手を使って小顔か確かめる方法がある!顔の大きさのチェック方法をご紹介!
自分がデカ顔か小顔か気になるものです。
ただ、自分の顔は鏡を見るしか確かめる方法がなく、その場合、うまく特徴をつかめないことがあります。
あとは、他人の評価を聞くしかないかもしれませんね。
でも、自分で小顔かどうかを確かめる方法もあるんです。
それは手を使う方法。どんな方法か紹介しましょう。
小顔の方の特徴は?
手で小顔かどうか確かめる方法を紹介する前に、小顔の方の特徴を確認しておきましょう。
顔も小さくおでこも狭い
小顔の方は顔が小さいのは当たり前ですが、おでこも狭めです。
顔の形にもよりますが、あごのラインから頬、おでこに至るまですっきりしているものです。
余計なものがどこにもついていないということですから、これは悪い特徴ではありません。
マスクやメガネで顔が覆われてしまう
小顔の方がマスクをすると、顔が覆われてしまうような感じになることがあります。
マスクは口や鼻をカバーするものですが、小顔だとそれ以上に大きく顔にかぶさる感じで、あごから目元近くまで隠れてしまうことがあります。
コロナの猛威は記憶に新しいところですが、そのような時期、マスクをかぶらなければいけなかった小顔の方は苦労したかもしれません。
同じようにメガネで顔が覆われやすいのも小顔の方。
小顔の方用のメガネは一応あるのですが、あまり多く販売されていないこともあります。
そうなると、標準サイズのメガネを着用することになるでしょうが。これがちょっと大きすぎて、違和感を感じやすいです。
えらのハリが少ない
小顔の方はえらのハリが少ないです。えらハリ顔というものがありますが、これが悩みになっている方もいます。
そういう方からすると、えらのハリが少ない小顔の方がうらやましいでしょう。
帽子が大きすぎかも
小顔の方が帽子をかぶると、大きすぎて、顔まで覆ってしまうことがあります。
それでは帽子が邪魔になってしまうでしょう。
そのため、小顔の方用の帽子を探すことになりますが、ちょうどいいサイズを見つけるが大変です。
自分が小顔かどうか確かめる方法はある?
自分が小顔なのかどうか確かめたいと思ったことはありませんか。
そこで、いくつか確かめる方法をご紹介しましょう。
全身と頭の大きさのバランス
自分が小顔かどうか確かめる方法の一つが前身と頭の大きさのバランスを見ることです。
頭身のバランスの計算方法は以下の通りです。
”身長÷顔の長さ”
これで何頭身かが分かります。
日本人の平均は6.75頭身とも言い、理想は7頭身だそうです。
これよりも小さい頭身だと、小顔ということになるでしょう。
市販のマスクで確認してみる
面倒な計算をしたくないという方におすすめなのは市販のマスクを使って、顔の大きさを測ることです。
マスクにはいろいろなサイズがありますが、小顔かどうかをチェックするのなら、レギュラーサイズを用意してみましょう。
レギュラーサイズがちょうどいいという方は平均的な顔の大きさ、きつすぎるという方は大きい顔の方、余ってしまうという方は小顔の方という風に判断ができます。
採寸してみる
正確に自分が小顔か確認したければ、採寸してみましょう。
寸法が分かれば、日本人の平均の顔の大きさと比べることができ、自分の顔の大きさがつかめます。
採寸ポイントは次のようになっています。
- 【縦】:あごから頭のてっぺんまで
- 【横】:こめかみの高さの横幅
日本人女性の平均的な顔の大きさは次のようになっています。
- 【縦】:21.8cm
- 【横】:13.8cm
この縦横のサイズよりも小さい方は小顔ですね。
手で確かめる
精度は他の方法よりも劣りますが、手で顔の大きさを確かめる方法もあります。
手でどうやってという疑問もわくでしょうから、次項で詳しく解説しましょう。
手で小顔かどうか確かめる方法もあり!
自分の手で小顔かどうか確かめるのもありです。
その方法をご案内しましょう。
個人差は考慮に入れなければいけない
手で小顔かどうかを確かめる方法はありますが、顔の大きさ同様に手の大きさも人それぞれです。
そのため、この測定方法は個人差が出やすいのがデメリット。
正確な方法とは言えず、個人差については考慮しなければいけません。
具体的な方法
手を使って顔の大きさを確かめる具体的な方法を見てみましょう。
手のひらで顔を覆ってみる
カンタンな方法としては、手のひらで顔を覆うことで、感覚的な大きさはつかめます。
大雑把な方法ではありますが、何となくではあっても分かればいいという方はこれでOKです。
人差し指を使ってみる
人差し指を使って、小顔かどうか確かめる方法もあります。
やり方は以下の通りです。
- 鏡で正面に向かう
- 人差し指で頬を後から前になぞる
- 指先が見える位置で小顔かどうかを判断する
手で小顔かどうかを確かめた後はこうしよう!
手で小顔かどうか確かめて、それで小顔なら◎ということになるかもしれません。
でも、もし小顔ではなく、大顔みたいだわとなったときはどうでしょうか。
かなり気になりますね。何かいい方法がないか考えてみましょう。
カリウムを積極的に摂取するのがいいかも
カリウムには利尿作用があります。
そのため、積極的に摂取することで、体内に溜まった余分な水分の排出ができます。
そうなると、むくみ解消の効果が出てくるでしょう。
むくみが解消されれば、顔も幾分小さくなったように見えるはずです。
マッサージがいいかも
小顔マッサージという言葉があり、実践することで顔を小さくする効果を期待できます。
マッサージは顔の筋肉をほぐし、むくみ解消などの働きがあります。
やり方としては、手にマッサージクリームやオイルを塗り、リンパに沿って優しく行うこと。
ただ、マッサージをやり過ぎると、かえって顔がたるんでくることもあるので、適度な回数、適度な圧で行ってください。
筋トレがいいかも
「顔の筋トレって何?」と思った人がいるかもしれません。
でも、顔にも大切な筋肉があるので、鍛えることができるのです。
そこでカンタンな顔の筋トレ方法を紹介しましょう。
①口周りの筋肉を鍛える
口周りの筋肉を鍛えると、小顔効果が得やすくなります。
やり方としては、口をすぼめて、ピヨピヨという感じでひよこのように口を数回動かすことです。
そのうえで、口を風船のように膨らませて10秒維持。
これを数回行うだけでも、口周りの筋肉が鍛えられますよ。
②舌回し
SNSでも取り上げられたことがある顔の筋トレ法が舌回しです。
口の中で舌をくるくる回すというカンタンな方法です。
これなら誰でもできそうですが、意外に小顔効果が得られます。
よく噛んで食べる
顔の筋トレというと、よく噛んで食べるのも大事です
咀嚼をしっかりし、回数も増やすことで、顔の筋肉が締まってきますから、小顔になりやすくなります。
ただ、大事なのは左右両方の歯で噛むこと。
片方だけ噛んでばかりいると、左右が非対称になってしまいます。
片方だけの小顔というわけではありませんが、顔の左右のバランスが悪くなると、魅力が減じてしまうでしょう。
塩分やアルコール類はほどほどに
手で小顔かどうか確かめてみて、大きめだと感じたら、塩分やアルコール類の摂取を控えてみましょう。
塩分の摂りすぎはむくみの原因になり、顔を大きく見せてしまいます。
アルコール類は静脈やリンパによる水分処理を遅らせる働きがあり、これもむくみの原因に。
そのため、両方とも摂取を控えることで、小顔効果を得やすくなります。
小顔治療を受けてみるのもいいかも
手で小顔かどうか確かめるだけでなく、他の方法で確認しても大顔というのなら、小顔治療を受けてみるのもいいかもしれません。
小顔治療にはボトックス、ハイフ、ヒアルロン酸などいろいろなものがあり、セルフケアに限界を感じたら、美容クリニックでの施術もおすすめです。