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ウィッグが臭いのはどうして?よくある原因、快適に使うためのお手入れ方法を伝授!

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ウィッグが臭いのはどうして?よくある原因、快適に使うためのお手入れ方法を伝授!

薄毛をカバーしたり、時短で理想的なヘアアレンジ・スタイルを楽しめる、便利な「ウィッグ」。

 

カンタンに使用できて見た目の印象がすぐに魅力的にイメチェンできるウィッグですが、なぜか不快なニオイがして臭く、快適に使えないと使用の面で悩む方が少なくはないよう。

 

ウィッグが臭いのはもしかすると、自身では気づけていない大きな原因が関係しているのかも?

 

今回はウィッグが臭いのはどうしてなのか、よくある原因と快適に気持ちよく使うためのお手入れ方法をわかりやすくご紹介します。

 

 

ウィッグが臭いのはナゼ!?よくある原因3つを徹底解説!

 

薄毛をカバーして手軽にいつもの髪型をイメチェンでき、外見的な魅力を引き出したり若々しい印象に見せてくれるウィッグ。

 

それでもウィッグが臭いと、着用する気持ちがしぼんでしまい、余計なストレスを感じてしまうものですよね。

 

それなりにウィッグのお手入れや保管を丁寧にしていたつもりなのに不快なニオイを発している…。

 

ここでhsウィッグが臭い原因、3つとそれぞれの関係性を具体的に見ていきましょう。

 

 

 

原因その①|ウィッグの圧迫でムレが生じるため

ウィッグからモワーっとした不快なニオイが出て、その臭さに辟易してしまう…。

 

その原因には、「ウィッグの圧迫でムレが生じるため」という理由があります。

 

頭全体を覆うフルウィッグは特に、髪・頭皮・頭に密着して長時間過ごすため、頭皮の皮膚温度が上がって毛穴が開き、汗や皮脂分泌が活発になります。

 

汗や皮脂は分泌されると時間の経過とともに酸化し、不快なニオイを発してしまうため、ウィッグに汗や皮脂の汚れが付き、ニオイもこもって臭さを感じやすくなるのです。

 

 

 

原因その②|汚れた空気や副流煙によるもの

ウィッグを使おうと思ったら、埃っぽいような深いなニオイが出てビックリ、そんなマイナス経験が意外に少なくはありません。

 

ウィッグが臭いと感じてしまうのは、どんなに丁寧にお手入れ・保管をしていても、

 

  • 排気ガスの多い場所での使用
  • 黄砂や花粉の飛散が多い日の長時間使用
  • 居酒屋などまわりのタバコの煙を浴びてしまう環境化

 

などのシチュエーションでウィッグを使っていると、ダイレクトに汚染された空気にウィッグがさらされて、ニオイを吸着しそのまま臭いニオイとして残ることがあります。

 

ウィッグをつけていると、知らず知らずのうちに圧迫や密着で頭皮の汗・皮脂の分泌が活発になり、髪や頭皮がムレやすくなります。

 

そしてそこに、上記のような排気ガス、花粉や黄砂、他人が吸うたばこの煙といった影響がウィッグに加わると、頭皮や髪が湿っている分ニオイを吸着し、臭いと強く感じてしまうことがあるのです。

 

 

 

原因その③|ウィッグのお手入れ・保管がおろそかになっている

ウィッグを使おうと思ったら使用をためらってしまうほどに不快なニオイが出ている…。

 

その原因はもしかすると、「ウィッグのお手入れ・保管が間違っている・おろそかになっている」ことのサインなのかもしれません。

 

では、ウィッグのどんなお手入れが間違い・おろそかと言え、臭いトラブルにつながってしまうのか、あるあるのパターンと関係性をまとめてみました。

 

 

 

シャンプーの量が少ない、泡質が悪い

ウィッグが臭いと感じる大きな原因は、「シャンプーの量が少ない」「泡質が悪い」ということが関係しています。

 

まずシャンプーの量が少ないと、洗浄力のもととなる泡がたっぷり作れないことで、ウィッグに付着し残ったままの汚れを洗い流すことができなくなります。

 

代わってシャンプーの泡質は、やや固めてきめ細かく、ボリュームがあるほど洗浄力が高いと言われています。

 

そのためシャンプーの泡立てが不十分、泡質がゆるいと皮脂や汗の汚れに吸着できず汚れが残り、酸化からの臭いニオイにつながってしまうのです。

 

 

 

しっかりと乾燥させていない

ウィッグからこもったような臭いニオイを感じてしまう、間違ったお手入れには「乾燥がおろそか」というNG点が関係しています。

 

忙しい毎日を過ごしていると、ウィッグを洗う→タオルドライ→ドライヤーまでの基本的なお手入れの流れがおろそかになり、ウィッグが十分に乾燥していないことで雑菌の繁殖につながってしまいます。

 

ウィッグに雑菌が繁殖すると、臭いと感じるストレスはもちろん、ウィッグの質が悪くなって傷み、持ちが悪くなる可能性が…。

 

ブランドや質、種類にもよりますが、ウィッグはそれなりに高額なアイテムでもあるので、持ちが悪くなると買い替えの負担もかかり、余計なストレスが出てしまうことがあります。

 

 

 

間違った保管

高温多湿の場所にウィッグを保管していたり、そもそも専用ネットやポーチに入れずに保管をしている…。

 

そんな問題もウィッグが臭いと感じる原因のひとつです。

 

ウィッグは繊細な性質でもあるため、高温多湿の保管では素材が傷み弱くなってニオイ物質の吸着につながるおそれが。

 

また専用ネットやポーチに入れない保管は、知らず知らずのうちに大気中の汚れを吸い取って素材が劣化し、不快なニオイにつながることがあるのです。

 

 

ウィッグが臭いのは要注意!意外な悪影響とは?

 

ウィッグが臭いと、単純にお手入れをすれば良いという問題ではないほどの悪影響が出てしまいます。

 

ウィッグのニオイのリスクを知っておくことは、正しいお手入れを守るきっかけになるため、ここではウィッグが臭い悪影響を詳しく見ていきましょう。

 

 

 

ウィッグの質が悪くなる

ウィッグの質の良さはニオイの原因物質を吸着しないことにつながります。

 

ウィッグが臭い=汚れが溜まっているサインと言えるため、素材の質が悪くなりふんわりとしたボリューム、ハリやコシが見られず劣化の原因になることがあるのです。

 

 

 

ストレスを感じる、まわりに気付かれる

ウィッグが臭いと、それだけでウィッグを楽しむ気持ちが半減し、強いストレスにつながる心配が…。

 

そして臭いウィッグはまわりにも気づかれて恥ずかしい思いをする原因になり得るため、日頃の正しいお手入れは必須のポイントと言えますよ。

 

 

 

薄毛カバーのスタイリングが楽しめない

ウィッグが臭いと使用のモチベーションが下がり、まわりに気付かれる不安、焦り以外にも薄毛をカバーするスタイリング自体を楽しめなくなってしまいます。

 

ウィッグがあればカンタン・時短に薄毛をカバーできていたのに、ニオイのトラブルひとつで使用ができなくなるため、コンプレックスやストレスが強くなることが否定できないのです。

 

 

ウィッグが臭いと感じたら…快適に使う予防と対処法

 

気になる薄毛をカバーできない、理想的なヘアスタイルを楽しめないことでいくつもの悪影響が出てしまう、ウィッグのニオイ。

 

ウィッグが臭いと感じたら、上記のようなトラブルを避けるためにも、快適に使う予防策・対処法を具体的に見ていきましょう。

 

 

 

ウィッグのニオイを予防する解決策

ウィッグから発せられる不快なニオイに辟易、そのようなトラブルで使用できなくなることを避けるためにも、

 

  1. 部分的なウィッグに変えてみる
  2. 使用後すぐにお手入れをする
  3. 涼しく風通しの良い場所で保管する

 

という3つのポイントを重要視しましょう。

 

頭全体を覆うウィッグは、頭皮全体にかいた汗・皮脂分泌をダイレクトに吸着し、広範囲の不快なニオイにつながることがあります。

 

この影響を避けるためにも、部分的なウィッグを使うと臭いトラブルの予防になり、フルウィッグよりもお手入れがラクなことで負担なく使用できるでしょう。

 

ウィッグの使用後は、汗や皮脂の汚れが付着していることを考慮し、できるだけ早めにシャンプーをしてしっかり乾燥、涼しく風通しの良い場所で保管することが大切です。

 

 

 

ウィッグのニオイをなくすお手入れ方法

ウィッグが臭いと感じたら、できるだけ早いタイミングで正しいお手入れをすることがポイントです。

 

ウィッグ使用後、お手入れするまでの時間が空いてしまうと雑菌の繁殖が増えてニオイがこびりつき、臭いトラブルが常態化するリスクも…。

 

ウィッグのニオイをなくして清潔・快適なコンディションに整える、基本から応用の正しいお手入れをまとめてみましたので、今日からぜひ習慣づけていきましょう。

 

step①ブラッシング・予洗い ウィッグに付着した汚れ、髪の絡まりをほどきシャンプー効果を高める、予洗いは1分以上の時間をかけて行う
step②シャンプーの泡立て 痛みの原因になるためウィッグ上でやらず手の平で質の良い泡を作る
step③シャンプー・すすぎ ウィッグ全体に馴染ませ、ゴシゴシせずにやさしくもみ洗いする、1分程度の時間をかけて丁寧にすすぐ
step④トリートメント・すすぎ ウィッグ全体に馴染ませ、5分程度置いて1分程度かけてじっくり洗い流す
step⑤タオルドライ 決して擦らず、ウィッグをまるごとタオルに包んでトントンとしながら水気を取り除く
step⑥ドライヤー 15㎝程度離してドライヤーをウィッグに当て、しっかりと乾燥させる
step⑦保管 専用ネット、ポーチに入れて高温多湿を避けた涼しく乾燥した場所で保管をする

 

ニオイのトラブルをなくすウィッグのお手入れは、「自分の髪と頭皮」と同じように丁寧なケアを心がけることが大切です。

 

また、頭皮や髪が汚れたままウィッグを使ってしまうことも、ニオイが移って臭いと感じる原因に。

 

ウィッグを着用する際は、自身の頭皮・髪も清潔に整え、ニオイ移りを防ぐよう心がけていきましょう。

 

 

おわりに

 

ウィッグが臭いと、自分自身で使用をためらってしまうことはもちろん、使えないことのストレスが強まったり、着用時にまわりに気付かれてしまうリスクが否定できません。

 

ただ、お伝えしたポイントを押さえておけば、ウィッグならではの質感やボリュームが活きて、薄毛をなかったことにできるメリットが持続するはず。

 

ウィッグをいつも清潔なコンディションに整えておくために、ご紹介したお手入れや保管方法を把握して、正しいケアで快適な使用を楽しんでいきましょう。