、プテロカルプスマルスピウム樹皮エキス、マンダリンオレンジ果皮エキス、ウンシュウミカン果皮エキス、アカヤジオウ根エキス、ローズマリー葉エキス、オタネニンジン根エキス、アロエベラ葉エキス、グルタミン酸、コハク酸2Na、ダイズ種子エキス、シャクヤク根エキス、マグワ根皮エキス、ボタンエキス、加水分解アナツバメ巣エキス、ユズ果実エキス、アセチルテトラペプチドー3、アカツメクサ花エキス、マヨラナ葉エキス、ユーグレナエキス、水溶性プロテオグリカン、セイヨウアカマツ球果エキス、チャ葉エキス、ピロ亜硫酸Na、グリシン、塩化亜鉛、グルコノバクター培養液、ヒドロキシエチルセルロース、酸化銀、ホウケイ酸、(Ca/Na)、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、レウコノストック/ダイコン根発酵液、グリセリン、BG、加水分解酵母タンパク、加水分解ダイズタンパク、エチルヘキシルグリセリン、フェノキシエタノール、デキストラン、エタノール |
発毛サロン「ゼウス発毛」で実際に施術で使用している育毛剤です。
医薬部外品成分は入っていませんが、施術実績があるという点でおすすめです。
チャップアップ
品名 | チャップアップ |
価格 | ¥8690円(税込み) |
成分 | 有効成分:センブリエキス、グリチルリチン酸ジカリウム、塩酸ジフェンヒドラミン、トコフェロール酢酸エステル、D-パントテニルアルコール その他の成分:チャエキス(1)、ビワ葉エキス、海藻エキス(1)、ボタンエキス、ヒキオコシエキス(1)、シナノキエキス、ヒオウギ抽出液、クロレラエキス、オウゴンエキス、ニンニクエキス、ローマカミツレエキス、ゴボウエキス、冬虫夏草エキス、他 |
チャップアップは毛髪診断士と共同開発された育毛剤。主な成分として、次の6種類が配合されています。
- ジンゲルシックス
- センブリエキス
- グリチルリチン酸ジカリウム
- 塩酸ジフェンヒドラミン
- トコフェロール酢酸エステル
- D-パントテニルアルコール
この中のいくつかの成分を紹介すると、ジンゲルシックスは高知県四万十産の赤ショウガから抽出された成分。チャップアップが特に着目した成分で、毛乳頭細胞の増殖作用があります。
センブリエキスは末梢血管を拡張し、血行を促進することで、発毛を促します。
グリチルリチン酸ジカリウムは、皮脂の過剰分泌や乾燥による頭皮の炎症を抑制。
チャップアップはこれらの成分の力で脱毛・抜け毛予防、ふけ・かゆみの防止、養毛・育毛・発毛を目指します。
さらに海藻エキスを増量し、高速浸透技術を採用したことで効果を高めています。
ニューモ育毛剤
品名 | ニューモ育毛剤 |
価格 | ¥11000円(税込み) |
成分 | 有効成分:センブリエキス(C)、グリチルリチン酸ジカリウム、D-パントテニルアルコール その他の成分:卵黄リゾホスファチジルコリン、加水分解卵白、加水分解コラーゲン末、水溶性コラーゲン液(4)、 サクシニルアテロコラーゲン液、アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、N-ステアロイルフィトスフィンゴシン、ラベンダー油、スターフルーツ葉エキス、カンゾウ葉エキス、テンニンカ果実エキス、セイヨウオオバコ種子エキス、アマチャヅルエキス、マヨラナエキス、ヒオウギ抽出液、ダイズエキス、ボタンエキス、ヒキオコシエキス(1)、シナノキエキス、グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液、ジグリセリン、1,2-ペンタンジオール、濃グリセリン、ビニルピロリドン・N,N-ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体ジエチル硫酸塩液、エタノール、ベヘニルアルコール、セバシン酸ジ2-エチルヘキシル、オレイルアルコール、N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル・2-オクチルドデシル)、無水エタノール、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、クエン酸ナトリウム、クエン酸、ペンタステアリン酸デカグリセリル、ステアロイル乳酸ナトリウム、1,3-ブチレングリコール、酢酸DL-α-トコフェロール、水素添加大豆リン脂質、モノイソステアリン酸ポリグリセリル |
ニューモ育毛剤は150万人以上の人が利用した育毛剤。売り上げは1600万本を突破しています。その人気の秘密を探ってみましょう。
まず、日本初の独自成分HGPを配合しています。HGPはタマゴの持つ生命の不思議に着目した頭皮保護成分。頭皮を守り、育毛・発毛しやすい環境を作り出す成分です。
さらにその効果を助けているのが3種の有効成分。センブリエキスとグリチルリチン酸ジカリウム、D-パントテニルアルコールです。これらの成分により、脱毛予防、育毛、発毛促進が期待できます。
ニューモ育毛剤の効果を示す症例写真が公式サイトに載っています。その写真を見ると、かなりの効果があるようです。
使用感もいいのがニューモ育毛剤。香りは爽やかで、頭皮に吹き付けると、べたつかずさっぱりしています。これなら、効果が出るまで使い続けられそうです。
ポリピュアEX
品名 | ポリピュアEX |
価格 | ¥7800円(税込み) |
成分 | 有効成分:ニンジンエキス、センブリエキス、グリチルリチン酸ジカリウム、パントテニルエチルエーテル その他の成分:精製水、エタノール、ポリリン酸ナトリウム、加水分解コラーゲン末、酵母エキス(1)、酵母エキス(2)、チョウジエキス、ヒオウギ抽出液、ホップエキス、レイシエキス、l-メントール、水素添加大豆リン脂質、γ-オリザノール、1,3-ブチレングリコール、水酸化ナトリウム、リン酸二水素ナトリウム |
ポリピュアEXは楽天の育毛・養毛剤ランキングで週間とデイリーで1位に輝いたことがあるほどの人気商品。1位になるのには様々な理由があります。
その理由の一つが、注目の独自成分、バイオポリリン酸を配合していること。濃度はシリーズ最高で、1/10億という小さなナノサイズになっていて、驚きの浸透力を実現しています。これでばっちり頭皮まで届きます。
有効成分は5種類同時配合。次の5種類です。
- ニンジンエキス
- センブリエキス
- 塩酸ジフェンヒドラミン
- グリチルリチン酸ジカリウム
- パントテニルエチルエーテル
5つの有効成分は黄金バランスで配合され、育毛・発毛を促進します。
DNA、亜鉛など5つの育毛サポート成分も追加配合。さらに効果を高めています。
マイナチュレ
品名 | マイナチュレ |
価格 | ¥6650円(税込み) |
成分 | グリチルリチン酸ジカリウム、酢酸DL‐α‐トコフェロール、センブリ抽出液、精製水、1,2-ペンタンジオール、1,3-ブチレングリコール、濃グリセリン、フェノキシエタノール、クエン酸、クエン酸ナトリウム、ビワ葉エキス、海藻エキス(1)、ボタンエキス、シナノキエキス、ヒキオコシエキス(1)、ヒオウギ抽出液、その他 |
マイナチュレは女性用の無添加育毛剤。女性の髪をふんわり、ボリューミーにします。
有効成分は次の3種類です。
- センブリ抽出液
- グリチルリチン酸ジカリウム
- 酢酸DL-a-トコフェノール
これらの成分の配合量と組み合わせにもこだわっていて、女性の薄毛に効果が出やすいようにしています。
頭皮環境を潤す自然の美容成分も配合。マイナチュレの育毛効果をサポートし、頭皮を保護するだけでなく、髪の毛1本1本にハリも与えます。
11種類の無添加処方にもなっています。頭皮や髪にダメージを与えるような成分は一切入っていません。
安全性を示す各種の厳しいテストも実施。安心して使用できる育毛剤です。
これだけ優れた育毛剤なら、効果も早く出そうです。
MIHORE(ミホレ)
品名 | MIHORE(ミホレ) |
価格 | ¥6480円(税込) |
成分 | 有効成分:グリチルリチン酸ジカリウム、酢酸DL-α-トコフェロール、センブリ抽出液 その他成分:ヒアルロン酸ナトリウム(2)、1,2-ペンタンジオール、グリセリンモノ2-エチルヘキシルエーテル、クエン酸、クエン酸ナトリウム、ジプロピレングリコール、ソルビット液、アロエエキス(2)、ビワ葉エキス、ヒキオコシエキス(1)、ハチミツ、ダイズエキス、ヨクイニンエキス、オウゴンエキス、チンピエキス、エタノール、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、l-メントール、無水エタノール、1,3-ブチレングリコール |
MIHORE(ミホレ)は見た目年齢を若々しく見せてくれる女性用育毛剤。1日1回、3分の使用でしっかり効きます。
ミホレが採用しているのが「テトラ育毛理論TM」処方。「成長期の延長」「血流促進」「頭皮環境改善」「ヘアサイクル」の4つの観点から女性の薄毛にアプローチするという理論です。
この理論に基づいて配合された厳選成分が発毛効果を発揮。ボリュームのある若々しい髪をもたらします。
成長期を延長するのはコロリン酸。抜け毛を防ぎ、毛根の寿命を延ばすのは酢酸トコフェノール。血流を促進するのはセンブリ。頭皮環境を改善するのはグリチルリチン酸2Kです。
そのほか、9種の和漢成分、11種のイソフラボンも配合し、ハリとコシ、ツヤのある髪に導きます。
浸透ナノ化DDSも採用。粒子を100万分の1ナノレベルにまで細かくし、成分が頭皮に浸透しやすくしています。これで奥までしっかり浸透しますよ。
育毛剤の効果が出るまで少し待ちましょう!
今回は、育毛剤の効果が出るまでの期間について考えてみました。
育毛剤は使ってすぐに効果を実感できるものではありません。効果が出るまでは、6か月くらいかかります。
そのため、効果が出る前に使うのやめてしまう場合もありますが、それではもったいないです。
せっかく始めた育毛剤ですから、効果が出るまで少し待ちましょう。その結果、効果が出ないようなら、別の方法を試すこともできます。
今回の記事では、このほか、育毛剤の効果を高める方法や早く効果が出そうな育毛剤も紹介しました。
ぜひ参考にしていただき、育毛剤で抜け毛予防、育毛などの効果を狙ってください。