薄毛の悩みに応じた育毛剤やシャンプーを使ったヘアケアは、効果が出るまでにそれなりの時間がかかるため、

「ヘアスタイルで薄毛をカバーできる方法はないかな？」

と悩みや疑問を抱くことがあるのではないでしょうか？

男性に人気のヘアスタイル・アップバングは、幅広い年代の男性に親しまれていることもあって、薄毛がカバーできるのか気になっている人も多いことでしょう。

今回はアップバングがどのような髪型なのか、特徴と薄毛カバーに対するメリット・デメリットを詳しくご紹介！

男性が気にしている頭頂部の薄毛やM字のカタチに剥げてしまった髪をカバーできる、アップバングのおすすめスタイリング術も合わせて参考にしてくださいね。

アップバングとはどんなヘアスタイル？薄毛カバーに効果的？

男性に人気のアップバングは、

• 髪を上げる＝UP（アップ）
• 前髪＝バング

というフレーズを組み合わせた、前髪にフォーカスを当てたヘアスタイルのことを言い、薄毛に悩む男性にはもちろん幅広い年代の男性、女性からも親しみがある髪型という特徴があります。

前髪を立ち上げてアレンジしたスタイルが特徴のアップバングは、

• 男性の薄毛をカバーする代表的なヘアスタイルとして注目を集めている
• 前髪をおろしたスタイルよりもすっきり若々しい印象に仕上がる
• アップバングひとつで15以上ものスタイリングが展開されている

という魅力があり、有名なヘアサロンでも薄毛をカバーしたいと願う男性からのオーダーが増え続けているんですよ。

アップバングで薄毛をカバーできる？気になるメリット・デメリットを解説！

前髪を上げたヘアアレンジが特徴のアップバングですので、

「余計に薄毛、ハゲが目立ってしまうのでは…？」

とネガティブなイメージを持った方も少なくはないでしょう。

実はアップバングは繊細でこだわりが活きたスタイリングをすることにより、目立つ薄毛をカバーしながら男性の印象をプラスに変えてくれるいくつものメリットがあるんです。

ここでは薄毛をアップバングでカバーしたいと考えている男性に向けて、この髪型で得られるメリットと注意しておきたいデメリットを両方をまとめてご紹介します。

アップバングで薄毛をカバーできる理由、メリット

アップバングにはスタイリングのバリエーションが多彩にあるので、髪質や頭のカタチ、薄毛の状態に応じたパターンを自在に選択できるところも大きなメリット。

ここではさらに詳しく、アップバングで薄毛をカバーできる理由やメリットを見ていきましょう。

頭頂部の薄毛がカバーできる

アップバングは前髪に束感を出し、角度を調整しながら上方にあげていくスタイリングのため、上げた前髪が壁のようになって頭頂部の薄毛を目立たなく、まわりに気付かれないようにアレンジできます。

M字ラインの目立つ薄毛を目立たなくできる

アップバングが薄毛に悩む男性に親しまれているのは、M字ラインの目立つ薄毛をカバーできるため。

アップバングのスタイリングは、前髪に束感を持たせて上方に持ち上げながら、M字の薄毛のラインに沿って角度と高さを調整できるため、M字薄毛による頭皮の目立ち、おでこの広さ、顔の大きさのカバーにも一役買ってくれます。

好みや悩みに応じたアップバングスタイルが豊富

現在までにアップバングは15ものスタイリングパターンが存在しているため、薄毛に悩む男性それぞれの好みや悩みに応じたスタイリングができます。

といったバリエーションが多数あるので、それぞれのスタイリングをマスターしておくと毎回違った印象の髪型を楽しみながら薄毛のカバー両方ができます。

アップバングで薄毛がカバーできないパターン、デメリット

アップバングは男性の頭頂部の薄毛、M字ハゲを目立たなくし、若々しくさわやかに、そして清潔なイメージを与えるといったたくさんのメリットがありますが、気を付けておきたいデメリット、カバーが難しいパターンがあります。

男性それぞれがアップバングの髪型のイメチェンに満足し、悩んでいる薄毛をカバーした仕上がりに整えていくためにも、ここでは知っておきたいデメリット、薄毛カバーが難しいパターンについてみていきましょう。

前髪自体が薄毛の場合はカバーが難しい

アップバングは前髪をメインにスタイリングをしていくため、束感が出せないほど前髪が薄毛の場合は、トップやサイドから髪を前方に流す、カットやスタイリングが必要になり、セルフで仕上げることが難しい場合もあります。

おでこの広さが目立つことも

前髪をまとめて角度・高さをつけるスタイルが特徴のアップバングは、このスタイリングによっておでこの広さが目立つため、トップ部分の薄毛はカバーできても顔の大きさが目立ってしまうデメリットがあります。

薄毛が目立たなくなるアップバング！おすすめのスタイリング【3選】

薄毛を目立たなくしながら、男性のきりりとした印象やさわやかさ、清潔感を引き出してくれるアップバング。

ここでは薄毛をカバーできるアップバングのおすすめスタイリング3選をご紹介しますので、セルフで施す際・サロンでオーダーする際の参考に役立ててくださいね。

アップバング前の事前準備

アップバングは、スタイリングのパターンにかかわらずに事前準備しておきたいポイントがいくつかあります。

アップバングの事前準備とそれぞれの目的、やり方のポイントをまとめてみました。

薄毛をカバーアップバングのスタイリング【おすすめ3選】

薄毛をなかったことにしながら男性の魅力を引き立てる、おすすめのスタイリングパターン3選をご紹介します。

①ベリーショートのアップバングで薄毛をカバー

出典：yoshizawa

ベリーショートのアップバングは、

• 全体的に髪を短くカットする分髪の密度が深くなり薄毛がカバーできる
• さわやかで清潔感が活き、ビジネスのシーンでも好印象

というメリットがあります。

頭や顔のカタチにかかわらずに馴染むので、アップバングが初心者の男性にもおすすめですよ。

②7：3分けのアップバングで薄毛を目立たなく

出典：楽天ビューティー 

サイドに流すように前髪を立てて横に流す7：3のスタイルは、

• もともとの髪の長さを活かせるため印象が変わり過ぎない
• 黒髪、染めた髪どちらでも馴染む

というおすすめポイントがあり、ファッショナブルな印象に整えたい男性にもおすすめです。

③アップバングとツーブロックをドッキングさせて薄毛対策

出典：楽天ビューティー

ツーブロックは頭の下側が刈り上げ、上部に長さを残したスタイルなので、頭のカタチがキレイにコンパクトに見え、メリハリをつけながらの薄毛対策に役立ちます。

• トレンドを意識したアップバングスタイルになる
• スタイリングがしやすい

というおすすめポイントがあり、流行のアップバングで薄毛を目立たなくしたい男性に適していますよ。

まとめ

顔立ち、フェイスラインをくっきり凛々しく見せながら、薄毛もしっかりカバーできる理想のアップバング。

毎日の育毛ケアと並行しながらアップバングのスタイリングを楽しんで、薄毛のトラブルもいつの間にか忘れてしまえる嬉しい変化を期待してみてくださいね！

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担当ライター「kana」

アパレルショップ勤務を経て、以前から興味を持っていたフリーライターに転身。

マイブームは朝活と3ヶ月に一度のサロン通いで全身のボディメンテナンスを受けること！

ドライヘッドスパの体験や日頃のリサーチから得たコンテンツを、ユーモアを交えてわかりやすくお伝えしていきたいと思います。

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