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美肌を目指せるおすすめの洗顔石鹸ランキング10選!上手な選び方や使い方も詳しく解説!

美肌を目指せるおすすめの洗顔石鹸ランキング10選!上手な選び方や使い方も詳しく解説!

美肌づくりの基本となる洗顔は、石鹸やフォーム、パウダーなどいろいろなタイプが展開され、その中でも特にオーソドックスなのが石鹸タイプで、どんなメリット・効果があるのか気になるところ!

 

ひとことに洗顔石鹸と言っても数えきれないほどのブランド・商品数があるので、美肌に近付けるのはどれなのか、すぐに知っておきたいポイントではないでしょうか?

 

そこで今回は、美肌を目指せることはもちろん心地よい使用感・コスパの良さが高く評価されている、優秀な洗顔石鹸ランキングBEST10を一挙にまとめてご紹介!

 

使用が楽しみになること間違いナシ、洗顔石鹸の上手な選び方や使い方、洗顔の根本的な目的についても合わせて参考にしてくださいね。

 

 

洗顔の基礎知識~効果や必要性とは?

 

日々当たり前のようにルーティン化している洗顔ですが、どのような効果や必要性、目的があるのか、意外に未知な部分があるのではないでしょうか?

 

美肌づくりの基本となる洗顔でも、目的や必要性が明確ではないと、ベストな洗顔石鹸選び・上手な使い方を習慣にすることにつながらず、美容効果が半減する心配が…。

 

ここでは何気なくしている洗顔石鹸での洗顔の必要性、目的や効果を理解し、効率的・時短の美容効果実感につなげていきましょう。

 

 

 

肌を清潔な状態に整え、保持する

洗顔石鹸を使う必要性・目的は、「肌を清潔な状態に整えて保持する」という重要な役割があります。

 

汗や皮脂、汚れ、今の時期だと花粉など人の肌は日々カラダやココロと同じようにハードに活動し、汚れやストレスが蓄積しています。

 

洗顔石鹸を使って顔を洗うことは、肌に溜まったストレスや汚れ、その他もろもろの不要な物質を洗い流し、清潔な状態に整え保持する役割があります。

 

クリアでまっさらな肌は汚れや老廃物を影響を受けないため、洗顔は健康的で美しい肌づくりの基本・ファーストステップとなるのです。

 

 

 

化粧品の馴染みを助ける

洗顔を毎日朝と夜にすべき理由は、「化粧品の馴染みを助ける」という重要な目的があります。

 

どんなに効果が高く、話題性のある化粧品を使っていたとしても、肌に汚れや古い角質が溜まっていては化粧品の馴染みが悪くなり、本来のスキンケア効果を実感することができません。

 

洗顔石鹸を使った毎日のお手入れの積み重ねは、肌を清潔にクリアな状態にして、化粧品の馴染みを高めながら本来の美容効果を引き出す目的があるのです。

 

 

 

ターンオーバーを整える

洗顔石鹸を使っての正しいお手入れは、「肌のターンオーバーを整える」ことにつながります。

 

ターンオーバーはそもそも、肌の新陳代謝のことを言い、

 

  • およそ28周期のサイクルで古い角質が剥がれ落ちる
  • 新しく生成された角質、皮膚と古い角質が入れ替わる

 

というサイクルとなり、ダメージ肌を健やかで美しい肌に修復・再生していく目的があります。

 

洗顔とターンオーバーは、サイクルの乱れとなる古い角質を洗い落として清潔な状態に整えることで、古い角質が剥がれ落ち、新しい皮膚に入れ替わる流れが安定します。

 

ターンオーバーは加齢や血行不良、ストレス、肌の乾燥、紫外線ダメージなどほんのささいなきっかけでサイクルが乱れてしまうため、洗顔はダメージ肌・エイジングサインが目立つ肌を健康的な肌に入れ替える、ターンオーバー安定の基本と言えるでしょう。

 

 

洗顔石鹸にはどんなメリット・デメリットがあるの?

 

ペースト(チューブ)やパウダー、バームなどいろいろな種類が展開されている洗顔料。

 

その中でももっともオーソドックスで歴史が古い石鹼タイプの洗顔料ですが、意外に知られていなかったメリット・デメリットがあります。

 

洗顔石鹸のメリット・デメリットの両方を押さえておくと、自身の肌質や好みの使用感といったニーズと照らし合わせて効率よく使うことができるはず。

 

ここではさっそく、洗顔石鹸におけるメリットとデメリットの両方を見ていきましょう。

 

 

 

洗顔石鹸を使うメリットとは?

まずはじめに、洗顔石鹸を使う際に最も気になるポイント、メリットについてまとめてみました。

 

 

 

肌の「酸性」の汚れに効果を発揮し、清潔に整える

洗顔石鹸を使う大きなメリットは、肌の「酸性」の性質となる汚れに対し、もっとも相性が良い成分・アルカリ性となる洗顔石鹸の相性が良く、汚れを落として清潔な状態に整えることができます。

 

洗顔石鹸のすべてはアルカリ性になっているのですが、肌の汚れの性質となる酸性は、アルカリ性でなければキレイに洗浄することができません。

 

洗顔石鹸を使うことは酸性の汚れに効果的なアルカリ性を反応させて、肌を清潔にキレイに整える大きなメリットがあるのです。

 

 

 

ウイルスやアレルギー物質の破壊力が大きい

デパコスや韓国コスメ、ドラッグストアの中でも比較的人気のブランドでは、フォームやパウダーよりも石鹸タイプの洗顔料が多くリリースされています。

 

洗顔石鹸のある研究では、フォームやパウダータイプの洗顔料に比べて、肌荒れやニキビ、感染症の原因となってしまうアレルギー物質・ウイルスに対し、100~1000倍ほどのパワーがあると言われるほど。

 

そもそも洗顔をルーティンにするのは、健康的でなめらか、清潔な肌を保つことが目的でもあるため、他よりも洗浄作用に優れた洗顔石鹸は、美肌づくりにもっとも適したタイプと言えるでしょう。

 

 

 

美容の大敵・洗浄成分の残留がない

一般的な洗顔料に使われることが多い、「弱酸性・合成界面活性剤」は、肌の汚れの性質となる酸性に対して洗浄力がゆるいため、洗浄成分が肌に残り、毛穴づまりや肌荒れ、乾燥、かゆみなどにつながることがあります。

 

洗顔石鹸を使うと、マイナスに電離した角質層と石鹸のマイナス分子が反発し合うことで洗顔石鹸の洗浄成分が一気に分解され、肌に残らずサラサラすべすべの肌に整います。

 

洗顔石鹸を使うことは、肌の仕組みや性質に沿った洗浄ができることで、他の洗顔料のタイプよりも安定的な美容効果が得られやすいと言えますよ。

 

 

 

少量でもたっぷり泡立ちコスパが良い

洗顔石鹸と同じように使用している人が多いチューブ(ペースト)タイプの洗顔料は、1本あたり200~300gで1ヶ月分。

 

逆に、洗顔石鹸は100gあたりの一般的な量でも1ヶ月分と、コスパが圧倒的に良いところも大きなメリットです。

 

泡立てネットに2~3往復擦り、空気を含ませるように泡立てるとボディ全体のケアもできるほどたっぷりの泡が作れて長持ち、コスパの面でも優れたメリットがあります。

 

 

 

肌質問わずに使用できる

洗顔料をはじめ、化粧品やボディケア、ヘアケアアイテムは、「〇〇〇の肌質、〇〇〇の悩み専用」といった「くくり・制限」が少なからずあり、使用や選択の幅が限られてしまうことがあります。

 

洗顔石鹸は、肌質問わずに使えて、一般的な洗顔料に使用が多い、合成界面活性剤の使用がなし。

 

合成界面活性剤は添加物のひとつとなり、浸透作用が強いことで角質層や皮膚を傷つけ、乾燥や肌荒れ、赤みの原因になることがあります。

 

美肌の大敵となる影響・合成界面活性剤を含まない洗顔石鹸は、ナチュラルな仕様で肌にやさしく、肌質問わずに使える、安全性とコスパの良さも大きなメリットと言えるでしょう。

 

 

 

洗顔石鹸のデメリットについて

メリットがたくさんの洗顔石鹸ですが、いくつかのデメリットもあります。

 

ただ、洗顔石鹸のデメリットはメリットに比べてほんの少し、手軽な解決策もあるため、それほど負担には感じないはず。

 

ここでは洗顔石鹸にどんなデメリットがあるのか、注意点と解決策を詳しく見ていきましょう。

 

 

 

保管やふき取りに手間暇がかかる

洗顔石鹸の大きなデメリットが、保管や使用後のふき取りに手間暇がかかるということ。

 

洗顔石鹸はパウダーやペースト(チューブ)タイプのように容器がないため、保管は石鹸トレーやケースなどを用意する必要があります。

 

そして、性質上濡れたままでは石鹸が溶けてドロドロになってしまい、保管や管理のストレスを感じることが…。

 

このデメリットをなくすためにも、

 

  1. 洗顔石鹸のそばに水分を拭き取るペーパー、タオルを準備しておく
  2. 溶けやすくなるため、お風呂場など高温多湿の場所に置かない
  3. 使用後は涼しい場所で保管する
  4. お風呂場で使用した後はすぐに他の涼しい場所で保管する

 

という習慣を持つようにしましょう。

 

石鹸は溶けてしまっても性質や効果に影響がないのですが、素材がゆるくなっていつもの使用感に違和感を抱くことがあるため、保管や使用後の水分を拭き取るお手入れをできるだけ習慣にしましょう。

 

 

 

phバランスが崩れることがある

洗顔石鹸を使うデメリットには、肌のphバランスが崩れやすいという注意点があります。

 

先ほどにもお伝えしたように、肌の汚れは酸性で肌の性質は弱酸性、すべての洗顔石鹸はアルカリ性となり、酸性の汚れに反応して肌を清潔に仕上げるものの、洗浄力が強いことでphバランスの崩れにつながることがあります。

 

洗顔料やボディソープなど、肌と同じ性質の弱酸性が多いのは、洗顔石鹸によるアルカリ性の影響を懸念していることがひとつの影響。

 

弱酸性の肌、酸性の汚れに対する、洗顔石鹸のアルカリ性は、人の肌のphやバランスと対になっているため、ときにバリア機能の低下や乾燥、敏感肌の悪化につながるおそれがあるのです。

 

洗顔石鹸のアルカリ性における上記のようなウィークポイントを抑えるために、以下を押さえた洗顔石鹸を選ぶようにしましょう。

 

低刺激性 刺激が弱いことで肌のphバランスへの影響をカバーできる
無添加成分が豊富 香料、アルコール、着色料フリーなど無添加種類が多いほど肌にやさしい
オレイン酸配合 乾燥肌、敏感肌に合う保湿成分、バリア機能向上をサポート

 

洗顔石鹸は、乾燥肌・敏感肌に合わないデメリットがあるものの、上記のように上手に選ぶことでデリケートで乾燥しやすい肌質にもやさしく、安心・安全に使用できますよ。

 

 

 

使用後すぐの保湿が必要。

洗顔石鹸は洗浄力が比較的強いアルカリ性となっているため、使用後はつっぱりや乾燥、引きつるような違和感を抱くケースが少なくはありません。

 

そのため、すぐに保湿をしないとカサカサ状態が続いて化粧品の馴染みが悪くなることも。

 

場合によっては洗顔後すぐに保湿が難しかったり、しっとり仕上がる洗顔料もあるので、なおさらデメリットに感じてしまうかもしれません。

 

ただ、洗顔石鹸の近くに保湿するコスメを常備しておけば、たとえつっぱりを感じてもすぐにカバーできます。

 

洗顔石鹸と保湿アイテムの導線をひとまとめにしておくだけのカンタンな方法なので、洗顔石鹸使用後のつっぱり・乾燥はすぐに解決できると言えます。

 

また、導線としてオイル美容液・ブースター(導入美容液)を常備しておくこともおすすめ。

 

洗顔石鹸の使用後にオイル美容液・ブースター(導入美容液)をセットで導線にしておけば、すぐ使って化粧水の馴染みを良くしながら、本来のスキンケア効果実感につながるはずですよ。

 

 

美肌を目指せる洗顔石鹸の条件!選び方のコツを解説

 

美肌を目指せる洗顔石鹸を見つけるのは、ブランドや販売されているアイテムが多すぎてハードルが高いと感じることがあるでしょう。

 

ただ、肌質や好みの使用感などポイントを細かに見ていくことで美肌を目指せる洗顔石鹸を上手に見つけることができます。

 

ここでは知っておくと安心・便利な、理想の洗顔石鹸を見つけるポイントについてご紹介します。

 

 

 

肌質に合わせて選ぶ

洗顔石鹸を上手に選ぶためには、肌質や肌悩みに応じたタイプを選ぶということ。

 

洗顔石鹸はブランド・製品問わずにリリース数が多いため、肌質・肌悩みに合った種類も豊富に展開されています。

 

ここでは洗顔石鹸を選ぶ際の肌質・肌悩みに応じた上手な選び方をまとめてみました。

 

自身の肌状態をチェックしながら、ポイントをさっそく押さえてみてくださいね。

 

 

 

洗顔石鹸の選び方【乾燥肌編】

男性・女性ともに、年代問わずに悩んでいる方が多い「乾燥肌」。

 

健康的な肌質に比べて肌の水分が不足・減少しやすく、バリア機能の低下やゆらぎ、エイジングサインが出やすくなります。

 

乾燥肌に合う洗顔石鹸の条件は、

 

  1. 3大保湿成分配合
  2. 洗いあがりがしっとりする
  3. なめらかでもっちり、硬さのある泡が作れる

 

という3つのポイントがあります。

 

乾燥肌に合う洗顔石鹸・3大保湿成分は、

 

ヒアルロン酸 1gあたり6Lもの水分を保持し乾燥を防ぐ
アミノ酸、コラーゲン 角質間を水分で満たして乾燥、シワやバリア機能の低下を防ぐ
セラミド 角質層に水分を集めて保持し、水分の蒸発を防ぐ

 

という種類となっているため、乾燥肌に合う洗顔石鹸を選ぶ際は上記のポイントを見ておくことがおすすめ。

 

泡が硬く洗いあがりがしっとりする洗顔石鹸も、乾燥肌ならではのつっぱり感を防ぐ、理想的な使用感の洗顔石鹸となっています。

 

 

 

洗顔石鹸の選び方【敏感肌編】

一般的な肌質に比べて外的な刺激や摩擦に弱く、肌の赤みやかゆみ、荒れなどが出やすい「敏感肌」。

 

デリケートな肌質に合う洗顔石鹸の条件は、

 

  1. 香料、着色料などが使われていないナチュラル、無添加仕様のもの
  2. ナチュラルな素材を使ったオーガニック系
  3. パッチテスト、アレルギーテストなどをクリアしたもの

 

が特におすすめです。

 

デリケートな肌質はそもそも、一般的な洗顔料の香料・着色料といった添加物がヒリヒリやかゆみ、赤みの原因になっていることがあるので、この要素を取り除く洗顔石鹸が安心。

 

パッチテストやアレルギーテストなどは、実際に敏感な肌質をターゲットにしたエビデンスともなるため、肌にやさしく安心・安全に使えると言えるでしょう。

 

 

 

洗顔石鹸の選び方【オイリー肌編】

一般的な肌質よりも皮脂分泌が多く、テカリやべたつき、毛穴づまりやニキビなどの影響を受けやすい、「オイリー肌」。

 

この肌質に合う洗顔石鹸の条件は、

 

  1. ピーリング作用のある洗顔石鹸
  2. みずみずしく、つるつるの仕上がりになるタイプ
  3. 酵素、クレイといった毛穴や皮脂汚れを吸着するタイプ

 

が特に適しています。

 

ピーリング作用のある石けんは皮脂が蓄積し、ゴワゴワ・ざらざらとした古い角質を取り除き、新しくなめらかな肌に入れ替えるターンオーバーを促す効果があります。

 

また、みずみずしく緩めの泡、つるつるの仕上がりになる「さっぱり系」の洗顔石鹸を選ぶことも、べたつきやテカリのないクリアな肌に整い、心地よい使用感を得られるでしょう。

 

酵素やクレイ成分配合の洗顔石鹸は、オイリー肌が原因のテカリやべたつき、毛穴汚れ、ニキビケアなどに特化した製品が多く、スーッとしたさわやかな使用感で肌をすべすべに、毛穴汚れをカバーする効果が期待できますよ。

 

 

 

牛油・パーム油主体の洗顔石鹸がおすすめ

洗顔石鹸を選ぶ際には、「牛油」「パーム油」主体のタイプを選ぶことがおすすめで、皮膚科医や美容家の推奨が多くあります。

 

牛油・パーム油主体の洗顔石鹸を選ぶと、以下のような美肌効果が期待でき、肌バランスやコンディションが整うと考えられていますよ。

 

 

 

余分な皮脂をキレイに洗い流す

肌に余分な皮脂が残っていると、

 

  • 空気中の酸化によって肌色がくすむ
  • 毛穴が詰まり、ざらつきやごわつきの原因になる
  • ニキビ、肌荒れの原因になる

 

といった影響が出やすくなります。

 

牛油・パーム油主体の洗顔石鹸は、余分な皮脂を構成するスクワランの洗浄作用に優れ、肌をサラサラに整えながらくすみを飛ばすトーンアップ効果も備わっています。

 

 

 

細胞間脂質を守る

肌に存在する「細胞間脂質」とは、

 

  • 角質細胞の隙間を埋める脂質
  • 水分や油分の蒸発を防ぐ
  • 外的なダメージから肌を守る、「バリア機能」を担う

 

といった役割があります。

 

牛油やパーム油主体の洗顔石鹸を使うと、健康な肌の条件となるバリア機能や細胞間脂質が守られるため、乾燥や外的なダメージに強い肌質に強化でき、肌質改善にも一役買ってくれます。

 

 

 

ゆらぎ肌にはオレイン酸主体の洗顔石鹸が◎

ストレスや生理期間中、寒暖差、季節の変わり目などなど、肌質が安定せず気候やメンタル面によって乾燥したりべたついたりが繰り返される「ゆらぎ肌」。

 

一時的ではあるものの肌質が安定しない場合は、「オレイン酸主体の洗顔石鹸」が特におすすめです。

 

ゆらぎ肌にオレイン酸主体の洗顔石鹸がおすすめの理由、使用のメリットや効果の仕組みを以下にまとめてみました。

 

 

 

バリア機能の元となる「スクワレン」を守る

べたついたりカサついたり、気候や環境、メンタル面によって肌質がゆらぐ際のオレイン酸主体の洗顔石鹸の使用は、バリア機能の元となる肌の「スクワレン」を守る役割があります。

 

水分蒸発を防ぎ、肌にうるおいにフタをして蒸発させないようにするスクワレンは、洗顔で落とし過ぎてしまうと乾燥したり、乾燥によって皮脂の分泌を過剰にさせてしまいます。

 

スクワレンがオレイン酸主体の洗顔石鹸で守られることで、

 

  • 洗顔後にありがちな肌の乾燥、つっぱりを防ぐ
  • うるおいを与え、守りながら余分な汚れのみを落とせる
  • 日常的な乾燥で失われてしまった皮脂を補充する

 

という働きが活き、水分と油分のバランスが整ってゆらぎ肌の改善・予防に一役買ってくれます。

 

 

 

一時的なゆらぎ肌による荒れ、ニキビを改善・予防する

オレイン酸主体の洗顔石鹸がゆらぎ肌に合っているのは、ゆらぎ肌による荒れやニキビ肌を予防・改善するため。

 

極度に敏感・乾燥した肌は、健康的な肌質に比べて油分・水分ともにバランスが悪い傾向にあります。

 

オレイン酸主体の洗顔石鹸を使うことで、うるおいを守りながら適度に皮脂を補うスクワレンのサポートができ、水分・油分のバランスが整って肌質が安定、ゆらぎ肌の改善や予防につながっていくのです。

 

 

 

配合成分と肌悩みを照らし合わせて選ぶ

効果実感、理想の美肌に近付く洗顔石鹸は、配合成分と肌悩みがマッチしているかを見ておくことが重要。

 

このポイントを押さえておくと、肌悩みに応じた洗顔石鹸での基本的なスキンケアができ、皮膚の清潔感が保ててスキンケア効果が高まります。

 

以下に、肌悩み別に見る洗顔石鹸のベストな配合成分と効果をまとめてみました。

 

シミ、くすみ メラニン色素の発生を抑える「ビタミンC誘導体」、「プラセンタエキス」
肌荒れ、ニキビ 炎症を鎮静化する「CICA」、「グリチルリチン酸ジカリウム」
シワ、たるみ コラーゲン生成に役立つ「ナイアシンアミド」
乾燥、敏感肌 バリア機能、水分保持を助ける「セラミド」

 

 

美肌に近付く洗顔石鹸ランキング【おすすめ10選】こだわりや効果もチェック!

 

洗顔石鹸を使う目的、他洗顔料との違いを押さえた次は、さっそく美肌に近付けて使用感もバツグンだと話題を集めている、おすすめ洗顔石鹸ランキング10選をご紹介します。

 

それぞれのこだわりや期待できる効果をチェックして、ベストな洗顔石鹸で理想の美肌を目指してくださいね。

 

 

 

おすすめその①|カウブランド 赤箱

 

どこかレトロで懐かしさを感じる「カウブランド 赤箱」は、ロングセラーの人気を誇り、女性はもちろんメンズの年代問わずに愛用者が多い人気の一品。

 

肌のうるおいを守ったり、バリア機能を助けるミルク成分・スクワランというシンプルな成分配合で肌質問わずに使えるところもおすすめです。

 

  • 石鹸ならではの安らぐ香りで癒しの洗顔ができる
  • しっとりした仕上がりでつっぱらず、ボディにもまるごと使える
  • 独自の釜炊き製法で作られる天然仕様の洗顔石鹸

 

ナチュラルシンプル、まじりっけなしの洗顔石鹸でもあるため、肌質がゆらぎやすい季節にも肌にやさしく使用できますよ。

 

 

 

おすすめその②|水橋保寿堂製薬 いつかの石けん

 

通販サイト限定で購入できる洗顔石鹸の中でも、話題性や使用感、モチモチ肌に整う美肌効果が絶大な支持を集めている、「水橋保寿堂製薬 いつかの石けん」。

 

毛穴洗浄や老廃物デトックスの酵素をたっぷりと含み、泡立ててのせてパックするだけの手軽な使い方でモチモチつるつる肌に整います。

 

  • 石油系の合成界面活性剤不使用、敏感肌にやさしい
  • プロテーゼという酵素が肌のタンパク汚れに反応しクリアに洗い流す
  • 22種ものミネラル成分がバランスよく含まれている

 

いつかの石けんのおすすめポイント、22種ものミネラルは、肌にうるおいを与えたり皮脂の吸着、水分と油分のバランスを整えるなどマルチな効果で美肌に働きかけてくれます。

 

 

 

おすすめその③|ドクターシーラボ VC100ピーリングソープ

 

化粧水やオールインワンジェルなどのシリーズで圧倒的な人気を誇る、ドクターシーラボから誕生した「VC100ピーリングソープ」。

 

シミやくすみ、毛穴の黒ずみの元となるメラニン色素を分解したり、コラーゲンの生成で肌にうるおい・ツヤ・ハリを与える多機能なビタミンCを贅沢に配合しています。

 

  • 柑橘系のさっぱりした香りで心地よく使用できる
  • 3種のフルーツ酸、角質ケア成分配合でツルツルの肌に
  • 香料や合成着色料などを含まない、デリケート肌にも安心の仕様

 

ドクターシーラボ VCピーリングソープは、肌トラブルの原因となる古い角質・汚れをマイルドに落としながら、うるおい・美白成分を与えて肌を整える、万能な洗顔石鹸としてロングセラーの人気をキープしていますよ。

 

 

 

おすすめその④|IGNIS(イグニス)モイスト エフフォーリア アンバーソープ

 

韓国コスメの代表的なブランド・IGNIS(イグニス)から誕生した「モイスト エフフォーリア アンバーソープ」は、肌質・年代・性別問わずに使える、オールマイティさが人気の洗顔石鹸です。

 

美肌づくりに欠かせないビタミンやミネラルなどが含まれた伝統植物エキスをベースにし、ゆらぎやすい肌質にも親和性に優れ美肌や引き締め効果を発揮します。

 

  • ハーバルフレッシュの香りで心地よい洗顔タイムを実現
  • 洗いあがりがつっぱらず、しっとりモチモチ肌に整う
  • 韓国の有名なインフルエンサー、美容家の愛用者が多い

 

などなど、IGNIS(イグニス)モイスト エフフォーリア アンバーソープは、美容効果や使用感はもちろん、話題性や人気度に着目して洗顔石鹸を選びたい方にもピッタリの一品ですよ。

 

 

 

おすすめその⑤|アベンヌ リッチウォッシュバー

 

美的やMAQUIAなど大人気美容系雑誌の洗顔・洗顔石鹸特集にて繰り返し紹介されることが多い、「アベンヌ リッチウォッシュバー」。

 

肌のうるおいを守り、乾燥を防ぎながら汚れを落とす「アベンヌコールドクリーム成分」を贅沢に配合し、デリケート肌・乾燥肌に特に適した保湿系タイプの洗顔石鹸です。

 

  • クリームのようななめらかな泡が作れて心地よく洗顔できる
  • アベンヌ温泉水&ミツロウのダブル保湿成分で肌のうるおいを守る
  • 肌のバリア機能を守り、使うたびにしっとり感が増す

 

アベンヌ リッチウォッシュバーは顔はもちろんボディのソープとしてもマルチに活用でき、コスパが良い洗顔石鹸を探している方にもぴったりですよ。

 

 

 

おすすめその⑥|NOV(ノブ)A アクネソープ

 

ニキビや肌荒れ、乾燥やストレスによるゆらぎ肌のケアに特化したアイテムを豊富にリリースしているNOV(ノブ)。

 

幅広い年代の女性はもちろん、男性の愛用者も増え続けている「NOV(ノブ)Aアクネソープ」は70g・880円程度とリースナブルに購入でき、サッと擦るだけでモチモチの泡が作れる、コスパの良さもおすすめのポイントです。

 

  • 乾燥、敏感、オイリー肌とあらゆる原因のニキビ肌ケアに効果的
  • 代表的な抗炎症成分「グリチルリチン酸ジカリウム」「オウバクエキス」配合
  • パッチテストやアレルギーテストなど、複数のテストをクリアした安全性の高い逸品

 

NOV(ノブ)Aアクネソープはさらに、みずみずしい使用感でさっぱりと洗い上げるのにしっとりとした理想の肌質をキープでき、ニキビによるくすみ・赤みのトーンアップにも役立ちますよ。

 

 

 

おすすめその⑦|クレンジングリサーチソープ

 

身近なドラッグストアやバラエティショップで手軽に購入できる、プチプラなのにピーリングや保湿ができると話題の「クレンジングリサーチソープ」。

 

オイリー肌特有のべたつき、乾燥肌ならではの古い角質の蓄積、ごわつきをAHAというピーリング成分がケアし、つるつるなめらか、しっとりとした美肌に導きます。

 

  • きめ細かな泡が毛穴に密着、黒ずみや皮脂汚れをやさしく洗い流す
  • 100g880円でリピートしやすい
  • 保湿や肌バランスを整えるシラカバ樹皮エキス、ブドウ葉エキスなど天然素材を配合

 

クレンジングリサーチソープは、剥がすタイプのピーリング剤に比べて使用感がマイルドのため、敏感肌の方にも刺激や負担を感じず使用できますよ。

 

 

 

おすすめその⑧|IPSA(イプサ)クレンジングマリンケイク

 

使用することが楽しみに感じるような、クリアブルーの見た目にも美意識が刺激される、「IPSA(イプサ)クレンジングマリンケイク」。

 

真珠成分配合で保湿や洗顔成分が真皮層のキメまで届き、肌の内側からのデトックスや保湿、エイジングケアに役立ちます。

 

IPSA(イプサ)クレンジングマリンケイクはさらに、

 

  • 皮脂を吸着してツルツル肌に導く海泥成分配合
  • 乾燥肌、オイリー肌、混合肌、ゆらぎ肌とどんな肌タイプにも使える
  • 保湿、キメを整える、トーンアップのケアがひとつでできる

 

などのおすすめポイントがあり、万能さや話題性の高い洗顔石鹸を探す方に、満足できる一品となっています。

 

 

 

おすすめその⑨|毛穴撫子 重曹つるつる石けん

 

ガンコな毛穴の黒ずみや繰り返しやすい肌のくすみなどに効果を発揮し、使うたびにまっさらでクリアな美肌に整える、「毛穴撫子 重曹つるつる石けん」。

 

洗浄効果に優れた重曹をメインに配合し、肌がキュッキュとなるようなつるつるの質感に整えてくれます。

 

100%植物油脂を使ったナチュラル系の石けんのため、子どもと一緒に使いたい子育てママにもぴったり!

 

  • 色素や香料、鉱物油などが一切フリーの安全性の高い一品
  • 水分を含んだようなみずみずしくさらさらの泡が作れてすすぎもカンタン
  • ボディの黒ずみ、毛穴詰まりのケアにも活用できる

 

といったおすすめポイントがあり、プチプラなのに高品質な洗顔石鹸となっています。

 

 

 

おすすめその⑩|アルビオン スキンコンディショナー フェイシャルソープ

 

毛穴の引き締めや保湿、肌荒れケアと万能なハトムギ成分を配合し、ローションやエッセンスもベストセラーとなっている、アルビオンの「スキンコンディショナー フェイシャルソープ」。

 

石けんとは思えないほどに適度な硬さ・弾力がある泡がすぐに作れて、肌にのせるだけでトーンアップ、キメの整った美肌に仕上がります。

 

  • 気持ち安らぐ、フローラルハーブ系の香り
  • 日焼け止めやナチュラルメイクのクレンジングにも手軽に使える
  • ハトムギパウダー、ハトムギぬかエキス、ハトムギオイルと複数の成分を贅沢にブレンド

 

などのおすすめポイントがあり、洗顔石鹸ランキングサイトでは常に上位をキープした、信頼できる洗顔石鹸となっています。

 

 

洗顔石鹸で美肌づくり~効果的な使い方と注意点をチェック~

 

数ある洗顔料の種類の中でももっともオーソドックスで歴史が古く、マイルドな洗浄力で肌を清潔に、ターンオーバーの促進や化粧品の馴染みを助ける、洗顔石鹸。

 

どんなに肌質や好みに合わせた洗顔石鹸を選んでいても、間違った使い方をしては美肌効果が半減、肌荒れの原因になってしまいます。

 

ここでは洗顔石鹸本来の美容効果を最大限に引き出す、効果的な使い方と注意点を詳しく見ていきましょう。

 

 

 

step①|手を洗い清潔な状態に整える

洗顔石鹸を使う際のファーストステップは、手を洗って清潔な状態に整えるということ。

 

一見キレイに見える手でも、目に見えない汚れや雑菌が付着しているため、このまま洗顔石鹸を使ったり顔を洗ってしまうと、汚れ・雑菌が肌に映り、肌荒れの原因になるため注意しましょう。

 

 

 

step②|顔の予洗いをする

手肌を清潔に整えたら、38℃程度のぬるま湯で顔の予洗いをしましょう。

 

予洗いをすることで肌の毛穴が開き、汚れが落ちやすくなって洗顔石鹸との相乗効果が期待できます。

 

逆に、以下のような注意点は洗顔石鹸による効果が半減するため注意ですよ。

 

冷たすぎる水での予洗い 毛穴が閉じで汚れが落ちにくくなる、血行不良によるくすみ
湯温が高いお湯での予洗い 肌のうるおいを守る皮脂が流れて乾燥の原因になる

 

 

 

step③|洗顔石鹸を泡立てネットで泡立てる

次に、洗顔ネットを軽く濡らし、洗顔石鹸をこすりつけてもっちりとした泡を作ります。

 

石けんと泡立てネットに空気を含ませるように泡立てると、質の良い泡が作りやすくなります。

 

洗顔石鹸の泡は、固くキメが細やかでもっちりしているほど洗浄力が高まり、肌への摩擦を押さえながら汚れを洗い流します。

 

洗顔石鹸を使う際は上記のような質の良い泡を作るためにも、泡立てネットを用意しておくと便利ですよ。

 

 

 

step④|肌に泡をのせて30秒ほど置く

もっちり硬めの泡を作ったら、肌にパックするようにのせて30秒ほどそのままにします。

 

この時、決して肌をごしごしと擦らないことがポイント。

 

質の良いもっちりとした繰り返しになりますが、それだけで質感がゆるい泡に比べて汚れを吸着する作用が強いため、「泡をのせるだけ洗顔」でも十分な美容効果が期待できますよ。

 

 

 

step⑤|丁寧にすすぐ

30秒程度ののせるだけ洗顔が終わったら、38℃程度のぬるま湯で丁寧にすすぎましょう。

 

髪の生え際や首のライン、フェイスラインは泡が残りやすいため、鏡を見ながらしっかりと時間をかけてすすぐことがポイント。

 

泡が肌に残っていると、肌荒れやかゆみ、赤みの原因になるため、洗顔時のすすぎは1~2分程度の時間をかけることがおすすめですよ。

 

 

おわりに

 

美肌に近付けて使用感もバツグン、愛用者が多い洗顔石鹸はたくさんあり、選択肢が多い分視野を広げながら選び、愛用することができそうですね。

 

肌質や好みの使用感、悩みに応じた洗顔石鹸を、今回のコラムを参考に上手に選び正しく使いながら、清潔で健やか、キメの整った美肌に近付いていきましょう。