中顔面ってどのパーツ?長く見える原因と小顔に見せるテクニックをご紹介!
最近頻繁に見聞きするようになった「中顔面」は、自身の顔立ちの印象を左右したり顔が大きいまたは小さい、という判断になるパーツを指します。
中顔面は小顔かどうかの判断、顔立ちや顔タイプの雰囲気・印象を決めるパーツでもあるため、一般的な基準よりも長いと間延び顔・顔の大きさが目立ってしまうリスクも!
今回は中顔面がどのパーツに当たるのか、小顔に見せるテクニックや中顔面が長く間延び顔に見えてしまう原因を徹底解説!
キュッと引き締まった中顔面で小顔を目指すべく、お伝えするポイントをぜひ参考にしてくださいね。
中顔面ってどのパーツ?美容・医学で違う範囲を解説!
ここ最近頻繁に見聞きするようになった中顔面は、このイメージ通りに顔の中心にあるパーツのことを言います。
ただ、ひとえに中顔面と言っても美容・医学の観点では範囲が異なる見方も?
ここでは中顔面のパーツがどこからどこまでなのかを明確にすべく、美容・医学で違う範囲や小顔に見える中顔面の条件を具体的にご紹介します。
美容・医学で違う中顔面の範囲とは?
顔の中央のパーツを指す中顔面は、美容・医学の観点では以下のような細かな違いがあるんです。
美容における中顔面の範囲 | 目の下の涙袋がある部分から唇口角の上までのパーツ |
医学における中顔面の範囲 | 眉尻の下から鼻の下までのパーツ |
美容における中顔面の範囲では、エステティックサロンやダイエットに特化した痩身サロンでターゲットにするパーツでもあり、医学においては美容医療・美容整形などでターゲットにするパーツという違いもあります。
理想的な中顔面の長さ、比率とは?
小顔に見え、顔全体のバランスが整い、魅力的な雰囲気に見える中顔面の条件は、
- 髪の生え際から眉の上
- 眉の上から鼻下
- 鼻下からアゴ
の3つの範囲が、ほぼ同じくらいの「1:1:1」となっていることが理想、小顔であると考えられています。
そのため、中顔面を指す2のパーツが1や3に比べて長いと、中顔面が長く間延びした印象に見えてしまうことが。
ここ最近、中顔面を短縮するメイクや美容医療、美容整形などがトレンド・ブームになっているのは、顔が小さい=魅力的という考えが一般的になっているからなのかもしれませんね。
中顔面が長い・短い顔の印象とは?
顔の印象や雰囲気を左右する中顔面の長さですが、長め・短めでは印象や与えるイメージがガラリと変わっているんです。
前項でお伝えしたチェックポイントを見て自身がどちらに当てはまるのかを判断したら、中顔面が長め・短めそれぞれの印象を詳しく見ていきましょう。
中顔面が長め、その印象は?
中顔面が長めだと、短めの顔立ちよりも大人っぽく落ち着いた上品な印象に見えます。
芸能人でいうと、松嶋菜々子さんや天海祐希さん、板谷由夏さんなども輪郭が面長で中顔面が長め。
ですが、上品で大人っぽく、女性らしい魅力があると言えます。
中顔面が短め、その印象は?
中顔面が短めだと、顔全体がシャープに引き締まって見えるため、小顔で若々しい印象を与えることができます。
そして中顔面が短いと、長めのタイプに比べて年齢を感じさせない快活さ、若々しく見えるところも大きなメリット。
日本でも大人気の韓国アイドル、ダンスグループのメンバーを見ていても、中顔面が短く他のパーツとの比率が1:1:1に整っているため、イマドキの旬な顔立ちに見えるメリットがありますよ。
中顔面が長く見えてしまうのはナゼ?よくある原因と影響!
中顔面が長く見えても、顔立ちはそれぞれに違い、美人顔・品が感じられるケースが多数あります。
ただ、小顔ブームの中で中顔面が理想の比率より長く、顔立ちの魅力が失われてしまっているタイプが少なくはありません。
中顔面が長く、全体的に締まりのない間延び顔に見えてしまうのはなぜなのか、よくある原因を詳しく見ていきましょう。
加齢による影響
中顔面が長く見えてしまうのは、加齢による影響が大きく関係しています。
年齢を重ねると皮膚を支えてハリを保ち、シャープなフェイスラインをキープする、骨や筋肉、皮膚がもろくなってしまいます。
すると、皮膚が支えられずに垂れ下がった状態になり、中顔面の皮膚が伸びて長く見えてしまうことが…。
中顔面は顔でもっとも広く長いパーツでもあるため、加齢や乾燥の影響を受けると範囲が長い分、余計に顔立ちが間延びして見えてしまうのです。
乾燥による影響
エイジングサインが出るにはまだ早い年代なのに、中顔面が垂れ下がって見える、その原因は肌の乾燥が関係しているのかもしれません。
空気の乾燥、冷え | 血行が悪くなり肌が栄養、水分不足になる |
暖房の利いた部屋で長時間過ごす | 熱、室内乾燥によって肌の水分が蒸発する |
冬ならではの服装 | 静電気発生=肌の水分が奪われる |
上記のような影響があると、うるおい不足によって皮膚が支えられなくなるため、比較的若い世代でも中顔面が伸び、顔が大きく見えてしまうことがあります。
中顔面を短く見せる!専門的な方法、セルフケアやメイク術まとめ
中顔面は短いほどにイマドキの旬顔、小顔に見えるため、少しでも近づきたいと感じますよね。
中顔面を短く見せる、専門的なケアやセルフでできること、メイク術をまとめてみました。
定期的にドライヘッドスパを受ける
小顔にアプローチする、効果が実感しやすい専門的な方法が、「ドライヘッドスパ」!
頭皮を持ち上げたり、ツボをくまなく刺激、炭酸やデンキバリブラシを使って血行促進などのアプローチで中顔面も上に引きあがり、キュッと引き締まった小顔に見せることができます。
こちらのコラム運営元の「ヘッドミント」は、業界最安値70分3,980円~で全国展開、丁寧なカウンセリングで好みの力加減によるケアを提供し、中顔面短縮にアプローチできるため、ぜひご利用くださいね。
表情筋を鍛える
セルフでできる、中顔面短縮見せのコツは、以下のような方法で表情筋を鍛えること!
食事時の咀嚼を意識的に | 血行が良くなり循環、デトックスを促す |
EMSやRF美顔器を活用する | 微弱な電流が表情筋をくまなく刺激する |
よく笑う、豊かな表情を心がける | 口角が上がり、瞳が開いて中顔面短縮につながる |
顔に30程度も存在している表情筋は、マスク生活や咀嚼が不十分さ、加齢などで衰え、皮膚が下がって見えてしまいます。
水分を保持し、血行を促して引き締まった顔を維持する役割があるため、上記のような方法で表情筋の衰えをカバーしましょう。
メイクの工夫
普段のメイクにちょっとの工夫をプラスするだけで、中顔面を短くシャープな小顔に近づきます。
準備コスメ |
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中顔面短縮メイクの流れ |
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チークを3ライン、短く引くことで中顔面が引き締まって見え、目の大きさ、唇のぽってり感が際立ちます。
この変化が、中顔面の広い範囲を目立たなくし、全体的に小顔・イマドキの旬顔に見せることができますよ。
おわりに
中顔面が長めであってもマイナスではなく、上品で大人っぽい、女性らしい雰囲気が魅力でもあります。
ただ、中顔面の長さがバランスや他のパーツとの比率的に合っていないと感じた場合は、定期的なドライヘッドスパやメイクの工夫、表情筋を鍛えることを意識してみましょう。
理想の顔立ち、小顔に近づくため、お伝えしたテクニックを早めに習慣づけてくださいね。