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顔の正しい剃り方とは?男性の産毛や髭は毎日剃らない方が良いの?

顔の正しい剃り方とは?男性の産毛や髭は毎日剃らない方が良いの?

「メイクのノリ、化粧品の馴染みが悪い…」

 

「産毛で肌色がくすんで見える…」

 

「光の加減で産毛がぼわぼわ目立って恥ずかしい…」

 

そんな悩みを抱いた時にしておくべき顔剃りですが、セルフではハードルが高くそもそも何を準備すべきか、手順にも悩んでしまうことがありますよね。

 

今回はすべすべ美肌を目指すため、定期的にしておくと良い顔剃りについて、必要なアイテムや流れをわかりやすく解説!

 

このコラムをチェックしておけばきっと、正しい顔の剃り方や必要なアイテム別の用途が把握できますよ。

 

ぜひ、最後までご覧になってくださいね。

 

 

定期的な顔剃りの効果、メリットとは?

 

くすみやメイクノリ・化粧品の馴染みの悪さの原因になってしまう、顔の産毛。

 

定期的に顔剃りをしておくことは、すべすべでなめらかな美肌をキープする、重要な目的があるんです。

 

ここでは意外に知られていなかった、コンスタントな顔剃りの効果やメリットを具体的に見ていきましょう。

 

 

 

スキンケア効果がアップする

定期的に顔を剃っておく嬉しい効果には、スキンケア効果がアップするということ。

 

どんなに高級な化粧品を使っていても、顔に産毛が生えていては浸透・馴染みが妨げられてしまって十分な美容効果を実感できなくなってしまいます。

 

顔の産毛を剃っておくことは、化粧品の浸透・馴染みを助けて本来の美容効果を実感する、大切なメソッドといえるでしょう。

 

 

 

肌色のトーンアップ

顔に細かな産毛が生えていると、肌色がどんよりとくすんで見えて、化粧品はもちろんメイクののりや馴染みも悪くなってしまいます。

 

そして顔の産毛は、肌に不自然なくすみや影を作るため、全体的に暗くどんよりとした顔立ちに見えてしまうことが。

 

顔剃りをしておくことは、くすみやどんより感の元となる産毛が取り除けるため、透明感・血色感のある美肌づくりに役立つのです。

 

 

 

毛穴づまりやニキビの改善・予防

意外に知られていないのですが、顔剃りを定期的にしておくと毛穴づまりやニキビの改善・予防に効果が期待できます。

 

毛穴づまりやニキビはそもそも、顔の産毛に汚れや皮脂、古い角質が溜まり、雑菌が繁殖してできることが大きな原因。

 

顔剃りをしておくと、上記のような産毛における影響がなくなることでいつも肌を清潔な状態にキープできます。

 

また産毛を剃ることで表皮層の水分が保持でき、ターンオーバーも安定して毛穴づまりやニキビの予防にもアプローチできるでしょう。

 

 

顔剃りはカミソリ、シェーバーどっちがいい?違いや向いている人を解説

 

顔の産毛をケアする際には、カミソリ・シェーバーが定番のアイテムですが、どちらが向いているのかすぐには判断が難しいですよね。

 

カミソリやシェーバーは、肌質や好みの使用感、理想的な仕上がりで選べる、さまざまな種類が展開されているんです。

 

ここでは顔剃りアイテムの定番、カミソリとシェーバーの種類と特徴をまとめてみました。

 

 

 

カミソリの種類

カミソリには、以下のように形状や仕上がりが異なる種類があります。

それぞれの特徴と向いているタイプをまとめてみましたのでさっそく参考にしてくださいね。

 

 

 

T字型

  • 刃の部分がT字になり広範囲の産毛を一度に剃れる
  • 時短で済ませたい方、頬やおでこの産毛が気になる方に◎

 

 

 

I字型

  • 刃の部分が縦長のI字型で、狭いパーツを丁寧に処理でき
  • 顔専用が多く肌にやさしいため敏感肌に◎

 

 

 

電気シェーバーの種類

メンズ専用というイメージが強い電気シェーバーですが、女性専用も豊富なラインナップがあります。

以下に、顔剃りに役立つ電気シェーバーの種類と特徴、おすすめポイントをまとめてみましたので、好みや肌質に合わせて選んでみてくださいね。

 

ロータリー
  • T字カミソリのような手軽な使用感
  • 深剃りできなめらかな使用感
回転式
  • まだらに多方向に生えた産毛も回転しながらキャッチして剃る
  • 敏感肌にも使える肌にやさしい使用感
往復式
  • 優れたシェービング力で毛質が太く濃い毛にも対応
  • 産毛、毛の生えるスピードが比較的早い方に◎

 

 

顔剃りに必要なアイテムとは?それぞれの用途も解説!

 

顔を定期的に剃っておくメリットや効果を知っておくと、次はどんなアイテムが必要になるのか気になるところですよね。

 

顔剃りに必要なアイテムを早い段階で知っておけば、準備もスムーズに産毛に関する悩みも時短で解決できるはず。

 

ここではさっそく、顔剃りを始める際に準備するアイテムとそれぞれの用途を解説します。

 

 

 

アルコールシート

顔剃りとの関係性がイメージしにくいアルコールシートですが、電気シェーバーのヘッドやカミソリの刃など、肌に触れる部分を清潔に、除菌しておく目的があります。

 

カミソリの刃や電気シェーバーのヘッドが汚れたまま顔剃りをしてしまうと、肌に雑菌がうつって肌荒れや痛み、赤みのトラブルになることが。

 

大切な肌に安心・安全な顔剃りをするためにも、アルコールシートは欠かさずに用意しておくようにしましょう。

 

 

 

カミソリまたは電気シェーバー

顔剃りに必要なアイテム・カミソリと電気シェーバーは、以下のように特徴やメリットが細かに異なるため、参考にしながらベストなタイプを選んでみましょう。

 

  深剃りのレベル コスパ 手軽さ 肌へのやさしさ 替刃のコスパ 持ちの良さ 使用後の手間
カミソリ 深剃りできる 100~1,500円程度
  • 細かなテクニックが必要
  • 使い方を間違えると傷、カミソリ負けしやすい
使い方を間違えると角質も剥がれてしまう 200~500円程度 深剃りできるため5~7日程度 洗い流す、拭き取るなどのカンタンなお手入れ
電気シェーバー 皮膚表面の毛を取り除く 3,000~20,000円程度
  • 肌にすべらせるだけで初心者にも使いやすい
  • 刃部分のなめらかコーディングで肌にやさしい
角質を守りながら使えて肌にやさしい 2,500~5,000円程度 表面の毛を除去するため1~3日程度 本体の部品を取り外しての洗浄

 

 

 

シェービングクリーム

シェービングクリームは、カミソリで顔を剃る際に使うアイテムで、

 

  • 肌をカミソリの摩擦から守る
  • 産毛や髭をやわらかくして剃りやすくする
  • 消炎や保湿成分配合で顔剃り後のダメージを和らげる
  • 剃った部分がわかりやすく繰り返し剃ることの肌への負担を抑える

 

といったたくさんのメリット・効果があります。

 

肌は皮膚が薄い部分もあり、カミソリで角質層が剥がれると乾燥や痛み、赤みの原因になることがあるため、カミソリ使用時は欠かさずシェービングクリームをセットで使用しましょう。

 

 

 

ホットタオル(蒸しタオル)

ホットタオル(蒸しタオル)は、シェービングクリームが肌に残った際にふき取る役割があります。

 

シェービングクリームが残ったままだと肌荒れ、かゆみの原因になることがあるため、ホットタオルの用意とふき取りは欠かせないポイントですよ。

 

 

 

低刺激または無添加処方のアフターコスメ

電気シェーバー、カミソリの顔剃りにかかわらず、産毛や髭を処理した後は、低刺激・無添加処方のコスメで丁寧なアフターケアをしましょう。

 

カミソリや電気シェーバーを使うと、少なからず角質層にダメージがかかって乾燥したり、肌が敏感になることがあります。

 

低刺激・無添加処方のコスメは、乾燥し敏感になっている顔剃り後の肌にうるおいを与え、乾燥を防ぐため、欠かさずに常備しておくようにしましょう。

 

 

顔の産毛の正しい剃り方!パーツ別の流れと注意点をチェック

 

顔剃りに必要なアイテムが揃ったら、まずはカミソリの刃や電気シェーバーのヘッドをアルコールシートで拭き取っておきましょう。

 

この準備が終わったら、次はパーツごとに顔剃りを進めていきます。

 

それぞれの正しい流れと注意点をまとめてみましたので、大切な肌を守りすべすべに整える参考に役立ててくださいね。

 

 

 

パーツ別に見る顔の剃り方

  1. 顔剃りするパーツにたっぷりとシェービングクリームまたは乳液を塗る
  2. 頬の場合は毛流れに沿って、皮膚を軽く引っ張りながらカミソリ、電気シェーバーを当てる
  3. 仕上げに逆方向に向かってカミソリ、電気シェーバーを当てる
  4. 鼻の下の場合は毛流れに縦方向に、皮膚を軽く引っ張りながら剃る
  5. 下唇の下からアゴに向かって、毛流れに沿い縦方向に、優しくカミソリ・電気シェーバーを当てる

 

 

 

アフターケア

前項でお伝えした5つのステップが完了したら、ホットタオルで残ったシェービングクリームや乳液をやさしくふき取り、顔にのせてホットマスクをします。

 

その後、無添加や低刺激のコスメを使って丁寧に保湿しましょう。

 

肌に摩擦や刺激を与えないことが大切なので、貼るだけ手軽なシートマスクや単体でトータルのスキンケアが完了するオールインワンジェルなどの活用がおすすめですよ。

 

 

 

注意点

顔を剃る際に注しておきたいのが、

 

  1. 繰り返しカミソリや電気シェーバーを当てる
  2. 顔剃り当日にピーリングなどの角質ケアをする
  3. おろそかな紫外線対策

 

の3つ。

 

剃った部分に繰り返しカミソリ・電気シェーバーを当ててしまうと角質がさらに剥がれて乾燥、痛み、赤みの原因になるため、1回毛流れに沿って逆剃りの2回を目安に済ませましょう。

 

ピーリングなどの角質ケアは、顔剃りで薄くなっている角質にさらなるダメージが出てしまうため、控えることが肝心。

 

  • 剥がすタイプのパック
  • 敏感な肌の刺激になる美顔器
  • 強めの圧がかかるエステ系メニュー
  • ターンオーバーを促し作用が比較的強いレチノール
  • 敏感肌には刺激になり、乾燥することがあるビタミンC誘導体

 

などなど、攻めの美容成分配合のコスメ、角質層に負担をかけるようなケアは控えることが安心です。

 

さらに、紫外線対策がおろそかになっていると、角質が薄くなった顔剃り後の皮膚は余計に紫外線の影響を受けやすくなるため、保湿+紫外線対策を徹底しましょう。

 

 

おわりに

 

肌のコンディションを見ながら週1~2週間に1回とコンスタントに顔剃りをしておくと、なめらかすべすべ肌のキープにつながります。

 

顔のパーツ別の正しい剃り方、注意点を理解し、正しい流れで産毛やくすみのない美肌に仕上げてくださいね。