購入された商品の送料は全商品無料です。

コラム

  • ホーム
  • コラム
  • リンスインシャンプーで時短育毛!メリットやデメリットはある?

リンスインシャンプーで時短育毛!メリットやデメリットはある?

  • コンディショナー/トリートメント
  • シャンプー
  • 育毛
リンスインシャンプーで時短育毛!メリットやデメリットはある?

シャンプーとリンスの使用は、健やかな頭皮環境に整えて丈夫な髪を育てる、育毛に欠かせないヘアケアメソッドですが、もっと時短にこの手順を済ませられたら理想だと感じますよね。

 

リンスインシャンプーは、育毛に必要なヘアケアが一度で時短に完了する話題のアイテムで、意外に知られていなかった特徴やメリットがあります。

 

今回はリンスインシャンプーについてさらに詳しく、育毛におすすめの理由や配合されることが多い成分と効果を解説。

 

さらに、似ているようでも実は違うオールインシャンプーとの違いを合わせてお伝えしてみたいと思います。

 

時短のヘアケアアイテムを探している人は、ぜひ最後までごらんくださいね。

 

 

リンスインシャンプーの特徴と仕組みを解説!

 

頻繁に見かけることが多いリンスインシャンプーですが、特徴や仕組みに関してはまだまだ把握できていない部分があるのではないでしょうか?

 

ここではリンスインシャンプーを時短の育毛に役立てたいと感じている人に向けて、特徴や仕組みの基礎知識を詳しく解説してみたいと思います。

 

 

 

リンスとシャンプーがドッキングしている

リンスインシャンプーは、このヘアケアアイテムのネーミングからも予想できるように、

 

  1. 頭皮と髪の汚れを洗い流して清潔なコンディションに整える「シャンプー」
  2. 頭皮と髪にうるおいや栄養を与え、まとまりのあるコンディションに整える「リンス」

 

という、それぞれに異なる役割のヘアケアアイテムがミックスされたアイテムのことを言います。

 

リンスインシャンプーの歴史は古く昭和のはじめにリリースされてから現在に至るまで販売があり、育毛を時短で済ませたい幅広い年代の男女に長く使用され続けているんですよ。

 

 

 

洗浄成分の種類が豊富

洗浄成分は髪と頭皮の汚れを洗い流して清潔なコンディションに導く役割があり、リンスインシャンプーにはさまざまな種類の洗浄成分が使われています。

 

頭皮と髪の状態、育毛に関する悩みに合わせて選べるリンスインシャンプーの洗浄成分は、主に以下のような種類が展開されています。

 

洗浄成分の種類 特徴とメリット
石鹸系
  • 頭皮と髪への刺激が少ない
  • 洗浄力が強くガンコな皮脂汚れやオイリー肌におすすめ
アミノ酸系
  • 頭皮と髪に似た成分で構成されている
  • マイルドな洗浄力で髪と頭皮にやさしい
高級アルコール系
  • 流通量が多く安値で入手しやすい
  • 泡立ちと洗浄力に優れさっぱり快適な洗い上り

 

リンスインシャンプーの洗浄成分は、髪と頭皮へのやさしさ重視であればアミノ酸系、洗浄力やすっきり感重視の場合は石鹸系や高級アルコール系が適していると言えるでしょう。

 

関連記事

 

 

 

保湿成分が豊富に配合されている

リンスインシャンプーは歴史が古く、数多くのヘアケアブランドからリリースされているため、配合された成分の種類が増え続けています。

 

リンスインシャンプーに使用されることが多い保湿成分と、育毛に役立つおすすめのポイントをまとめてみました。

 

保湿成分の種類 育毛に役立つおすすめの理由
ホホバオイル
  • 頭皮の汚れに密着して洗い流すクレンジング作用がある
  • 髪と頭皮にたっぷりのうるおいを与えて乾燥ダメージを防ぐ
  • つややかでコシのある髪を育む
アミノ酸
  • コラーゲンを産生してつややかな髪に仕上げる
  • 東大の研究より抜け毛の改善や予防に役立つエビデンスがある
  • 毛母細胞の分裂を助けて成長期の髪を増やす
セラミド
  • 髪の水分密度を深める
  • デリケートな頭皮環境にも刺激が少ない
シリコーン
  • 頭皮と髪をコーティングして乾燥や刺激から守る
  • 指どおりをなめらかにする
  • 薄毛、抜け毛が目立つ髪質にボリュームを与える
カチオン性ポリマー
  • 代表的なコンディショニング成分
  • うるおいの複合体を作り髪に吸着してなめらかな質感に整える

 

リンスインシャンプーの保湿成分は、上記以外にも販売ブランドが独自開発した成分が使われているケースがあり、成分をチェックすることで効率的な育毛にアプローチできるでしょう。

 

 

 

リンスインシャンプーの仕組み

一般的にリンスとシャンプーは、まったく違う構造・分子が特徴となっているため、ふたつがドッキングしてもそれぞれの役割が壊れてしまうことがわかっています。

 

リンスインシャンプーは、リンスが水分や熱に溶けにくい高分子に調整されていることで、シャンプーの細かな分子が水に溶けだしてから髪と頭皮に馴染んでいきます。

 

リンスインシャンプーはこのように、リンスとシャンプーを合わせて使用するのとは違い、互いの分子や構造の特徴を生かして製法されているため、両方のメリットを活かした育毛が可能になるのです。

 

 

リンスインシャンプーの育毛に関するメリット!デメリットはある?

 

リンスインシャンプーには、髪と頭皮はもちろん、使用する人にとってさまざまな面でのメリットを実感することができます。

 

ここではリンスインシャンプーのメリットと、育毛効果とのつながりを詳しくお伝えしてみたいと思います。

 

 

 

髪と頭皮への摩擦が少なくなる

日頃のヘアケアや睡眠時の寝具への摩擦など、頭皮と髪は刺激を受けやすいパーツで、そのたびにうるおいや栄養が奪われ、抜け毛や薄毛につながってしまいます。

 

リンスインシャンプーは、髪と頭皮の汚れを洗い流して清潔な状態に整えたり、まとまりのあるコンディションに整えるヘアケアが1回で完了するため、余分に刺激や摩擦を与えず安心に使用できます。

 

 

 

育毛ケアにかかるコストカットができる

抜け毛や薄毛の改善・予防には、シャンプーやリンスをはじめ、育毛エッセンスやサプリメントなどさまざまなアイテムが必要になり、それなりに高額なコストがかかってしまいます。

 

リンスインシャンプーを育毛ケアに活用すると、リンスとシャンプーをそれぞれに揃えるコストがカットできるので、育毛にかかる費用の負担が少なくなっていくでしょう。

 

 

 

余裕を持って育毛ケアができる

リンスインシャンプーで、育毛に必要な洗浄とうるおいを補うケアが時短で完了すると、気持ち的な余裕が生まれ、より丁寧に髪と頭皮のお手入れができるようになります。

 

手間暇がかかるシャンプーとリンスのお手入れが一度で済むと、自分の髪や頭皮のコンディションとじっくり向き合える分、すぐに変化に気づけて適切なヘアケアを取り入れられる余裕も生まれるでしょう。

 

 

 

リンスインシャンプーは物足りなさがデメリットに?

リンスインシャンプーのデメリットは、一気に洗浄とコンディショニングケアができることで育毛ケアの物足りなさを感じることがあります。

 

また石鹸系・高級アルコール系の洗浄成分が使用されたリンスインシャンプーの場合は、洗浄力や強いことで髪のキシキシ、ざらつきが気になるデメリットも。

 

リンスインシャンプーのこのようなデメリットをなくすためには、

 

  • 美髪や保湿成分が豊富なタイプを使う
  • アミノ酸系の洗浄成分が使用されたタイプを使う
  • アウトバストリートメントやヘアオイルを併用して使う

 

ことでほとんどの場合解決することができますよ。

 

 

リンスインシャンプーとオールインワンシャンプーの違いは?

 

リンスインシャンプーとオールインシャンプーは、どちらもシャンプーとリンスがドッキングしている共通点がありますが、オールインワンシャンプーの場合はリンス・トリートメントまたはコンディショナーが使用されているという違いがあります。

 

リンスインシャンプーとオールインワンシャンプーは歴史においても

  • リンスインシャンプーは1980年~現在まで
  • オールインワンシャンプーはここ数年でブームになっている

 

という違いがあり、古くから親しまれている育毛アイテムを使いたい方にとっても、オールインワンシャンプーより安値なリンスインシャンプーは最適なアイテムと言えるでしょう。

 

 

まとめ

 

頭皮と髪の悩みが気になっていても、毎回丁寧な育毛ケアをすることが難しいケースがあります。

 

時短でササッと育毛ケアを済ませたい時に役立つリンスインシャンプーを常備して、快適手軽なヘアケアを始めてくださいね。

 

 

Lixのインスタグラム

 

 

担当ライター「kana」

アパレルショップ勤務を経て、以前から興味を持っていたフリーライターに転身。

 

マイブームは朝活と3ヶ月に一度のサロン通いで全身のボディメンテナンスを受けること!

 

ドライヘッドスパの体験や日頃のリサーチから得たコンテンツを、ユーモアを交えてわかりやすくお伝えしていきたいと思います。

 

美容や健康の記事はお任せください。お仕事のご相談・ご依頼はkrevakana.gmail.comにお願いいたします。