正しい口角の上げ方や鍛え方は?口角が下がってしまう原因なども解説!

ふと鏡を見たとき、「なんだか口元が下がって見える」そんな違和感を覚えたことはありませんか?
実は、口角の位置ひとつで、見た目の印象が大きく左右されます。
「口角ってどこ?」「なぜ下がるの?」「どうすれば上がるの?」といった疑問を持っている人もいるでしょう。
このコラムでは、表情筋を使ったトレーニングや、メイク術、さらには美容医療まで、誰でも実践できる「口角 上げ方」を徹底解説。
ちょっとした習慣の積み重ねで、明るく親しみやすい表情を手に入れることができます。
笑顔に自信が持てるようになるヒントを、ぜひ今日から取り入れてみてください。
「口角」ってどこ?

「口角」という言葉、なんとなく聞いたことがある方も多いかもしれませんが、具体的にどの部分を指すかご存知でしょうか?
口角とは、唇の左右端、ちょうど口の両はしの角の部分を指します。
笑ったときにキュッと上がるあの部分が口角です。
口角が上がっていると明るく元気な印象を与えますが、反対に下がっていると、どことなく不機嫌そうに見えてしまうこともあります。
実はこの口角の向きは、生まれつきだけではなく、筋肉の働きによっても左右されているんです。
関係しているのは、主に以下の3つの筋肉です。
- 口角挙筋:口角を真上に引き上げる筋肉
- 大頬骨筋:口角を外側に持ち上げる筋肉
- 口角下制筋:口角を下方向に引く筋肉
これらの筋肉のバランスや発達具合によって、自然な状態のときの口角の位置が決まります。
上向きの口元をキープしたいなら、「引き上げる筋肉」をしっかり使えるようにすることがカギになります。
なぜ口角が下がってしまうのか?

ふと鏡を見たとき、「なんだか口元が下がって見える」と感じたことはありませんか?
実は、口角が下がるのにはいくつかの要因が関係しています。
加齢による筋力低下 | 表情筋・咀嚼筋・広頚筋などが衰え、口角を支えきれなくなる |
咀嚼回数の減少 | 柔らかい食事の増加で咀嚼回数が減り、口まわりの筋力が低下 |
口呼吸の習慣 | 口が開いた状態が続き筋肉がゆるみ、口角が下がりやすくなる |
姿勢の悪さ | スマホ・PC作業で姿勢が崩れ、広頚筋が縮んで口角が引き下げられる |
これ以上悪化させないためにも、その原因をきちんと理解することが大切です。
ここでは、口角が下がってしまう主な理由について詳しく見ていきましょう。
年齢とともに低下する口元の筋力
口角が下がって見える原因のひとつが、年齢に伴う顔の筋力低下です。
口角を引き上げた状態を保つには、実は筋肉の働きが欠かせません。
ところが、身体の筋肉と同じように、顔の筋肉も年齢とともに使われなくなると徐々に弱くなってしまいます。
特に口元の印象に関わるのは、以下のような筋肉です。
- 表情全体を動かす「表情筋」
- あごまわりの動きに関わる「咀嚼筋」
- 首まわりの皮膚を支える「広頚筋」
これらの筋肉がうまく使えていないと、口角が下がるだけでなく、顔全体が疲れて見えたり、実年齢より老けて見えることもあります。
気になる方は、早めにケアやトレーニングを取り入れるのがおすすめです。
噛む回数の少なさが口角に影響
口元がたるんできたと感じる原因のひとつに、「咀嚼(そしゃく)」の少なさが挙げられます。
現代の食生活は、柔らかくて食べやすい料理が増えたことで、昔に比べてあまり噛まずに食事を済ませてしまうことが多くなっています。
しかし、あごや口まわりの筋肉は、日々の食事の中でしっかり使うことで自然に鍛えられるもの。
噛む回数が少ない生活を続けていると、顔の筋力が低下し、口角も下がりやすくなってしまいます。
意識して歯ごたえのある食材を取り入れたり、ひと口ごとにしっかり噛むことを心がけるだけでも、表情筋のトレーニングになりますよ。
こうした積み重ねが、引き締まった口元をキープするポイントになります。
口呼吸のクセが口角の下がりに影響することも
口元のゆるみやたるみが気になる方は、無意識に「口呼吸」をしていないかチェックしてみましょう。
日常的に口が開いたままの状態が続くと、周囲の筋肉が緩みやすくなり、結果として口角が下がって見える原因になります。
口呼吸になる背景にはさまざまな要因があります。
たとえば、
- 花粉症やアレルギーによる鼻づまり
- 口まわりの筋力低下
- 噛み合わせや歯並びの問題
などが挙げられます。
根本的な改善には、アレルギーの治療や歯科での矯正など、医療的なアプローチが必要な場合もあります。
ただし、原因を解消したとしても、長年の習慣で口呼吸がクセになっていると、自然に鼻呼吸へ切り替えるのは簡単ではありません。
そのため、日頃から「鼻で呼吸する」ことを意識することがとても大切です。
正しい呼吸の習慣を身につけることで、口元の印象や口角の位置にも良い変化が期待できます。
何気ない姿勢が口角に影響しているかも
日常の姿勢が乱れていると、知らず知らずのうちに口元にも悪影響を及ぼしていることがあります。
特に注意したいのが、
- パソコン作業で前のめりになりがちな姿勢
- スマートフォンをのぞき込むように下を向く動作
このような体勢を長時間続けていると、首が前に突き出され、あごやフェイスラインを支える筋肉が常に緊張状態に。
首から胸元にかけて広がる「広頚筋(こうけいきん)」が縮みやすくなり、その影響で口角までも引き下げられてしまいます。
また、スマホを見るときの下向き姿勢は、重力によって顔の筋肉が下へ引っ張られやすく、たるみやすさの原因にもなりますよ。
姿勢の悪さは自分では気づきにくいものなので、鏡で確認したり、周囲の人にチェックしてもらうのも有効です。
美しい口元を保つには、まずは「正しい姿勢」が基本です。
実は関係しているかも?歯並びと口角の関係性
歯の並び方が口元の印象に影響することはよく知られていますが、実は口角の向きにも関係している場合があります。
たとえば、前歯が前に出ている状態(いわゆる出っ歯)や、下あごが突き出ている受け口のように、口元が突出していると口まわりの筋肉が余計な力を使いやすくなります。
バランスが崩れて口角が下がりやすくなることも。
また、噛み合わせなどの影響で自然に口を閉じにくい場合、口が開いたままの状態が習慣になってしまうことがあります。
これが長く続くと、口元の筋肉が緩みやすくなり、筋力が落ちてしまう可能性も。
とはいえ、すべての歯並びの乱れが必ずしも口角の低下に直結するわけではありません。
口の開きグセや姿勢、加齢による筋力の衰えなど、他の要因も複雑に絡んでいます。
もし「口角の下がりが歯並びと関係しているかも」と感じたら、歯科医院で一度チェックしてもらうと安心です。
早期に対処すれば、口元の印象もより良く整っていきますよ。
表情がパッと華やぐ!口角を上げることで得られるうれしい変化

何もしていないつもりでも、口元が下がっていると「機嫌が悪そう」「近寄りがたい」といった印象を与えてしまうことがあります。
特に初対面では表情が大きな印象を左右するため、意識して口角を引き上げることが大切です。
口角を上げると、自然とやわらかく穏やかな雰囲気になり、無表情のときでも顔が明るく見えるようになります。
性別や年齢に関係なく、口角がキュッと上がった笑顔の人は魅力的に映るもの。
若々しく元気な印象を与えることもできるでしょう。
さらに、口角を上げる動きは顔全体の筋肉を使うため、たるみの予防にも役立ちます。
表情筋が鍛えられることで、ほうれい線や頬の下垂を防ぐ効果も期待できます。
そしてもうひとつの大きなメリットが、気持ちの変化。
軽く微笑むだけでも、気分が前向きになりやすく、自分自身の内面にもプラスの影響を与えてくれます。
毎日のちょっとした意識で、表情も気分もぐっと好転していきますよ。
口角、ちゃんと上がってる?自宅でできる簡単チェック法

自分では笑っているつもりでも、実際には口角があまり上がっていないということもあります。
まずは、簡単なセルフチェックで口元の動きを確認してみましょう。
やり方はとても簡単です。
- 人差し指・中指・薬指の3本をそろえて、片側の口角のすぐ横に軽く添えます。
- そのままにっこり笑ってみてください。
- 笑ったとき、指がどの方向に動いたかを観察しましょう。
もし指が上に引き上げられるように動いた場合は、きちんと口角を使った笑顔ができている証拠。
反対に、横や下に動いてしまった場合は、表情筋がうまく働いていない、あるいは間違った笑い方の癖がある可能性があります。
理想的な笑顔の目安としては「左右の口角がバランスよく上がり、上の前歯が8本見える状態」が良いとされています。
このポイントを意識しながら、日々の表情づくりを練習してみましょう。
もし上記のチェックで違和感がある場合は、無表情の写真を確認してみるのもおすすめです。
セルフで撮ると表情を作ってしまいがちなので、自然な瞬間を家族や友人に撮ってもらうと、他人から見た“本当の表情”が分かりやすくなりますよ。
口角を上げる方法

口角を上げる方法をご紹介します。
方法 | 具体的なアクション | 期待できる効果 |
---|---|---|
表情を意識する |
・笑顔を意識して会話する ・一人でも軽く口角を上げる ・鏡で表情をチェックする |
・表情筋が鍛えられ自然に口角が上がる ・イキイキとした印象に |
姿勢を整える |
・猫背を防ぎ背筋を伸ばす ・肩を引いて首を自然な位置に ・良い姿勢を習慣にする |
・フェイスラインが引き締まる ・口元が下がりにくくなる ・呼吸も整いやすくなる |
噛む習慣をつける |
・ひと口30回を目安によく噛む ・歯ごたえのある食材を選ぶ ・食事の時間にゆとりを持つ |
・筋肉が刺激され口角の維持に効果的 ・消化 ・満腹感 ・唾液分泌の向上 |
表情を意識するだけで、口角が自然にアップ!
日々のちょっとした表情の積み重ねが、口元の印象に大きく関わっていることをご存じでしょうか?
笑ったり、驚いたり、喜んだり、そんな日常の表情の動きが、自然と表情筋を刺激し、口角を引き上げる力にもつながっていきます。
特に笑顔は、口まわりの筋肉をしっかり使うため、無理のないトレーニングにもなります。
一方で、あまり人と話さなかったり、表情をあまり動かさない生活をしていると、筋肉が使われずに口角が下がりがちに。
- 会話中は笑顔を意識する
- 一人のときも意識して口角を軽く上げてみる
- 鏡を見ながら、自分の表情をチェックする習慣をつける
こうしたちょっとした心がけだけでも、口角が自然に引き上がりやすくなります。
日常生活に“表情トレーニング”を取り入れて、イキイキとした印象を目指しましょう。
姿勢を整えるだけで、口角の印象が変わる
長時間のスマートフォン操作やパソコン作業でうつむいた姿勢を続けていると、知らないうちに首やあごが前に突き出しやすくなります。
このような姿勢は、顔まわりの筋肉に余計な負担をかけ、結果として口角が下がって見える原因になることも。
特に猫背気味の方や、日常的に前かがみの姿勢になりやすい方は注意が必要です。
肩を引き、背筋を伸ばして立つ・座るという基本姿勢を意識するだけでも、フェイスラインへの負担が軽減され、口元が自然と引き締まった印象に。
見た目の印象だけでなく、呼吸もしやすくなるため、心身のリフレッシュにもつながります。
まずは「良い姿勢を習慣にすること」から始めてみましょう。
噛む習慣を意識して、口元も体もすこやかに
日々の食事では、なるべく「しっかり噛むこと」を心がけてみましょう。
ひと口ごとに30回ほど噛むのが理想とされていますが、実際に数えてみると意外と多く感じるかもしれません。
とはいえ、無理に回数をこなそうとするのではなく、食材の風味や食感をじっくり味わいながら食事を楽しむことで、自然と咀嚼の回数も増えていくはずです。
たとえば、
- 歯ごたえのある野菜や根菜を取り入れる
- 食事にかける時間にゆとりを持つ
といった工夫をすることで、自然と噛む回数が増えやすくなります。
よく噛むことには、口周りの筋肉を刺激して口角の引き上げをサポートするだけでなく、
- 消化を助けて栄養吸収を高める
- 満腹感が得られやすく食べすぎ防止になる
- 唾液の分泌を促して虫歯や口臭のリスクを抑える
といった多くのメリットがあります。
「噛むことは健康の基本」と捉えて、毎日の食事時間を少し丁寧に楽しんでみましょう。
自宅でできる!口角アップのための手軽なトレーニング

口元の印象を明るくしたいなら、口角を引き上げるためのエクササイズがおすすめです。
今回は、特別な道具も不要で、自宅ですぐに実践できるシンプルなトレーニングをご紹介します。
トレーニング名 | 方法 | ポイント |
---|---|---|
舌回しトレーニング | 口を閉じて舌で歯茎をなぞるように回す(時計回り・反時計回り 各10回) | 舌をしっかり動かし、顔全体の表情筋に刺激を与える |
割りばしトレーニング | 割りばしをくわえて「い」の形で口角を上げ、30秒キープ×3セット | 割りばしより上に口角が上がるように意識、鏡を見ながら実践 |
頬ふくらましエクササイズ | 空気を頬に送って10秒間ふくらませる(左右交互に、1日5セット) | 空気漏れに注意しながら、左右差もチェックして意識的に鍛える |
口角アップトレーニング | 舌を歯で挟みながら口角をキュッと引き上げる動きを3回繰り返す | 口の形が逆三角形になるように意識して、横方向には引っ張らない |
どれも短時間で取り組めるものばかりなので、スキマ時間にコツコツ続けることで、自然と表情が引き締まりやすくなります。
毎日の習慣に少しだけ取り入れて、ポジティブな表情を目指してみましょう。
舌を使った簡単エクササイズで口元を引き締めよう
口まわりの筋肉を鍛える方法として、舌を動かすトレーニングが効果的です。
これは単に口角を引き上げるだけでなく、フェイスラインのたるみ予防にもつながるおすすめの習慣です。
やり方はとてもシンプル。
口を軽く閉じた状態で、舌を上の歯茎の外側あたりにあてて、口の内側を大きくなぞるようにゆっくりと回転させます。
- 時計回りに10回
- 反時計回りにも10回
これを1セットとして、毎日続けてみましょう。
舌をしっかり動かすことで、口輪筋を中心に顔全体の表情筋に刺激が加わり、キュッと引き締まった印象に近づきますよ。
割りばし1本でできる!手軽な口角アップトレーニング
まずご紹介するのは、身近にある割りばしを使った口元のトレーニング方法です。
とてもシンプルですが、表情筋にしっかりアプローチできるエクササイズなので、ぜひ取り入れてみてください。
【手順】
- 清潔な割りばしを1本、軽く前歯でくわえます。
- そのまま口角を上げて「い」と声に出してみましょう。このとき、口角のラインが割りばしよりも上になるよう意識するのがポイントです。
- その状態を30秒間キープ。慣れていない方はややきつく感じるかもしれませんが、表情筋への刺激がしっかり入っています。
- 30秒を1セットとして、これを3回繰り返しましょう。
鏡を見ながら行うと、口角の上がり具合が確認できるのでおすすめです。
特別な道具は必要なく、割りばしさえあればいつでもできるトレーニングです。
ぜひ毎日の習慣に取り入れて、理想の口元を目指してみてください。
表情筋を刺激する!頬ふくらましエクササイズ
仕上げにご紹介するのは、頬の筋肉をしっかり動かすシンプルなトレーニングです。
道具も不要で、ちょっとしたスキマ時間にできるのが嬉しいポイント。
【手順】
- 両目をしっかり開けた状態で、口を閉じ、空気がもれないようにしっかりと唇に力を入れます。
- 片方の頬に空気を送り込み、ふくらませたまま約10秒キープ。
- 次に反対側の頬も同じようにふくらませて10秒間キープします。
- これで1セット。1日5回程度を目安に続けてみましょう。
左右どちらかが膨らませにくい場合は、筋肉の使い方に偏りがある可能性も。
動かしにくい方を意識的にトレーニングすることで、バランスのとれた表情に近づけます。
入浴中やスマホ操作中など、「ながら」で取り組める手軽な方法なので、日々の習慣として取り入れてみてはいかがでしょうか。
表情筋を鍛える!口角アップトレーニング
笑顔を美しく見せるためには、口角をしっかり持ち上げる筋肉を鍛えることが大切です。
中でも「口角挙筋」にアプローチするこの簡単なトレーニングは、毎日の習慣にぴったりですよ。
【手順】
- 背筋を伸ばして椅子に座る:姿勢を正して、リラックスした状態をキープ。
- 舌を軽く出し、上下の前歯でそっと挟む:無理に力を入れず、やさしく舌を固定する。
- 口角をキュッと持ち上げる:上方向に引き上げ、逆三角形の形になるよう意識。
まずは背筋を伸ばして椅子に座り、姿勢を整えましょう。
次に、舌を軽く前に出し、上下の前歯でやさしく挟みます。
その状態で、口角をぐっと引き上げてみてください。
注意点としては、口角を横に引っ張りすぎないこと。
下の歯が見えたり、笑顔が引きつった印象にならないように意識しましょう。
口の形が逆三角形になるように上方向に引き上げるのが理想的です。
この動きを3回ほど繰り返すだけでも、表情筋にしっかり刺激が入ります。
鏡を見ながら左右差にも気をつけて行うと、より効果的です。
美顔器で口角アップはできる?
口角を引き上げるサポートとして、美顔ローラーやEMS(電気刺激)タイプなど、さまざまな美顔器が販売されています。
肌に心地よい刺激を与えることで血行を促したり、表情筋にアプローチすることもできますが、美顔器だけで劇的な変化を感じるのは難しいかもしれません。
より効果を実感したい場合は、表情筋トレーニングなどのケアとあわせて使うのがおすすめです。
日々の習慣として取り入れることで、口元の印象に少しずつ変化が表れてきますよ。
口角が上がって見えるメイク術

実際に筋肉を動かすことはできませんが、ちょっとしたメイクの工夫で口角がキュッと上がって見える印象をつくることができます。
ポイントは「影」と「ライン」の演出です。
手軽にできるテクニックなので、いつものメイクにぜひ取り入れてみましょう。
- リップを塗る前に、コンシーラーを口角の周りに薄くのせ、指先で自然になじませます
- 笑顔になったときの口角の位置に、アイブロウパウダーの淡い色を使って斜め上向きに影をつけます
- リップライナーで唇の輪郭を描く際、口角部分は少し上に延ばすようにラインを足し、軽く跳ね上げるように仕上げます
- 最後に、普段使っているリップで仕上げましょう
ちょっとした工夫でも、表情が明るく見え、優しい印象に近づけますよ。
口角がなかなか上がらないときは、美容医療を検討するのも一つの方法

表情筋トレーニングやセルフケアを続けても、なかなか思うような変化が得られない場合には、美容医療の力を借りるのも有効な選択です。
医療機関では、口角の印象を引き上げるための施術がいくつか用意されています。
たとえば、注入系の治療や筋肉に働きかける方法など、自分の状態や希望に合わせて選ぶことが可能です。
施術方法 | 施術内容 | 期待できる効果 | 効果の持続期間 |
---|---|---|---|
口角ボトックス | 口角を下げる筋肉(口角下制筋)にボトックスを注入し、自然な引き上げを促す | 口角の自然なリフトアップ、マリオネットライン・たるみの改善 | 約3〜6ヶ月(個人差あり) |
ヒアルロン酸注入 | 上唇の外側にヒアルロン酸を注入し、ふっくらとした印象で口角を引き上げて見せる | ふっくらとした唇による若々しい印象、口角が上がって見える | 半年〜1年(使用量・製剤により異なる) |
糸リフト(スレッドリフト) | 特殊な糸を頬やこめかみから挿入し、口元のたるみを引き上げる | リフトアップ効果、ほうれい線やたるみの改善、長期的な引き上げ効果 | 約6ヶ月〜1年半(糸の種類により変動) |
口角ボトックスで自然な引き上げ効果を
「口角ボトックス」は、口角を下方向に引っ張る働きをする「口角下制筋」にボトックスを注入することで、筋肉の動きを和らげ、口元が自然と引き上がりやすくなる施術です。
この筋肉の力を弱めることで、下方向への引っ張りが軽減され、結果として口角が上向きに整いやすくなります。
また、マリオネットラインや口元のたるみといった年齢サインにも効果が期待できます。
施術後、数日〜1週間ほどで徐々に変化が現れ、効果の持続はおよそ3〜6ヶ月です。
個人差はありますが、繰り返しの施術でより自然な仕上がりが定着しやすくなります。
ヒアルロン酸注入で口元をふっくら見せる
ヒアルロン酸を唇に注入することで、口角が自然と引き上がったような印象に仕上げることが可能です。
この方法は、実際に口角を動かすのではなく、上唇の外側にふっくらとしたボリュームを持たせることで、口元全体が上向きに見える効果を演出します。
唇は加齢によりハリを失いやすい部位でもあるため、ヒアルロン酸で適度にボリュームを出すことで、自然な潤いと若々しさを取り戻すことができるのも嬉しいポイントです。
糸リフト(スレッドリフト)で引き上げる口角とフェイスライン
糸リフトは、特殊なコグ(トゲ)やバイオコーンがついた糸を、頬やこめかみ周辺から口元に向けて挿入し、たるんだ部分を引き上げる施術です。
糸を上方向に引っ張ることで、口角のリフトアップだけでなく、ほうれい線やマリオネットラインの改善にも効果が期待できます。
さらに、挿入した糸の周囲ではコラーゲンなどの線維が生成され、肌を内側から支える働きをしてくれるため、糸が体内で吸収された後も、一定の引き上げ効果が持続するのが特長です。
まとめ

「口角」とは、口元の左右端のことです。
笑ったときにキュッと上がるその部分は、顔全体の印象を左右する大切なポイントです。
口角が上がっていると、明るく優しげな雰囲気を与え、若々しく見える効果も。
一方、下がっていると、不機嫌そうに見えたり、実年齢より老けた印象を与えてしまうことがあります。
この口角の位置は、生まれつきの顔立ちだけでなく、筋肉の使い方や生活習慣によっても変わってきます。
見た目が明るくなるだけでなく、自然と心も前向きになれるのが、口角アップの大きな魅力です。
軽く微笑むだけでも、脳が「前向きな状態」と認識し、気持ちが明るくなったり自信が湧いてくることもあるのです。
鏡を見て「最近ちょっと疲れてるかも」と感じたら、まずは笑顔の準備から。
表情筋を意識したトレーニングや日常のちょっとした習慣で、顔の印象も、気分も、ぐっと前向きに変わっていきます。
小さな変化が、あなた自身の魅力を大きく引き出してくれますよ。