合計金額 10,000円(税込)以上で送料無料です

スカルプコラム

糖化とは?炭水化物や糖質の取り過ぎは薄毛の原因になる!

  • 薄毛
  • 頭皮
  • 食べ物
糖化とは?炭水化物や糖質の取り過ぎは薄毛の原因になる!

発毛に悪影響を与える生理現象に糖化があります。

 

体内で糖化が起きると発毛環境が悪くなるといわれていますが、具体的にはどのようなメカニズムで脱毛が起きるのか分からない方もいることでしょう。

 

そもそも、糖化とは何なのでしょうか。

 

本記事では、薄毛と糖化との関係性をテーマに解説しています。

 

また、発毛させるために糖化を抑える方法についても紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

糖化とは?脱毛のメカニズムについても解説!

ここでは、糖化とは何なのか?また、脱毛のメカニズムについて解説しています。

 

 

糖化とは?

糖化(糖化反応)とは、糖の分子が酵素の働きなしにタンパク質・脂質と結合することで起きる化学反応のこと

 

例えば、砂糖をタンパク質や脂質の多い食品とともに調理すると表面が焦げやすくなりますが、それが糖化反応です。

 

糖化は生体内でも起こることがあります。

 

ヒトの体内で糖化が起きると、体内のタンパク質が変性、劣化してAGEs(終末糖化産物)と呼ばれる老化物質が生成されます。

 

 

糖化が起きる原因は?

体内で糖化が起きる原因は、炭水化物(糖質)の取りすぎによって糖を摂り過ぎていることに起因します。

 

とはいえ、糖は生命を維持するためのエネルギー源で、エネルギーが少なければ発毛にも影響するでしょう。

 

通常、食べ物から体内に取り込んだ糖類や炭水化物から、エネルギー源となるブドウ糖が作られます。

 

しかし、取り込めなかったブドウ糖は、インスリンの働きによって肝臓でグリコーゲンに、脂肪細胞では脂肪に変換されて蓄えられます。

 

ちなみに、体内に取り入れた糖類や炭水化物が多すぎると、グリコーゲンや脂肪に変性しきれなかったブトウ糖が残ります。それが体内のタンパク質や脂肪と結合して糖化を起こしてしまうのです。

 

 

糖化による脱毛のメカニズム

脱毛が起きる原因はさまざまですが、その1つに老化現象があります。そして、糖化による脱毛のメカニズムは次のとおり。

 

  1. 毛乳頭細胞が老化
  2. 毛乳頭細胞の成長阻害
  3. 加齢に伴いAGEsが体内に蓄積

 

発毛は毛乳頭細胞の成長によって起こりますが、その毛乳頭細胞が老化で成長しにくくなると髪が抜けやすくなります。

 

そして、老化が進み毛乳頭細胞の成長が完全に止まってしまうと、新たな髪は作られず薄毛になります。

 

カラダの細胞を老化させるAGEsは加齢にともない体内に蓄積していきますが、糖化によって体内の蓄積量がさらに増加するでしょう。

 

つまり、糖化によって脱毛が起きるメカニズムは、毛乳頭細胞などの発毛に関わる細胞や毛細血管を老化させるAGEsが増えるからです。

 

 

糖化を抑えて発毛させよう!その改善方法とは?

ここでは、発毛のために糖化を抑える方法を紹介します。おすすめの改善方法は、下記の2つ。

 

  • 取り込む糖の量を減らす
  • 糖の消費量を増やす

 

それでは、詳しくみていきましょう。

 

 

食事から取り込む糖の量を減らす

糖化はエネルギー源となるブドウ糖が余ることで起きるため、取り込む糖の量を減らすことで糖化が防げます。

 

チョコレートやアイス、ケーキやクッキーといったお菓子、清涼飲料水のような糖分の多い飲食物の食べる量を減らすようにしましょう。

 

また、糖化は血糖値が高いときに起きるため、急激に血糖値を上げない食品を食べるようにすることでも糖化が防げます。

 

血糖値の上昇する割合を数値化したものをGI値といいますが、GI値の数字が低い食品は血糖値が上がりにくいです。例えば、下記の食品がおすすめです。

 

 低GI値の食品 GI値「55以下」
穀類 そば / スパゲッティ / 押し麦 / 春雨
果物 りんご / イチゴ / メロン / グレープフルーツ / みかん
野菜 葉物野菜 / ブロッコリー / ピーマン / きのこ類
乳製品 牛乳 / チーズ / ヨーグルト / バター

 

 中GI値の食品 GI値「56~69」
穀類 玄米 / コーンフレーク
果物 パイナップル / 柿 / ぶどう
野菜 さつまいも
乳製品 アイスクリーム

 

高GI値の食品

GI値「70以上」

穀類 白米 / パン / 餅 / 粥 / バターライス
果物 果物ジャム / 缶詰
野菜 じゃがいも / 里いも / 長いも / 人参
 乳製品 練乳

 


 

炭水化物でも白米や食パン・フランスパンはGI値が高い食品ですが、白米と比べて玄米の方がGI値は低いですし、ライ麦パンは低GI食品です。

 

また、空腹時に甘いものを食べると一時的に血糖値が急上昇しやすいため、どうしても甘い物が食べたいときは空腹時を避けましょう。

 

 

糖の消費量を増やす

体内に使われなかったブトウ糖が多いと糖化が起きるため、糖の消費量を増やすことも予防に繋がります。

 

糖は筋肉を使うと消費されるため、筋トレをして筋肉量を増やすと、糖の消費量が増えます。

 

また、ウォーキングなどの軽めの有酸素運動も糖の消費に効果的といえるでしょう。

 

ちなみに、食後に有酸素運動を行うと血糖値の上昇も防げるため、糖化の防止効果が期待できます。しかも軽めの有酸素運動は、発汗や代謝の促進による発毛効果も得られるためおすすめです。

コラム: 発毛に効果的な有酸素運動はどれ?4~5程度の運動強度(METs)がおすすめ!

 

 

さいごに|糖化は育毛の天敵!頭皮環境を改善しよう!

糖化は育毛の天敵です。

 

糖化の状態が長引くほど髪や頭皮の状態は悪くなります。

 

また、せっかく老化による脱毛が改善しても再び発毛を促すことは難しいため、糖化したらすぐ改善させる必要があります。

 

最後に、本記事の内容をまとめます。

 

  • 糖化とは、糖の分子がタンパク質・脂質と結合することで起きる化学反応のこと
  • 体内で糖化が起きる原因は、食事などによって糖の過剰摂取
  • 糖化のメカニズムは、毛乳頭細胞の老化によってAGEsが体内に蓄積することに起因する
  • 糖化を抑える方法は「取り込む糖の量を減らす」「糖の消費量を増やす」
  • 糖化の状態が長引くほど発毛に悪影響を及ぼす

 

また、糖化によって体内の組織が影響を受け、脈硬化や白内障・アルツハイマーなどのさまざまな病気に起因する可能性もあります。

 

いち早く糖化を予防して、頭皮環境を改善させましょう。