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薄毛対策に効果的なシャンプーの回数は?洗い過ぎによる悪影響も詳しく解説!

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薄毛対策に効果的なシャンプーの回数は?洗い過ぎによる悪影響も詳しく解説!

これまでよりも抜け毛が増え、地肌が透けて見えるような薄毛に悩んだ際は、今のシャンプーの回数で問題がないのか悩んでしまうことがあるでしょう。

 

シャンプーは薄毛対策の基本となるため、1日数回洗った方が良いのか、それとも正しい回数が何回なのか判断が難しく感じますよね。

 

今回は薄毛に悩む方に知っておいてほしい、1日の正しいシャンプーの回数と洗い過ぎによる頭皮・髪への悪影響を詳しく解説!

 

太く丈夫でボリュームのある髪を取り戻すべく、薄毛対策に効果的なシャンプーの回数をぜひ参考にしてくださいね。

 

 

薄毛対策に効果的なシャンプーの回数とは?

 

髪がやせ細って抜け毛が増え、ところどころ薄毛が目立つと悩んだ場合は、基本的なヘアケアのシャンプーの回数を見直すことがあるでしょう。

 

そして薄毛に悩む方の中には、「シャンプーの回数を増やした方が頭皮が清潔になって髪が丈夫になる」とのイメージ・認識を持っている方が少なくはないよう。

 

実は、後ほどにも詳しくお伝えするのですが、1日何回もシャンプーを繰り返してしまうと余計に抜け毛・薄毛の悪化につながるリスクが…!

 

ここでは薄毛に効果的なシャンプーの回数、シチュエーションや髪と頭皮のコンディション別に見る回数をわかりやすくご紹介します。

 

 

 

薄毛対策のシャンプーは基本「夜の1日1回」

薄毛が気になる際のシャンプーは基本、「夜の1日1回」が推奨されています。

 

ただこの回数・タイミングではいつもと変わらないため、本当に効果があるのか不安に感じますが、夜の1日1回のシャンプーは、髪・頭皮状態にかかわらず薄毛や抜け毛、その他のトラブルを防ぐ基本となっているのです。

 

そして1日1回・夜のシャンプーは、

 

  1. 日中の活動によって頭皮・髪に付着した汚れを洗い流せる
  2. 育毛を促す成長ホルモンが活発なタイミング、夜に頭皮と髪のコンディションを整えておける

 

といった理由も、薄毛や抜け毛対策に役立つ大きな理由となっています。

 

 

 

スポーツやトレーニング後、夏場のシャンプー回数目安

薄毛に悩んだ際は、血行を良くするためにスポーツやトレーニングを積極的にすることがあるでしょう。

 

このようなシチュエーションがもちろん、夏場など体温・気温が上がって汗をかきやすい時は、汗をかいたタイミングでのシャンプーが推奨されています。

 

スポーツやトレーニング、夏場の体温・気温上昇における汗は、頭皮のデトックスに働きかけるものの、時間の経過とともに酸化して毛穴に詰まり、髪の成長抑制・頭皮環境悪化につながってしまうため。

 

汗は放置が頭皮環境にもっともよくないため、このようなシチュエーションの場合は早めにシャンプーをして頭皮環境を整えておくことが、抜け毛予防の基本。

 

ただ、汗をかくたびにシャンプーをしていては逆に頭皮と髪のうるおい不足となるため、うるおいを補い守りながら洗浄できる「アミノ酸系洗浄成分のシャンプー」を使うことがおすすめです。

 

 

 

冬場や乾燥が気になる際のシャンプー回数目安

冬場や長時間のエアコン使用による空気の乾燥、頭皮ダメージにおける乾燥が気になる場合は、「2日に1回」が推奨されています。

 

シャンプーは髪と頭皮の汚れを洗浄する目的があるため、少なからずうるおいが奪われて乾燥しやすく、そこに冬場の影響が加わると髪・頭皮の水分・うるおい不足が常態化してしまいます。

 

薄毛や抜け毛対策は、髪のうるおいや栄養が守られて解決し、髪の成長促進につながるた洗い過ぎに注意して2日に1回のペースを心がけるようにしましょう。

 

 

薄毛対策に朝シャンはOK?NG?

 

忙しい毎日を過ごしていたり、仕事のシフト上、疲れやストレスを感じてしまった場合は、夜1回のシャンプーを飛ばして朝シャンにシフトすることがあるでしょう。

 

薄毛対策の朝シャンは、以下のようにメリットがあるもののデメリットの方が多い影響で髪と頭皮に負担がかかるおそれがあります。

 

朝シャンのメリット
  • 頭皮、髪のリフレッシュや爽快感
  • ヘアスタイリングしやすくなる
朝シャンのデメリット
  • 忙しい時間帯でドライヤーがおろそかになり、雑菌繁殖につながる
  • 慌ただしい朝時間の負担になる
  • 日中紫外線の影響を受けやすいことで頭皮、髪が乾燥しやすい
  • 頭皮と髪のうるおい、バリア機能のもととなるうるおいが減少、不足する

 

薄毛に悩んでいる時の朝シャンは、髪の成長・健康的な頭皮環境に欠かせないうるおい・栄養に対するマイナス点があるため、できるだけ避けた方が良いと言えるでしょう。

 

ただ、朝に時間的な余裕があり、

 

  1. ドライヤーでしっかりと髪を乾かせる
  2. 髪、頭皮の保湿ケア
  3. 紫外線対策
  4. 髪と頭皮のうるおいを守るアミノ酸系シャンプーの使用

 

などが丁寧、十分にできる場合は朝シャンにおける薄毛・抜け毛のリスクが少ないと言えますよ。

 

 

1日数回のシャンプー。髪と頭皮への悪影響とは?

 

前項までにご紹介したように、薄毛や抜け毛の予防・改善につながるシャンプーは基本夜の1日1回、頭皮と髪の状態・シチュエーションに合わせて変えることがポイントとなります。

 

ただ、1日に繰り返しシャンプーをしてしまうと、髪と頭皮への負担が強くなって余計に薄毛や抜け毛のリスクが高まってしまいます。

 

過度なシャンプーが与える、髪と頭皮への悪影響を詳しく見ていきましょう。

 

 

 

頭皮と髪の栄養、うるおい不足

どんなに洗浄力のマイルドなアミノ酸系シャンプーを使っていたとしても、1日のうちにシャンプーを繰り返してしまうと、うるおいを守る水分や栄養が失われ、髪・頭皮の乾燥につながります。

 

乾燥は髪が痩せる、頭皮環境が乱れて髪の成長・生成が悪くなるといったリスクが高まることから、過度なシャンプーは抜け毛・薄毛の原因になることがあります。

 

 

 

頭皮のバリア機能低下

頭皮のバリア機能は、水分や栄養が満ちていて初めて発揮され、紫外線や髪・頭皮への刺激や摩擦を抑える役割があります。

 

シャンプーのし過ぎは、頭皮のバリア機能を担う栄養・水分が失われてカサカサの状態に。

 

すると、紫外線ダメージや刺激・摩擦の影響をダイレクトに受けてしまい、頭皮環境の悪化で抜け毛増加・薄毛につながってしまうのです。

 

 

 

接触性皮膚炎のリスクが高まる

シャンプーのし過ぎで気をつけておきたいのが、「接触性皮膚炎」のリスク。

 

繰り返しシャンプーすると、そのたびにシャンプーに含まれている刺激物・添加物・摩擦・刺激が頭皮と髪にかかり、炎症や赤み、かゆみといったトラブルにつながってしまいます。

 

頭皮の赤みやかゆみ、炎症は、カラダや顔と違い髪の毛が生えている分ケアが難しく、一気に悪化する可能性が…。

 

丈夫な髪は健康な頭皮環境あってこそのため、接触性皮膚炎になると丈夫な髪が育たず、ますます抜け毛増加からの薄毛につながることがあるのです…。

 

 

 

1日夜1回以下のシャンプーはどう影響する?

洗い過ぎと同時に気をつけておきたいのが、極端にシャンプーが少ないという悪習慣。

 

1日1回以下、シャンプーは5日に1回など極端に少ないと、以下のような影響が出て薄毛・抜け毛のリスクが強くなってしまいます。

 

  1. 雑菌繁殖で頭皮環境が悪化する
  2. 皮脂が毛穴に詰まり髪の成長を食い止める
  3. フケやかゆみの悪化、脂漏性皮膚炎のリスクが高まる

 

 

おわりに

 

毎日のシャンプーは薄毛対策の基本となるため、お伝えした回数を守ることが改善・予防のポイントになります。

 

これまで薄毛対策にシャンプーを繰り返ししていた場合は早めにあらためて、正しい回数を習慣にしましょう。

 

洗い過ぎは逆に薄毛のリスクになることを理解し、正しい回数で健康的な頭皮・丈夫な髪を育ててくださいね。