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顔にざらつきが出る原因は何?正しいスキンケア、注意点を知ってつるつるの肌に整えよう

顔にざらつきが出る原因は何?正しいスキンケア、注意点を知ってつるつるの肌に整えよう

肌に何気なく触れてみると、不快感・違和感を感じるほどにざらつきがあり、原因がわからないとストレスになっていませんか?

 

健康的できれいな肌の条件は、なめらかさやすべすべ・ツルツル感が外せないため、ざらつきがあると気持ち的にもどんよりしてしまうものですよね。

 

今回は顔のざらつきが出てしまうよくある原因と、なめらかな肌を取り戻す正しいスキンケアを徹底解説!

 

肌のざらつきが悪化する、意外に見落としやすい注意点も合わせて参考にしてくださいね。

 

 

顔がざらざらしているのはナゼ?よくある原因4つ!

 

肌に触れると全体的にざらざらし、顔もどんよりくすんで見える…。

 

顔のざらつきは、いったんはなめらかな肌になったと思っていてもあっという間に再度ざらざらして繰り返すことが少なくはありません。

 

肌が繰り返しざらついてしまうのはどうしてなのか、よくある4つの原因とそれぞれの関係性を詳しく見ていきましょう。

 

 

 

原因①|肌が乾燥しうるおいが不足しているから

顔に触れるとざらざら、ゴワゴワを感じてしまうのは、「乾燥によってうるおいが不足している」ことが大きな原因です。

 

肌の水分・栄養はそもそも、皮膚をしっとりなめらかにし、キメを整える役割が。

 

さらに肌の水分が保持されていると、角質細胞の配列が均等になり、キメが整っていきます。

 

そのため乾燥した肌は、角質細胞の配列が乱れて剥がれた状態になり、たとえて言うなら水分を失った花のようにゴワゴワ・ガサガサし、ざらつきが出てしまうのです。

 

 

 

原因②|ターンオーバーの乱れによる角質詰まり

肌がざらざらし、皮膚が厚みを増しているように感じた時は、「ターンオーバーの乱れによる角質詰まり」が考えられるかもしれません。

 

健康な肌は、およそ28日程度のサイクルにて古い角質が新しい角質に押し出されて健康的でなめらかな肌質に変わる、ターンオーバーを繰り返しています。

 

ですが、以下のような原因があるとターンオーバーが乱れて古い角質が新しい角質に変わらず残った状態に。

 

乾燥 ターンオーバーを促す肌の水分が不足している
加齢 肌機能の老化がターンオーバーを乱す
紫外線ダメージ ターンオーバーを助けるコラーゲンを変性させる
ストレス 血行を悪くして肌の代謝が低下する

 

古い角質は新しく健康的な肌に比べてなめらかさを失っているため、ターンオーバーが乱れると古い角質が常に残り、ざらざらした質感に変わってしまうのです。

 

 

 

原因その③|皮脂の分泌が多く毛穴が詰まっている

肌がざらざら・ゴワゴワし、どんよりとくすみが目立つ顔に気付くのは、「皮脂分泌の多さが毛穴詰まりを起こしている」という原因も考えられます。

 

顔の皮脂分泌が過剰になると、余分な皮脂が毛穴の中に溜まって角栓になります。

 

その角栓が今度は、空気中に触れて酸化すると肌のざらつきやごわつきはもちろん、くすみや毛穴の黒ずみにつながってしまうのです。

 

 

 

原因④|生活習慣の問題によるもの

顔がざらざらしてしまうのは、肌以外にも肌状態に影響を与える、生活習慣の問題が考えられるかもしれません。

 

以下に、顔のざらつきの原因となる生活習慣のNG点と理由をまとめてみました。

 

脂質・糖質・油分、加工やインスタント食の摂り過ぎ 肌荒れ、過剰な皮脂分泌につながる
冷え、運動不足などによる血行不良 肌に酸素、栄養が行き届かず古い角質が溜まる
ストレス、疲労が多い生活 ターンオーバーが乱れる
睡眠不足 美容にかかわりの深いホルモンバランスが乱れる

 

 

肌のざらつきをなめらかに整える!コスメの上手な選び方

 

顔がざらざらする原因を知ると、次にはどんなコスメを選ぶべきなのか早めに押さえておきたいポイントではないでしょうか?

 

肌のざらつきをなめらかに変える、化粧水~パックまでのコスメ選びのポイントをまとめてみました。

 

 

 

化粧水選びのポイント

顔のざらつきに効果的な化粧水選びのポイントは、

 

  1. 皮脂、乾燥両方にアプローチする
  2. 肌のバリア機能を高める
  3. 複数の保水、保湿成分配合

 

というポイントに着目してみましょう。

 

顔のざらつきは乾燥・皮脂の過剰な分泌両方の原因があるため、多角的なアプローチができる化粧水を選ぶことで、水分と油分のバランスが整い、なめらかな肌の維持につながります。

 

 

 

洗顔料・クレンジング選びのポイント

肌のざらつきが気になる時の、洗顔・クレンジング選びのポイントは、

 

  1. ビタミンC誘導体配合
  2. クレンジングはジェル、バームタイプ
  3. 洗顔料は質の良い泡が時短でできるタイプ

 

の3つ。

 

ビタミンC誘導体はターンオーバーを促しつつ皮膚のうるおいになるコラーゲンを生成、さらにはざらつきによるくすみのトーンアップに働きかけます。

 

ジェル・バームタイプのクレンジングは水分を補いながら洗浄でき、質の良い泡が時短で作れる洗顔料は、角質・毛穴詰まりの予防・緩和にアプローチしますよ。

 

 

 

美容液やシートマスク選びのポイント

顔のざらつきが気になる際の、美容液やシートマスク選びのポイントは、以下の3つ。

 

  1. アゼライン酸配合
  2. ブランド独自の浸透技術を採用
  3. テクスチャーに密着力がある

 

アゼライン酸が配合された美容液やシートマスクは、過剰な皮脂分泌をコントロールして水分・油分のバランスを整えます。

 

ざらつきのある顔は古い角質が栄養やうるおいの吸収を妨げてしまう影響があるため、浸透力・密着力の高いコスメを選ぶことも、時短での効果実感につながるでしょう。

 

 

顔のざらつきをツルツル肌に!必要なスキンケアとは?

 

顔の気になるざらつきに効果的なコスメを知った後は、具体的なスキンケアについてわかりやすく解説します。

 

肌のざらつきがなめらかな肌に変わる効果や仕組みなどもお伝えしますので、今日からのスキンケアに役立ててくださいね。

 

 

 

クレンジングと洗顔のポイント

肌のざらつきをなめらか肌に変えるためには、「皮脂汚れを落とす」ことがファーストステップ。

 

以下のポイントを抑えたクレンジング、洗顔を今日からさっそく習慣づけてみましょう。

 

クレンジングのやり方
  • 摩擦防止のため500円玉硬貨程度、たっぷり馴染ませる
  • 毛穴汚れに入り込むため、すすぎの際に乳化させ洗い流す
洗顔のやり方
  • 硬めでもこもことした泡を作る
  • 泡をのせ、顔を包み込んで5秒キープ
  • 決して擦らず丁寧に洗い流す

 

 

 

専用コスメで角栓を取り除く

肌のざらつきの原因になっている角栓は、以下のようなタイプで取り除くことができ、肌質やざらつきのレベルに応じて選べる種類が数多く展開されています。

 

ふき取り化粧水
  • 古い角質を取り除く
  • うるおいを与えながら肌色のトーンアップ
  • 洗顔料代わりに使えて、タイパ・コスパが良い
  • コットンにたっぷり浸してやさしく撫でるように使う
  • 乾燥、肌荒れの原因になるため同じ場所を繰り返しふき取らない
クレイパック
  • 浸透、密着度アップ、人肌程度に温めて塗る
  • 毛穴の詰まった汚れに吸着、洗浄する
  • 分子が細かく毛穴の奥深くに浸透する
  • 1~2分程度肌にのせて丁寧に洗い流す

 

 

 

紫外線対策と保湿を心がける

肌のざらつきの原因になる、紫外線ダメージや乾燥。

 

上記のダメージから肌を守るためにも、以下のポイントを抑えた紫外線対策・保湿を徹底し、肌のうるおいを守りましょう。

 

紫外線対策のポイント
  • 室内でも紫外線対策を欠かさない
  • パウダーファンデは日焼け止めより負担が少ない
  • 日焼け止めを2時間おきに塗り直す
保湿のポイント
  • 保湿成分配合のコスメを使う
  • 内側からのうるおい補給、水分摂取をこまめに
  • 室内の乾燥に気をつけ、エアコン使用時は加湿をセットに

 

 

おわりに

 

肌のざらつきが繰り返し出ると悩んだ場合は、今回のコラムを参考に、コスメ選びや正しいスキンケアを進めることが重要。

 

本来のなめらかな肌を取り戻すために、顔のざらつきの原因に応じた対処をひとつひとつクリアしていってくださいね。