顔の黄金比の条件とは？セルフチェックや整った顔立ちに近付く方法を伝授！
美人顔・整った顔立ちは、誰もが何度も憧れる外見的な魅力ですよね。
整った顔立ちを目指し、自分に自信が持てたり、人を魅了する魅力的な顔立ちに近付くためには、「黄金比」のバランスを理解・把握しておくことが大事！
繰り返し見聞きすることが増えてきた「顔の黄金比」ですが、それはどんなバランスが当てはまると言えるのか、気になるところではないでしょうか？
今回は顔の黄金比率の条件やセルフでチェックできる方法、さらには整った顔立ちを目指すコツをわかりやすく解説！
自分の顔を好きになり、まわりに愛されて過ごす理想の日々を手に入れるべく、顔の黄金比率とセルフチェック、近付き方をぜひ押さえておいてくださいね。
黄金比のバランスが良い美顔の条件！セルフチェックの流れを解説
整った顔立ちを目指すためには、どんな顔立ち・比率やバランスが黄金比と言えるのか、特徴や魅力を理解しておくことが重要。
そして黄金比は、顔のひとつひとつのパーツの広さ、範囲、間隔などが整っている条件があるため、細かな特徴を知っておくことも大切です。
ここでは自身の顔立ちがどの程度黄金比に近いのか、手軽にできるセルフチェックの流れ、黄金比バランスの整った顔立ちの条件を詳しく見ていきましょう。
顔の黄金比とはそもそも？
頻繁に見聞きすることがある顔の黄金比ですが、どのような意味・定義があるのでしょうか？
顔の黄金比とはそもそも、
- 顔の縦と横の長さ（顔全体のバランス）
- 目や鼻、眉、唇など顔の各パーツの位置
- 目や鼻、眉、唇など顔の各パーツの大きさ
- おでこから眉毛まで、眉毛から鼻下まで、鼻下からアゴ先までが1：1：1と同じくらいの長さ
が整い、全体的にバランスの良い顔立ちのことを言います。
黄金比が整った顔立ちの芸能人の例を挙げると、
- 永瀬簾
- 鈴木えみ
- 浜辺美波
- 今田美桜
- 中条あやみ
- 滝沢秀明
- 山下智久
などなど、豪華でそうそうたる顔ぶればかり。
黄金比は各パーツの大きさや位置、間隔などが定義・条件となっていますが、シンプルに言うと「万人から見て整った顔立ち」が当てはまると言えます。
黄金比のセルフチェック法
自身の顔立ちが黄金比率かどうかを確かめるべく、ここでは手軽にできるセルフチェック方法をご紹介します。
顔全体が映る大きめの鏡を準備しながら、顔の各パーツを黄金比に当てはめて診断してくださいね。
顔の縦・横の比率をチェック
黄金比のバランスを見極める重要なポイント、顔の縦・横の比率は、
| 顔の横幅の場合 | 眉間の横幅をベースに、「5分割」 |
| 顔の縦幅の場合 |
上記3つのパーツが同じ長さ、1：1：1であること |
が条件。
そのため、顔の横幅や縦の幅のサイズ感が違う場合は、顔立ちのゆがみやバランスの悪さが目立つサインとも言えるのです。
目と唇の位置について
目と唇は、自身でも意識することはもちろん、まわりから見ても一番に目につきやすいパーツで、目や口の印象で雰囲気や内面へのイメージを抱くことがあります。
目と唇の位置の黄金比バランスは、
| 目元の場合 | 左右の目と眉間の幅、目頭から目尻のサイズ感均等で「1：1：1」 |
| 唇の場合 | 鼻の下から人中、唇の山（上）からアゴの先ににかけての比率が「1：3」 |
黄金比顔だと判断できる目もとは、目の大きさと眉毛の間、目頭から目尻までが同じくらいの長さが理想。
そのため、この黄金比から離れ気味の場合は遠心顔、寄り気味の場合は求心顔の顔タイプと判断できます。
代わって唇の山からアゴ先が、人中と同じくらいの長さ、やや長めの場合は人中が長く、老けた印象を与えてしまう顔タイプと言えます。
ここ最近、「人中短縮メイク」「美容医療・整形の人中短縮術」がトレンド・ブームとなり話題を集めているのは、人中が短く引き締まっていると黄金比顔、旬なイマドキ顔というイメージが定着化してきているからなのです。
目や唇の各パーツで見る黄金比
目や唇の各パーツの大きさも、自身の顔が黄金比かどうかを見極めるコツになります。
まず、まわりの目につきやすく、自身でも強く意識することが多い目は、まつ毛の生え際をベースにした際に「縦1：横3」の比率が黄金比に当てはまると考えられています。
瞳の大きさは、メイクや美容医療、美容整形などでも印象を変えることができるため、目元の黄金比は比較的理想を目指しやすいパーツと言えるでしょう。
代わって唇の黄金比の条件は、「上1：下1.618」というバランスが定義となっていますが、数字をパッと見ただけでは判断が難しく感じてしまいますよね。
シンプルにわかりやすく唇の黄金比をお伝えすると、
| 1：1の比率の唇 | 上唇・下唇の両方が同じくらいの厚みでバランスが良い |
| 上唇1：下唇2の比率 | 上が下よりもやや薄く上下のバランスが整っている |
という基準が黄金比のセルフチェックポイントになります。
そのため、下唇よりも上唇の方に厚みがあり、比率が高い場合は下唇とのバランスを整えるメイクや美容医療、表情づくりなどが必要になってくるでしょう。
黄金比と白銀比の違いは何？
顔の黄金比と同じように注目を集めている「白銀比」は、顔立ちが整っているという共通点があるものの、以下のような明確な違いがあるんです。
| 顔の黄金比とは |
|
| 顔の白銀比とは |
|
黄金比と白銀比の違いを上記でチェックしてみると、遠心顔が多い日本人女性に当てはまることがわかります。
白銀比は、黄金比とは違った親しみやすさ、ナチュラルさが魅力でもあるため、万人受けする理想の顔立ちと言えるでしょう。
黄金比が整った顔立ちを目指すために！セルフケアと専門的な方法
前項までにご紹介した、顔の黄金比率の条件を知ると、パーフェクトでマイナスのない顔立ちに、
「近付く、目指すのにはハードルが高すぎる…」
「もともとの顔立ちだから、美容整形をしないと黄金比には近づけないのでは…」
といった悩みや疑問を抱いてしまうかもしれません。
ただ、黄金比のバランスが整った顔立ちは、セルフでも専門的な方法でもたくさんのメソッドが存在し、実際に整った顔立ちを手に入れる方が増え続けているんです。
ここではさっそく、黄金比のバランスが整った理想の顔立ちを目指す、セルフケアと専門的な方法を具体的に見ていきましょう。
黄金比率が整った顔立ちに近付くコツ！【セルフケア編】
中顔面や額、瞳と瞳の間、鼻の下からアゴ下までの長さなど、あらゆるパーツのバランスが良い黄金比な顔立ちは、日々コツコツとできるセルフケア方法がいくつもあります。
今日から意識的に実践・継続しておきたい、黄金比顔を目指すセルフケアとそれぞれの効果、必要性を詳しく見ていきましょう。
シワ・たるみのケアを徹底すること
顔が黄金比のバランスから離れ、崩れてしまっているのは、顔のシワやたるみが目立っているため。
そもそも顔に目立つシワやたるみは、皮膚本来のうるおいや弾力、強度がゆるんで皮膚が垂れ下がり、伸びた状態。
黄金比のバランスが整った理想の顔立ちは、ピンとハリがあり肉感的な顔立ちが特徴と言えます。
シワやたるみをカバーする、以下のような方法をさっそく実践・継続してみましょう。
- シワ専用コスメを使う
- 積極的な運動
- 美顔器の活用
- 食事時の咀嚼
- 姿勢を正す
シワやたるみの予防に役立つコスメの成分は、以下が特に注目されているため、コスメ選びにも気を配ってみましょう。
| ナイアシンアミド | ハリ肌を作る線維芽細胞の働きを活性化 |
| ビタミンC誘導体 | ハリツヤ肌の元、コラーゲンを生成する |
| レチノール | 表皮層の水分を増やしてシワやたるみ予防、改善 |
| ニールワン | コラーゲン繊維を整え深いシワも改善、予防する |
| フラーレン | 老化の原因、活性酸素の除去に働きかける |
積極的にカラダを動かすと、皮膚の弾力を支える骨や表情筋が鍛えられ、引き締まった顔立ちになるため、黄金比率のバランスが良くなっていきます。
美顔器の活用では、
- EMS美顔器
- RF美顔器
のふたつが特におすすめ。
EMS美顔器は微弱な電流のパワーが皮膚に30ほども存在する表情筋を刺激し、引き締まったハリ肌に導きながら黄金比の整った顔立ちづくりにアプローチします。
代わってRF美顔器は、黄金比の条件・肌のハリをサポートする線維芽細胞の働きを活性化したり、皮膚の血行を促して栄養供給、老廃物・毒素の除去に働きかけてくれるでしょう。
また毎回の食事では、最低でも20～30回咀嚼することが、たるみ予防・改善によって黄金比バランスを整えるコツに。
よく噛む咀嚼は、皮膚のハリやツヤの元、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンを作り出す線維芽細胞の働きを唾液に含まれたFGFが活性化させると言われています。
スマホやパソコンを長時間使ったり、気付くと猫背になっている方は要注意。
姿勢の乱れは、上半身の前かがみになった負荷・重力が顔全体にのしかかることで皮膚のたるみにつながってしまいます。
肌のハリをキープし、引き締まった黄金比率の顔立ちを目指すためにも、以下のポイントを押さえた姿勢を意識しましょう。
- 骨盤を立てる
- 胸を張り、肩甲骨を寄せる
- アゴを軽く引き、目線をまっすぐにする
- 腹筋を意識しへこませる
- 頭のてっぺんが一本の糸でつられているようなイメージを持つ
黄金比バランスの整った美顔に近付くコツ！【メイクアップ編】
姿勢を正したり表情筋をくまなく刺激する咀嚼、美顔器の活用などでの黄金比対策にプラス、ここではメイクアップのコツを押さえておくことも重要。
黄金比に近付くメイクアップは、セルフケアに比べると、色や影、光をメイクとして施していくことで、「目に見えた黄金比顔の実感」を得やすいと言えます。
黄金比のバランスが整ったメイクアップのコツをパーツ別に解説、必要なコスメなども合わせてチェックしてくださいね。
| 黄金比顔に近付く専用コスメ |
|
| 黄金比顔に近付くメイクアップの手順 |
|
黄金比の美顔に近付くメイクは、繰り返し実践していると、頭とカラダが手順を覚え、黄金比に近いバランスを覚えて時間をかけずに仕上げることができます。
必要なコスメのひとつひとつの必要性、使い方のポイントを押さえて、自身の顔やバランスを観察しながらメイクを腕を上げていってくださいね。
黄金比のバランスが良い美顔に近付くコツ！【専門ケア編】
黄金比のバランスが良いキレイな顔立ちに近付きたいと思っていても、前項までにお伝えした方法ではなかなか追い付けない、そんな風に感じていませんか？
セルフケアやメイクアップの積み重ねにプラス、ここでは顔立ちを整える専門的なケア方法を詳しく解説。
エステティックやサロン、美容医療など黄金比顔に効果的なメソッドをまとめてみましたので、ニーズに合った方法を見つけて理想の美顔を目指してくださいね。
エステティックやサロンで受けられる美顔専門ケア
エステティックやサロンで受けられる、黄金比美顔に近付くメニューには、
- ドライヘッドスパ
- コルギ
- 小顔矯正
- 小顔フェイシャル
の4つ。
まずドライヘッドスパは、顔の皮膚とひとつながりになっている頭部に圧をかけ、ツボやリンパの流れを刺激し、フェイスラインのリフトアップに働きかけます。
頭皮をまんべんなく動かす刺激で顔の皮膚も引っ張られ、瞳の開きが良くなって目が大きく見えたり、たるみ・シワが引き締まり間延びした印象をなくして黄金比顔に近付くことができるでしょう。
ここ最近、小顔ケアに効果的なエステティックサロンメニューとして人気のコルギ。
美容大国・韓国発祥のコルギは、顔の皮膚を支え弾力をキープする顔の骨にアプローチし、輪郭をシャープに見せます。
また間延びした印象の遠心顔を、キュッと引き締めて求心顔に見せるため、黄金比バランスの整った顔立ちに近付きやすくなります。
小顔矯正は、エステティックサロンや美容に特化した整体で人気のあるメニューで、顔のゆがみの原因となる骨格を正しい位置に戻し、バランスの取れたフェイスライン・顔立ちにアプローチします。
小顔フェイシャルの場合は、市販の美顔器よりも出力が高い専用マシンと、ハンドでのツボやリンパを流す施術をドッキングさせた内容。
小顔や黄金比バランスを目指せるばかりではなく、シワやたるみの改善、キメの整った美肌づくりなど1回のケアでもマルチな効果が期待できますよ。
美容医療で受けられる黄金比美顔の専門ケア
美容医療で受けられる黄金比顔を目指すための専門ケアは、医療従事者の資格・免許・技術・知識を有した医師、看護師による安全性の高い施術を受けることができます。
黄金比バランスを整える、美容医療での施術内容には、
| 顔の脂肪吸引 | 取るべき脂肪、残すべき脂肪を判断してもらえる |
| HIFU（ハイフ） | リフトアップ、肌質改善 |
| 糸リフト | コラーゲン増生効果で引き締まった顔立ちに |
| ボトックス | たるみや顔の大きさがコンパクトに引き締まる |
| バッカルファット除去 | 口角が上がり、下膨れのフェイスラインが目立たなくなる |
などがあります。
美容医療で受けられる黄金比の専門的なケアは、前項までにご紹介したセルフケアやメイクアップに比べて、即効性が高いことで早めの効果を実感したい方におすすめ。
技術や施術経験の豊富な医師によるカウンセリング、診察などを受けられるため、黄金比に近付く自身に合った施術を受けられるところも安心です。
今ではダウンタイム（施術を受けてから日常生活に戻れるまでの時間）が短く、施術後はメイクやシャワーも可能な美容医療が豊富にあるため、黄金比美顔を目指すきっかけにしてみてくださいね。
おわりに
黄金比が整ったキレイな顔立ちに憧れていても、「もともとの自分の顔立ちだから同日もできない…」とあきらめてしまうケースが決して少なくはありません。
ですが黄金比の整った顔立ちは、セルフケアや効果的なメイクの習慣、プロにお任せする専門的なケアで、理想に近付くことができるようになるはず。
自分の顔立ちにコンプレックスを持ってしまったら、好きなところを大事にしつつ、黄金比のバランスを整えるセルフ・専門ケアを始めてみましょう。
理想的な黄金比顔に近付いて、明るい笑顔の毎日をお過ごしくださいね。
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