帽子ではげる原因は?逆に育毛できるキャップも紹介!

「帽子をかぶっていると薄毛になる」こんな噂を聞いたことありませんか?
仕事中は帽子をかぶって作業しなければいけない人や、私生活でかぶっている人も多いですよね。そんな人は、このうわさの真相が気になるのではないでしょうか。
今回は、そんな帽子が本当に薄毛の原因になっているのか、詳しくみていきましょう。
帽子はハゲる?薄毛になる2つの原因

実は帽子をかぶっているからといって、薄毛になるということわけではありません。
とはいえ、まったくの無関係というわけではありません。逆に帽子をかぶらないと、薄毛が進行する恐れもあります。
帽子で薄毛になる原因と、帽子の適切な使い方についてご紹介します。
それぞれの原因や対策をみていきましょう。
蒸れによる菌の繁殖
実は、頭皮にはさまざまな細菌が潜んでいます。
頭皮が蒸れてしまうと、それらの細菌が必要以上に増殖してしまうのです。
菌が増殖すると頭皮の環境が悪化してしまい、毛穴がつまったり頭皮が炎症を起こしたりしてしまいます。
このような症状が髪の毛に悪影響なのは、みなさんご存知ですよね。
頭皮環境を守るために、帽子を被って外出した際は帰宅後にしっかりと頭皮を洗い、1度使用した帽子はその都度洗うようにしましょう。
帽子の締め付けによる血行不良
帽子をかぶるとき、締め付けすぎていませんか?
帽子で頭を締め付けてしまうと、血行が悪くなってしまいます。
血行が悪くなると、髪の毛の成長に必要な栄養素が頭皮に行き渡らなくなってしまうのです。
血行不良にならないよう、帽子をかぶる時は締め付けに気を付けましょう。
また、こまめに帽子を脱いで長時間の着用を避けましょう。
帽子による薄毛予防の効果

帽子は、紫外線や乾燥から頭皮を守る役割があります。
長時間の着用や室内での着用は、先ほど説明したように発毛阻害の原因になります。
しかし、紫外線や乾燥も、頭皮環境の悪化が進んでしまうため薄毛の原因になりかねません。
外出時などは帽子をかぶり、上記の対策をしっかりと意識しながら頭皮を守るよう心がけましょう。
育毛に良い帽子がある?人目を気にせず薄毛対策できる商品を紹介!

帽子による薄毛の原因と、帽子には頭皮を守る役割があるということを説明しました。
実は、世の中にはかぶるだけで育毛が出来る帽子があるのをご存知でしたか?今回はそんな帽子のなかから、下記の2つを紹介したいと思います。
それぞれの効果について、詳しくみていきましょう。
RegrowMDLaser272

「Regrow MD Laser 272」は、米HairMax社が開発した帽子でアメリカ食品医薬品局(FDA)からも承認を受けています。
使い方は簡単で、Regrow MD Laser 272をかぶって電源ボタンを押すだけ。1回30分の装着を週に3回するだけで発毛を促す帽子なのです。
帽子の内側についている"272個"のレーザーを頭皮にあてることで、毛包を活性化させます。
重さは226gと軽いため持ち運びも簡単で、自宅でも外出先でも使用可能。掃除も簡単で、内部を湿った清潔な布やアルコールで拭くだけです。
ZeroTCap
「ZeroTCap」は、内側にLEDライトが取り付けられた帽子です。
特徴は、LEDライトの色が赤色と青色の2色あること。それぞれの色で違う効果があります。
赤色LEDは頭皮の奥深くまで届き、細胞に働きかけることで髪への血流を増加させます。
これにより髪の毛に多くの栄養を届けることができ、髪の毛をさらに成長させることが可能。青色LEDは頭皮の表面の汚れやフケを取り除き、炎症を抑えたり予防することができます。
それに加え、ライトが頭皮を除菌して細菌の増殖を抑えてニキビやフケの発生も抑えてくれます。
このように赤色LEDで発毛を促し、青色LEDで頭皮環境を改善してくれるんですね。
また、光の強さを3段階で調整する機能も搭載。照射モードも赤色LEDモード、青色LEDモード、デュアルモードの3種類があります。
さらに、お好みの光の強さ、モードを選択することができます。
さいごに|帽子は育毛ができる!

今回は、帽子をかぶることで起こる薄毛の原因と帽子の有用性、かぶるだけで育毛を促してくれる画期的な帽子を紹介しました。
適切な使い方、管理をすれば帽子は頭皮を守ってくれる大切な道具です。最近では、効果のある帽子もあるというのだから驚きですよね。
外出中でも薄毛対策をしたい方は、育毛を促す帽子をかぶって頭皮を守りながらその願いを叶えてみましょう。