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小顔に効果的はツボは?セルフケア方法は?顔のむくみ・たるみにさよなら!

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小顔に効果的はツボは?セルフケア方法は?顔のむくみ・たるみにさよなら!

最近「顔の輪郭がぼやけてきたな」「下頬のたるみが気になる」そんなお悩みはありませんか?


ふと、鏡を見た時の自分の顔に驚くことありますよね。

 

生きている以上、老化には抗えないもの。

 

しかし、日常生活で簡単に取り入れられる『ツボ押し』によって、顔の不調が改善され、小顔に近づくことができます。

 

今回の記事はこんな方におすすめです。

 

  • 年々顔のお悩みが増えてきている
  • 自宅で簡単にできる小顔ケアの方法を知りたい
  • ツボについて詳しく知りたい方

 

忙しい日常の中でも、簡単に取り組めるツボ押しで、自信の持てるフェイスラインを手に入れましょう。

 

 

顔が大きく見える原因

 

 

 

むくみ

むくみは、血液やリンパ液がスムーズに流れず、余分な水分が顔に滞留する状態をいいます。

 

長時間同じ姿勢で過ごすデスクワークや、塩分が多い食事、睡眠不足などがむくみに繋がる主な原因です。

 

特に起床後の顔が腫れぼったく見えるのは、夜間に体内の水分がうまく循環しなかった影響があります。

 

 

 

筋肉の衰え

顔には「表情筋」と呼ばれる筋肉があります。日本人は日常生活で表情筋を使う機会が外国人に比べて少ないため、筋力が低下しやすくなります。

 

表情筋が衰えることで脂肪や皮膚組織を支えきれなくなります。

 

これによりフェイスラインがぼやけ、たるみが生じます。

 

 

 

歪み

現代はデジタル社会、日常的にスマホやパソコンを長時間使用することで、下を向いた姿勢が続き顔や首に大きな負担をかけます。

 

結果、顔の筋肉や皮膚が重力に引っ張られ筋肉が固まり、顔の歪みへと変化してしまいます。

 

 

 

脂肪の蓄積

食べ過ぎや運動不足により顔に脂肪が蓄積すると、頬や顎下に余分な脂肪がつき顔が大きく見えます。

 

顔周りについた脂肪はなかなか落とすことが難しく、過度なダイエットにより皮膚が弛むこともあります。

 

 

そもそもツボってなに?

 

 

ツボは大きく分けて3種類ある

ツボとは、体内の不調が現れやすい特定のポイントのことです。

 

これを東洋医学の言葉では「腧穴(しゅけつ)」と呼びます。

 

この腧穴は主に以下の経穴、奇穴、阿是穴3種類に分類されます。

 

 

 

経穴(けいけつ)

体内を巡る14の「経路」と呼ばれるエネルギーの通り道の上に位置する361のツボです。

 

これらは体のエネルギーの流れを調整し、特定の症状や疾患に効果があるとされています。

 

経穴は、まるで地下鉄の駅のように、体のエネルギーの流れを管理する役割を果たします。

 

 

 

奇穴(きけつ)

経脈にはない特殊なツボで、「特効穴」とも呼ばれます。

 

WHOが定めた48の奇穴があり、特定の症状に対して効果的とされています。

 

経穴とは異なり、経脈の走行上にないにもかかわらず効果があるため、「奇妙な」ツボという意味で奇穴と呼ばれています。

 

 

 

阿是穴(あぜけつ)

固定された位置にあるわけではなく、その時々の体の状態によって変化するツボです。

 

押すと「あ〜効いているな」と感じる場所で痛い気持ちよさを感じます。

 

現代の鍼灸療法におけるトリガーポイントに似た概念です。

 

阿是穴は、体の状態に応じて柔軟に対応できる重要なツボとして知られています。

 

 

一般的なツボは経穴

 

よく「ツボ」と紹介されているのは経穴のツボがほとんどです。

 

「病は気から」と言われるように東洋医学では私たちの生命活動に欠かせない「気」というエネルギーが体全身を巡っていると考えられています。

 

この気の通り道である経路の上にはたくさんの経穴と呼ばれるツボが存在しています。

 

そのため、経穴を刺激することで体の不調の原因とされている気の滞りを解消してくれるのです。

 

 

小顔に近づく?顔ツボの効果とは?

 

顔には100種類以上のツボが存在すると言われています。

 

ツボを刺激することにより血行がよくなり筋肉のコリがほぐれて体の不調や肌トラブル改善に役立ち、小顔へと近づけてくれます。

 

具体的な効果は以下の通りです。

 

 

 

血行促進しむくみ改善

ツボを刺激することで血流が改善され、顔色が良くなるほか、むくみやシワの解消にも繋がります。

 

 

 

代謝アップで肌悩みの改善

血液は綺麗な肌を保つために必要な栄養素を運んでくれています。

 

ツボを刺激し血流がよくなることで肌を健やかに保つことができます。

 

 

 

リラックス効果で顔のコリを改善

ツボは自律神経系とつながっている部分があります。

 

ツボを刺激することで自律神経のバランスが整えられるとともに、脳内麻薬と呼ばれるオピオイドが分泌され、心身がリラックスされます。

 

そうすると緊張で凝り固まった筋肉の緊張が和らぎ、目の疲れや体全体の疲労感を軽減してくれます。

 

 

 

歪みを整えたるみを改善

歪みの原因にも筋肉残りや血流不良があります。

 

ツボを刺激しこれらを改善することで歪みが整い顔のたるみを和らげてくれます。

 

 

ツボ押しを効果的に行う方法

 

さまざまなツボのここではセルフケアで行う指を使ったツボ押しをご紹介します。

 

 

 

リラックスした状態で行う

リラックスしていると副交感神経が優位になり、体の緊張がゆるんでいきます。

 

心身の緊張がほぐれることで痛みの感覚も和らぎ、より効果的にツボ押しの効果を実感できます。

 

 

 

具体的な方法

  • 深い呼吸を数回行い、体中に酸素を行き渡らせる。
  • 軽いストレッチをして、押す位置周辺の筋肉をほぐす。
  • お風呂上がりや就寝前など、自分がリラックスできる時間帯に行う。

 

 

 

力を入れすぎない

強く押しすぎると皮膚や筋肉を傷つける可能性があります。

 

さらに痛みや不快感を引き起こし、かえってツボ押しが逆効果になることも。

 

適度な力加減で押すことで、心地よさを感じながら効果的にツボを押しましょう。

 

 

 

具体的な方法

  • ツボを押す際は「気持ちいい」と感じる程度の力で押すことを心掛ける。
  • 初めは軽い圧からはじめ、徐々に強さを調整する。
  • 押し方は指の腹を使い痛気持ちいい程度の強さで3〜5秒間押し、その後ゆっくりと力を抜く。

 

 

 

継続することが大切

ツボ押しは一度やっただけでは思ったような効果が得られないこともあります。

 

継続することにより、身体がツボへの反応に少しずつ慣れ、効果を実感しやすくなるでしょう。

 

 

 

具体的な方法

  • 毎日または週数回、決まった時間にツボ押しを行う習慣をつける。
  • ツボ押しの記録をつけて、自分の体調や変化を観察する。
  • 短時間でもよいので、スキンケアする際などの隙間時間を利用する。

 

 

小顔に近づく顔のツボ10選

 

 

目元のむくみや疲れが気になる方に

 

 

 

攅竹(さんちく)

 

場所 眉頭の内側にあるくぼみ。
効果 目元のむくみをスッキリさせ、ぱっちりとした印象を与えます。
押し方 爪を立てずに中指を立てて押します。勢いで目元を傷つけないように注意しましょう。

 

 

 

太陽(たいよう)

 

場所 眉尻と目尻を結んだ線の真ん中から少し外側、こめかみにあるくぼみ。
効果 目周りの血行を促進し、眼精疲労に効果があります。
押し方 人差し指で軽く、ゆっくりと円を描くようにマッサージ。リズミカルに行うとさらに血行が良くなります。


 

 

ほうれい線やたるみが気になる方に

 

 

 

下関(げかん)

 

場所 耳アナの前のへこみ、口を開けると骨が持ち上がるところ。
効果 筋肉の引き上げ、ほうれい線に周りをスッキリさせます。
押し方 差し指、中指、薬指の3本を揃え、中指で押します。口を軽く開けて息を吐きながら、頬全体を耳上方向に斜め後ろに押し上げるように刺激しましょう

 

 

 

地倉(ちそう)

 

場所 ほうれい線上にある口角の外側約1cmのところ。
効果 ほうれい線や口周りの引き締めに効果があります。
押し方 人差し指の腹を使い、口角の外側を軽く押します。力を入れすぎず、心地よい圧力で行いましょう。

 

 

 

巨髎(こりょう)

 

場所 小鼻の横と黒目の延長線が交わるところ。
効果 リフトアップ効果があり、ほうれい線や顔全体を引き締めます。
押し方 人差し指の腹を使い、やや上向きに押し上げるように押します。痛みを感じやすいので、息を吐きながらゆっくりと行いましょう。

 

 

 

フェイスラインが気になる方に

 

 

 

夾承漿(きょうしょうしょう)

 

場所 あごの中央から約1cm外側のくぼみ。
効果 ほうれい線を目立たなくし、口角を見て若々しい印象を作ります。
押し方 中指で優しく押しながら、口の中央方向へ向かって軽い圧力を加えます。痛気持ちいい程度の力加減を意識しましょう。

 

 

 

頬車(きょうしゃ)

 

場所 耳の​​付け根とエラの中間。歯を噛みしめたときに動くところ。
効果 フェイスラインのたるみ改善、むくみ解消に役立ちます。また、顎関節症の緩和にもよいとされています。
押し方 歯を軽く噛んで動く部分を確認し、人差し指で押します。慣れてきたら痛くない程度に少し上に向かって押すとより効果的です。

 

 

 

前大迎(まえだいげい)

 

場所 エラから骨の縁に沿って指を前に進め、指二本分くらいのところ。
効果 フェイスラインをシャープに整え、顔全体のリフトアップに効果的です。
押し方 人差し指の腹を使い、グッと押し込むように押します。筋肉のコリをほぐすイメージでゆっくりと行いましょう。

 

 

 

むくみが気になる方に

 

 

 

迎香(げいこう)

 

場所 小鼻の脇にあるくぼみ。
効果 顔全体の血行を促進し、リンパの流れを良くすることで、むくみや肌のたるみを改善します。
押し方 人差し指を使い小鼻の外側を押します。リズミカルに優しく刺激するとさらに効果的です。

 

 

 

翳風(えいふう)

 

場所 耳の付け根の後ろ。口を開けるとくぼむところ。
効果 顔全体の血行促進やむくみを改善します。さらに様々な症状に対応できる万能のツボとも呼ばれ、美容効果にも期待ができます。
押し方 左右のツボに両手の中指をあて、気持ちよく感じる程度に押します。首には神経が集中しているので強く押しすぎないように注意しましょう。

 

 

顔だけじゃない!小顔に近づく体のツボ5選

 

 

 

頭のツボ

 

 

 

百会(ひゃくえ)

 

場所 頭のてっぺんのややくぼんでいるところ
効果 全身の気の流れを整え、リラックス効果があり、顔のむくみを軽減します。
押し方 中指や人差し指を使い軽く押します。さらに、1分間ほど円を描くようにマッサージするとよりリラックス効果が期待できます。

 

 

 

風池(ふうち)

 

場所 首の後ろ、髪の生え際のやや上、耳の後ろのくぼみから少し下のところ。
効果 血行を促進し、肩こりや首の緊張を和らげることで、間接的に顔周りの緊張を緩和し、目の疲れにも効果的です。
押し方 親指の腹を使い、心地よい圧を感じる程度に押します。強く押さないように注意しましょう。

 

 

 

首・肩のツボ

 

 

 

肩井(けんせい)

 

場所 首の付け根と肩の先を結んだ中間点。
効果 肩こりを解消し、首周りの血流を改善することで顔全体のむくみを減少させます。
押し方 刺激が強すぎると、後で筋肉が緊張することがあるため、適度な強さで行いましょう。

 

 

 

手のツボ

 

 

 

合谷(ごうこく)

 

場所

手の甲で、親指と人差し指の骨が交わる部分のやや人差し指側のくぼみ

 

効果

ストレス解消や痛み緩和に役立ち、全身の血行を良くすることで顔をスッキリさせます。

 

押し方 親指をツボにあて痛気持ちいい程度に押します。さらに円を描くようにマッサージすることも効果的です。

 

 

 

内関(ないかん)

 

場所 手のひらを上に向けた状態で、手首のシワから指3本分上がったところ。
効果 リラックス効果があり、自律神経を整えることで顔周りのむくみをスッキリとさせます。
押し方 親指でツボがある手のひらを自分に向けてゆっくりと押します。押しやすい場所にあるため強く押しすぎないよう注意しましょう。

 

 

他にもある!ツボを刺激する方法

 

ツボは押すだけではなく道具やプロの力を借りて簡単に刺激できます。まずは自分にあったやり方を取り入れてみましょう。

 

 

 

道具で押す

身近な道具を活用してツボを押すことができます。

 

たとえば、綿棒で軽くトントンと叩いたり、ゴルフボールを転がしたり、ペットボトルの角で押したりと、工夫次第で簡単にツボを刺激することができます。

 

 

 

温める

ツボは温めることで血行促進とリラックス効果が向上します。

 

さらに、蒸しタオルで首や肩を温めながらツボ押しを行うと、筋肉がほぐれてより効果的です。

 

自宅でも温かい缶飲料やお湯を入れたペットボトルを使用すると、押す力に加え、温熱効果も得られ、より深いケアが可能となります。

 

 

 

鍼灸治療

より的確にツボを刺激したい方には、鍼灸治療でプロの力を借りることをおすすめします。

 

鍼灸治療は「鍼(はり)」と「お灸(きゅう)」という2つの方法に分かれており、それぞれの症状や体調に応じて使い分けられます。

 

 

 

鍼は、細い針を皮膚に刺して特定のツボを刺激する方法です。

 

鍼治療には以下のような種類があります。

 

毫鍼(ごうしん) 一般的に使用される細い針で、皮膚から体内に刺します。痛みが少なく、広範囲のツボに対応できるため、初心者にも適しています。
円皮鍼(えんぴしん)  貼るタイプの鍼で、経穴に貼って刺激を与えます。持続的な刺激が可能で、自宅でも手軽に使用できます。
鍉鍼(ていしん) 皮膚に刺さない樹脂製の太い鍼で、押したり擦ったりして使用します。特に敏感な部位や子供にも適しており、痛みが少ないのが特徴です。

 

 

 

お灸

お灸は、艾(もぐさ)を燃やしてその熱をツボに伝える方法です。

 

お灸には以下のような種類があります。

 

有痕灸(ゆうこんきゅう) 皮膚上で直接燃焼させて痕を残す方法です。熱刺激が強く、即効性がありますが、火傷のリスクもあるため注意が必要です。
無痕灸(むこんきゅう)  痕を残さずに温熱刺激を与える方法で、距離を置いて燃焼させたり、介在物を置いてその上で燃やしたりします。優しい温かさが持続し、リラックス効果が高いです。

 

 

ツボ押しと一緒に取り入れたい!小顔に近づく方法

 

 

 

リンパマッサージ

リンパマッサージは、顔のリンパの流れを促進し、老廃物や余分な水分を排出することでむくみを解消します。

 

ツボ押し後に行うことで、さらに血行促進が期待できるでしょう。

 

 

 

表情筋トレーニング

表情筋トレーニングは、顔の筋肉を鍛えることによってフェイスラインを引き締め、小顔効果をもたらします。

 

使わなくなった筋肉をツボ押しで緩めた後に意識的に動かすことで、筋力が向上し、たるみやシワの予防にもつながります。

 

 

 

姿勢改善

猫背や前傾姿勢は首や顔周りの筋肉に負担をかけ、むくみやたるみの原因に。

 

正しい姿勢を維持することは血流を改善し、リンパの流れもスムーズにします。

 

ツボ押しと合わせて姿勢を改善することで歪みが改善され、より顔全体がスッキリとするでしょう。

 

 

 

食事改善

食事改善は体全体の健康に影響を与えるだけでなく、顔のむくみや脂肪蓄積にも直接関係しています。

 

塩分を控えたり、ビタミンやミネラルを豊富に含む食材を摂取することで、体内の水分バランスが整い、むくみが軽減されます。

 

ツボ押しだけではなく日々の食生活を意識することでよりむくみ予防に繋がるでしょう。

 

 

まとめ

 

顔が大きくなる原因は、むくみ、筋肉の衰え、歪み、脂肪の蓄積など、さまざまな要因が複雑に絡み合っています。

 

しかし、日々の生活にツボ押しを取り入れることで、血行促進や筋肉のコリ改善、さらにはリラックス効果まで得られ、小顔へと近づきます。

 

あわせて、リンパマッサージや表情筋トレーニング、姿勢改善、食事改善を組み合わせることで、より高い効果が期待できます。

 

ぜひ、特別な道具が必要ないので今日から気軽にはじめてみてくださいね。

 

 

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